双児宮での生活
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彩月視点
ーーもうすぐ双児宮とお別れか。慣れてきたのに。デフテロスとも仲良くなれたのに。自分で決めた事だけど、悲しいな。
彩月「ーーそんな事ばかり考えてないで仕事しなきゃ。洗濯物干さなきゃ。…天気は曇ってるけど、大丈夫かな??」
後で慌てて取り込む事になるかも知れないけど、良いかな。
彩月「あら、童虎。これから任務??」
童虎「そうじゃ。ちぃとイタリアの方までの。行ってくるわ」
彩月「行ってらっしゃい。気を付けてね」
童虎を見送り、考える。
彩月「ーーそっか。そろそろなんだ」
童虎が帰りにテンマを連れてくるから。長期になるかな…。
デフテロス「ーー童虎が任務に出たのか」
彩月「デフテロスが此処まで来るのは珍しいわね。どうしたの??」
デフテロス「いや、顔を見に来ただけだ」
顔を見に来たって、柄にもない。でも、優しいな。
彩月「ありがとう。私から会いに行くのはあるけど、デフテロスが会いに来てくれるのはまれだもんね」
そうクスクス笑いながら言うと、苦笑されてしまった。さて、干し終わったし。お茶でもしようかしら??
彩月「今からお茶をしようと思うんだけど、付き合ってくれるかしら??」
デフテロス「ーーいや、俺は戻る。アスプロスでも誘うと良い」
彩月「それが居ないのよ。私が起きる前に執務に行ったみたいで」
仕方ない、1人でお茶をしよう。その内帰ってくるだろうし。あら??この小宇宙は…。この宮の主の小宇宙を感じ、話し掛ける。
彩月「ーーお帰りなさい、アスプロス。お茶をしようと思うんだけど、どうかしら??」
アスプロス『いただこう。準備をしておいてくれ』
彩月「わかったわ。軽くサンドイッチを作ったのだけど、食べる??」
私の台詞に、食べると返してくれた。食材を取り出し、もう少し作っていく。とりどり野菜のミックスサンドが出来上がった。
アスプロス「ーー美味そうだな」
彩月「そうでしょう。美味しいわよ??ーー教皇の間に行ったのは、私の事の引き継ぎ??」
アスプロス「執務を少ししてからマニゴルドの所に寄ってな」
やっぱり。本人の居ない所でいつも終わらされると言う。たまには、その会話に交ぜてほしいわ。
→
(そうだったんだ。朝食も食べずに行ったけど大丈夫だったの??)
(上で軽く食べたからな。問題はない)
ーーもうすぐ双児宮とお別れか。慣れてきたのに。デフテロスとも仲良くなれたのに。自分で決めた事だけど、悲しいな。
彩月「ーーそんな事ばかり考えてないで仕事しなきゃ。洗濯物干さなきゃ。…天気は曇ってるけど、大丈夫かな??」
後で慌てて取り込む事になるかも知れないけど、良いかな。
彩月「あら、童虎。これから任務??」
童虎「そうじゃ。ちぃとイタリアの方までの。行ってくるわ」
彩月「行ってらっしゃい。気を付けてね」
童虎を見送り、考える。
彩月「ーーそっか。そろそろなんだ」
童虎が帰りにテンマを連れてくるから。長期になるかな…。
デフテロス「ーー童虎が任務に出たのか」
彩月「デフテロスが此処まで来るのは珍しいわね。どうしたの??」
デフテロス「いや、顔を見に来ただけだ」
顔を見に来たって、柄にもない。でも、優しいな。
彩月「ありがとう。私から会いに行くのはあるけど、デフテロスが会いに来てくれるのはまれだもんね」
そうクスクス笑いながら言うと、苦笑されてしまった。さて、干し終わったし。お茶でもしようかしら??
彩月「今からお茶をしようと思うんだけど、付き合ってくれるかしら??」
デフテロス「ーーいや、俺は戻る。アスプロスでも誘うと良い」
彩月「それが居ないのよ。私が起きる前に執務に行ったみたいで」
仕方ない、1人でお茶をしよう。その内帰ってくるだろうし。あら??この小宇宙は…。この宮の主の小宇宙を感じ、話し掛ける。
彩月「ーーお帰りなさい、アスプロス。お茶をしようと思うんだけど、どうかしら??」
アスプロス『いただこう。準備をしておいてくれ』
彩月「わかったわ。軽くサンドイッチを作ったのだけど、食べる??」
私の台詞に、食べると返してくれた。食材を取り出し、もう少し作っていく。とりどり野菜のミックスサンドが出来上がった。
アスプロス「ーー美味そうだな」
彩月「そうでしょう。美味しいわよ??ーー教皇の間に行ったのは、私の事の引き継ぎ??」
アスプロス「執務を少ししてからマニゴルドの所に寄ってな」
やっぱり。本人の居ない所でいつも終わらされると言う。たまには、その会話に交ぜてほしいわ。
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(そうだったんだ。朝食も食べずに行ったけど大丈夫だったの??)
(上で軽く食べたからな。問題はない)