双児宮での生活
お名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
彩月視点
ーー双児宮まで羞恥プレイで帰ってきたのは良いけど、皆に見られたよ。シオンもそうだけど、アルデバランたちにも。恥ずかしかった。
彩月「…アスプロスには敵わない。羞恥プレイとか本当に勘弁してほしい」
デフテロス「それはあれだ。運がなかったと諦めろ」
マジか。…諦めたくはないのだけども。
彩月「デフテロス、慰めて。慰めるついでに膝枕して」
デフテロス「…普通は逆じゃないのか??」
彩月「気にしない。私がしてほしいの。…駄目??」
ため息を吐き、膝をぽんぽんと叩く。良いんだ♪
彩月「わーい♪」
喜びながら寝転がる。…硬いな。でも、良い感じに筋肉付いてる。
彩月「ねぇ、デフテロス。寝ても良い??」
デフテロス「…最初からそのつもりだろう。1時間だ、それ以上はないからな」
おぉ、1時間は寝かせてくれるんだ。優しいなぁ♪
彩月「わかったぁ。…おやすみ」
デフテロス「おやすみ、彩月」
ぽかぽか陽気に包まれ、すぐに眠気が襲い眠りに付く。ーーあぁ、久し振りに見る。私であって私じゃない彼女を。
『久し振りね。元気にしていた??』
彩月「えぇ。貴女は、どうして私に似ているの??」
『それは、その内わかるわ。…貴女にはこれから、色々と迷惑を掛ける事になると思うけれど。その時は、クロノスや教皇・アテナに相談してね。クロノスは役に立たないだろうから、アテナと教皇にしたら良いと思うわ』
ーークロノスに対して辛辣。やっぱり私だわ。顔はそっくりだもん。
『そろそろ起きた方が良いわ。…また会いましょう??彩月』
いつも名前が聞けないけど。…違うか。聞いちゃいけないって頭の片隅で思っちゃってるから。聞いたら、なにかが壊れちゃうからなんだよね。
彩月「眠い…。ーーありがとう、デフテロス。おかげで良く眠れたわ」
疲れさせてしまっただろうデフテロスを見ると、彼も眠っていた。
彩月「珍しいものを見れた。寝ててもイケメンなんだから」
デフテロス「彩月も寝顔は可愛らしかったぞ。口を開けば残念だがな」
私の起きた気配で起きたらしい。…なにをっ。残念なのは生まれたときからだよっ。失礼な。
→
(デフテロスはこれからどうする??訓練に戻るの??)
(そのつもりだが)
(後でお茶とデザート持ってくるわね。一緒にしてくれる??)
(拒否権などないくせに)
ーー双児宮まで羞恥プレイで帰ってきたのは良いけど、皆に見られたよ。シオンもそうだけど、アルデバランたちにも。恥ずかしかった。
彩月「…アスプロスには敵わない。羞恥プレイとか本当に勘弁してほしい」
デフテロス「それはあれだ。運がなかったと諦めろ」
マジか。…諦めたくはないのだけども。
彩月「デフテロス、慰めて。慰めるついでに膝枕して」
デフテロス「…普通は逆じゃないのか??」
彩月「気にしない。私がしてほしいの。…駄目??」
ため息を吐き、膝をぽんぽんと叩く。良いんだ♪
彩月「わーい♪」
喜びながら寝転がる。…硬いな。でも、良い感じに筋肉付いてる。
彩月「ねぇ、デフテロス。寝ても良い??」
デフテロス「…最初からそのつもりだろう。1時間だ、それ以上はないからな」
おぉ、1時間は寝かせてくれるんだ。優しいなぁ♪
彩月「わかったぁ。…おやすみ」
デフテロス「おやすみ、彩月」
ぽかぽか陽気に包まれ、すぐに眠気が襲い眠りに付く。ーーあぁ、久し振りに見る。私であって私じゃない彼女を。
『久し振りね。元気にしていた??』
彩月「えぇ。貴女は、どうして私に似ているの??」
『それは、その内わかるわ。…貴女にはこれから、色々と迷惑を掛ける事になると思うけれど。その時は、クロノスや教皇・アテナに相談してね。クロノスは役に立たないだろうから、アテナと教皇にしたら良いと思うわ』
ーークロノスに対して辛辣。やっぱり私だわ。顔はそっくりだもん。
『そろそろ起きた方が良いわ。…また会いましょう??彩月』
いつも名前が聞けないけど。…違うか。聞いちゃいけないって頭の片隅で思っちゃってるから。聞いたら、なにかが壊れちゃうからなんだよね。
彩月「眠い…。ーーありがとう、デフテロス。おかげで良く眠れたわ」
疲れさせてしまっただろうデフテロスを見ると、彼も眠っていた。
彩月「珍しいものを見れた。寝ててもイケメンなんだから」
デフテロス「彩月も寝顔は可愛らしかったぞ。口を開けば残念だがな」
私の起きた気配で起きたらしい。…なにをっ。残念なのは生まれたときからだよっ。失礼な。
→
(デフテロスはこれからどうする??訓練に戻るの??)
(そのつもりだが)
(後でお茶とデザート持ってくるわね。一緒にしてくれる??)
(拒否権などないくせに)