双児宮での生活
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彩月視点
ーー時間がかなり掛かったけど、教皇の間に着いた。アスプロスを今日は連れて帰ろうと思って迎えに来たのだ。セージにも迎えに行くと伝えておいたからね。
彩月「…疲れた。1人で上がってきたのは初めてだ。休み休みならなんとかなるのね。急いでる時は誰かに頼んだ方が早いけど。ーー定時前だけど、行きますか」
教皇の間を歩いていくと、女官とすれ違う。睨まれるが気にはしない。
彩月「…おぉ怖っ。女の嫉妬はえげつないからね。私には関係ないけど」
途中、女官長に会い頭を下げる。彼女は年配だからか、穏和なようだ。若い女官と気が合わないが、彼女とはお茶飲み友達みたいなものとなりつつある。彼女の淹れる珈琲や紅茶の美味しいったらなんの…。
女官長「彩月、時間があるならお茶をしませんか??最近、貴女の話も聞いていなかったし。どうかしら??」
彩月「アスプロスを迎えに来たのだけど、少し早いから大丈夫よ。私もお茶したいと思っていたの」
女官長「これを教皇様に届けたら、貴女の部屋に行くわ。先に行って待っていて??」
お茶セットを持ち歩いていく彼女を見送り、自室へ向かう。私の部屋にはサーシャが(何故か)結界を張っている加減で、許された者しか入る事が出来ない。入れるのは、私を除けば黄金聖闘士の皆とサーシャ・セージ・ハクレイ。後は女官長くらいね。届け終わった女官長は誰かと一緒にやって来た。ーーシオン・アルデバラン・アスプロス??
彩月「3人が一緒に来るなんて、珍しい」
アスプロス「女官長に誘われたんだ。まさか、彩月まで居るとは思わなかったがな」
それはそうだろう。しかし、女官長が気を利かせてくれたおかげで連れて帰りやすいけど。
女官長「アスプロス様、今日は大人しく双児宮に帰られた方が宜しいのではありませんか??お迎えも参っておりますし」
アスプロス「そのようだな。ーー可愛らしい迎えが来たからな」
彩月「可愛くないわ。それに、1人で来るの大変だったのよ??」
時間かなり掛かったしと言えば驚かれた。まぁ、後半はテレポートして来たけど。
アルデバラン「途中でバテたんじゃないか??」
シオン「途中から誰かに連れてきて貰わないと上がって来られない彩月が…」
心配されるやら感心されるやら。女官長は苦笑してるし。どんだけだ。
→
(ぁ、紅茶美味しい…)
(女官長の淹れるものは種類を選ばす美味いからな)
(今日はアップルティーにしてみました)
ーー時間がかなり掛かったけど、教皇の間に着いた。アスプロスを今日は連れて帰ろうと思って迎えに来たのだ。セージにも迎えに行くと伝えておいたからね。
彩月「…疲れた。1人で上がってきたのは初めてだ。休み休みならなんとかなるのね。急いでる時は誰かに頼んだ方が早いけど。ーー定時前だけど、行きますか」
教皇の間を歩いていくと、女官とすれ違う。睨まれるが気にはしない。
彩月「…おぉ怖っ。女の嫉妬はえげつないからね。私には関係ないけど」
途中、女官長に会い頭を下げる。彼女は年配だからか、穏和なようだ。若い女官と気が合わないが、彼女とはお茶飲み友達みたいなものとなりつつある。彼女の淹れる珈琲や紅茶の美味しいったらなんの…。
女官長「彩月、時間があるならお茶をしませんか??最近、貴女の話も聞いていなかったし。どうかしら??」
彩月「アスプロスを迎えに来たのだけど、少し早いから大丈夫よ。私もお茶したいと思っていたの」
女官長「これを教皇様に届けたら、貴女の部屋に行くわ。先に行って待っていて??」
お茶セットを持ち歩いていく彼女を見送り、自室へ向かう。私の部屋にはサーシャが(何故か)結界を張っている加減で、許された者しか入る事が出来ない。入れるのは、私を除けば黄金聖闘士の皆とサーシャ・セージ・ハクレイ。後は女官長くらいね。届け終わった女官長は誰かと一緒にやって来た。ーーシオン・アルデバラン・アスプロス??
彩月「3人が一緒に来るなんて、珍しい」
アスプロス「女官長に誘われたんだ。まさか、彩月まで居るとは思わなかったがな」
それはそうだろう。しかし、女官長が気を利かせてくれたおかげで連れて帰りやすいけど。
女官長「アスプロス様、今日は大人しく双児宮に帰られた方が宜しいのではありませんか??お迎えも参っておりますし」
アスプロス「そのようだな。ーー可愛らしい迎えが来たからな」
彩月「可愛くないわ。それに、1人で来るの大変だったのよ??」
時間かなり掛かったしと言えば驚かれた。まぁ、後半はテレポートして来たけど。
アルデバラン「途中でバテたんじゃないか??」
シオン「途中から誰かに連れてきて貰わないと上がって来られない彩月が…」
心配されるやら感心されるやら。女官長は苦笑してるし。どんだけだ。
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(ぁ、紅茶美味しい…)
(女官長の淹れるものは種類を選ばす美味いからな)
(今日はアップルティーにしてみました)