巨蟹宮での生活
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彩月視点
ーーアガシャちゃんの所に行こうとしたら、お兄ちゃんも付いてきてくれるらしい。どう言う風の吹き回しか知らないけど、嬉しいから良いか♪
彩月「ーーこんにちは、アガシャちゃん。おじ様はいらっしゃるかしら??」
アガシャ「いらっしゃいませ、彩月さん。…お父さん、今出掛けてて居ないんです。もうすぐ帰ってくると思いますけど」
そっか、仕方ない。待たせて貰おうかな。
彩月「待たせて貰って大丈夫??」
アガシャ「はいっ、大丈夫です。…えっと、そっちのお兄さんもどうぞ」
まだ小さいのに、しっかりしてるのね。
マニゴルド「…帰ってきたんじゃないか??」
外を指すマニゴルドに習い、店からひょこっと顔を出すと、おじ様の姿があった。
彩月「お久しぶりです、おじ様。また一輪だけですが、良いですか??」
「いらっしゃい、彩月ちゃん。今日はなににするんだい??」
ざっと店内を見渡す。すると、向日葵を見付けた。
彩月「向日葵を一輪。お願いします」
包んで貰い、お会計を済ませる。アガシャちゃんにもう少し一緒に居たいと言われ、近くの喫茶店のような所に入る。マニゴルドはと言うと、子供の面倒は無理だとかで、時間を潰しに行ってしまった。仕方ないなぁ。
彩月「それにしても、アガシャちゃんがこう言う事を言うのは珍しいわね。どうかしたの??」
アガシャ「実は、もうすぐお父さんの誕生日なの。それで、彩月さんにお願いがあって…」
私にお願いなんて、どうしたんだろう??出来る事なら良いんだけど。
彩月「私に出来る事なら、なんでも言って??」
アガシャ「ーーお父さんのプレゼントを探すのを手伝ってほしいんです」
彩月「良いわよ。私もお世話になってる人に、プレゼントを買いたいなと思ってたから。一緒に探しましょう??」
私はお兄ちゃんとセージに買おうかな。喜んでくれると良いけど。
彩月「じゃあ、いつにする??」
アガシャ「明日、お店休みなんです。都合が良ければ明日にでも」
明日か。なにも予定はなかったはず。
彩月「わかった。じゃあ、明日のお昼頃、此処に待ち合わせね」
そう言い、アガシャちゃんと別れ、マニゴルドと合流する。明日が楽しみだわ♪
→
(随分ご機嫌だな。なんかあったか??)
(明日、デートの予定を入れたからね♪)
ーーアガシャちゃんの所に行こうとしたら、お兄ちゃんも付いてきてくれるらしい。どう言う風の吹き回しか知らないけど、嬉しいから良いか♪
彩月「ーーこんにちは、アガシャちゃん。おじ様はいらっしゃるかしら??」
アガシャ「いらっしゃいませ、彩月さん。…お父さん、今出掛けてて居ないんです。もうすぐ帰ってくると思いますけど」
そっか、仕方ない。待たせて貰おうかな。
彩月「待たせて貰って大丈夫??」
アガシャ「はいっ、大丈夫です。…えっと、そっちのお兄さんもどうぞ」
まだ小さいのに、しっかりしてるのね。
マニゴルド「…帰ってきたんじゃないか??」
外を指すマニゴルドに習い、店からひょこっと顔を出すと、おじ様の姿があった。
彩月「お久しぶりです、おじ様。また一輪だけですが、良いですか??」
「いらっしゃい、彩月ちゃん。今日はなににするんだい??」
ざっと店内を見渡す。すると、向日葵を見付けた。
彩月「向日葵を一輪。お願いします」
包んで貰い、お会計を済ませる。アガシャちゃんにもう少し一緒に居たいと言われ、近くの喫茶店のような所に入る。マニゴルドはと言うと、子供の面倒は無理だとかで、時間を潰しに行ってしまった。仕方ないなぁ。
彩月「それにしても、アガシャちゃんがこう言う事を言うのは珍しいわね。どうかしたの??」
アガシャ「実は、もうすぐお父さんの誕生日なの。それで、彩月さんにお願いがあって…」
私にお願いなんて、どうしたんだろう??出来る事なら良いんだけど。
彩月「私に出来る事なら、なんでも言って??」
アガシャ「ーーお父さんのプレゼントを探すのを手伝ってほしいんです」
彩月「良いわよ。私もお世話になってる人に、プレゼントを買いたいなと思ってたから。一緒に探しましょう??」
私はお兄ちゃんとセージに買おうかな。喜んでくれると良いけど。
彩月「じゃあ、いつにする??」
アガシャ「明日、お店休みなんです。都合が良ければ明日にでも」
明日か。なにも予定はなかったはず。
彩月「わかった。じゃあ、明日のお昼頃、此処に待ち合わせね」
そう言い、アガシャちゃんと別れ、マニゴルドと合流する。明日が楽しみだわ♪
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(随分ご機嫌だな。なんかあったか??)
(明日、デートの予定を入れたからね♪)