双児宮での生活
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彩月視点
ーーアスプロスに対しての印象が少し変わった。なに考えてるのかわからないのはそのままだけど、苦手意識は少し和らいだ。
彩月「…でね、昨日笑われたのよ??お兄ちゃん聞いてる??」
マニゴルド「だから兄ちゃんじゃねぇっつの。…アスプロスがね…」
昨日の事をお兄ちゃんに話すと、少し意外そうな顔をした。何故私が巨蟹宮に居るか、それはお兄ちゃんにご飯を作ってくれと頼まれたから。最近テレポート出来る距離も長くなり、シオンの所や獅子宮と言った2つ分なら出来るようになった。…結界が張られている筈なんだけどな。簡単なものを作り終え、私も椅子に座る。
マニゴルド「なんだ、彩月は食べねぇのか??」
彩月「私は双児宮に戻ってから食べるの。下拵えだけ済ませたから。…じゃあ、私は帰るわね。次からは女官にでも作って貰いなよ、お兄ちゃん♪」
そう言い、私はプライベートルームを後にする。
彩月「…彼は食べるかしら??アスプロスは教皇の間だし。一応聞いとこうかな」
デフテロスに尋ねた所、今日は良いと返ってきた。あらま、振られちゃったか。
彩月「どうしようかな。1人で食べるのも寂しいからなぁ。…あっ、レグルスー!!」
レグルス「彩月??どうした??」
彩月「お昼まだなら一緒に食べない??」
そう尋ねると、シジフォスと食べる事になってるんだと言われた。そう言えばそうか。叔父と甥だもんね。
レグルス「シジフォスに彩月も一緒に良いかって聞いたら許可が降りたんだけど。…どう??」
小首を傾げながら尋ねる仕草にキュンとする。まだ12・3だもんね。ショタコン魂に火が付くゼ☆…ゴホン、そんな事言ってないで付いていこう。アスプロスに人馬宮に居るからと小宇宙で伝え、レグルスと一緒に上がる。処女宮までは上がれたものの、天秤宮に行く前に力尽きてしまった。…情けない事に、レグルスにお姫様抱っこされて(レグルスってば子供だけど流石は黄金聖闘士候補)人馬宮に連れてきて貰った。
彩月「お邪魔するわね、シジフォス」
シジフォス「いらっしゃい、彩月。遠慮せず食べてくれ」
…遠慮せず食べてくれといわれても、目の前に置かれている料理の山を見るとお腹一杯になりそうだ。
→
(…あっ、でも美味しい)
(彩月の料理には負けるけどな)
(今度なんか作ってよ)
ーーアスプロスに対しての印象が少し変わった。なに考えてるのかわからないのはそのままだけど、苦手意識は少し和らいだ。
彩月「…でね、昨日笑われたのよ??お兄ちゃん聞いてる??」
マニゴルド「だから兄ちゃんじゃねぇっつの。…アスプロスがね…」
昨日の事をお兄ちゃんに話すと、少し意外そうな顔をした。何故私が巨蟹宮に居るか、それはお兄ちゃんにご飯を作ってくれと頼まれたから。最近テレポート出来る距離も長くなり、シオンの所や獅子宮と言った2つ分なら出来るようになった。…結界が張られている筈なんだけどな。簡単なものを作り終え、私も椅子に座る。
マニゴルド「なんだ、彩月は食べねぇのか??」
彩月「私は双児宮に戻ってから食べるの。下拵えだけ済ませたから。…じゃあ、私は帰るわね。次からは女官にでも作って貰いなよ、お兄ちゃん♪」
そう言い、私はプライベートルームを後にする。
彩月「…彼は食べるかしら??アスプロスは教皇の間だし。一応聞いとこうかな」
デフテロスに尋ねた所、今日は良いと返ってきた。あらま、振られちゃったか。
彩月「どうしようかな。1人で食べるのも寂しいからなぁ。…あっ、レグルスー!!」
レグルス「彩月??どうした??」
彩月「お昼まだなら一緒に食べない??」
そう尋ねると、シジフォスと食べる事になってるんだと言われた。そう言えばそうか。叔父と甥だもんね。
レグルス「シジフォスに彩月も一緒に良いかって聞いたら許可が降りたんだけど。…どう??」
小首を傾げながら尋ねる仕草にキュンとする。まだ12・3だもんね。ショタコン魂に火が付くゼ☆…ゴホン、そんな事言ってないで付いていこう。アスプロスに人馬宮に居るからと小宇宙で伝え、レグルスと一緒に上がる。処女宮までは上がれたものの、天秤宮に行く前に力尽きてしまった。…情けない事に、レグルスにお姫様抱っこされて(レグルスってば子供だけど流石は黄金聖闘士候補)人馬宮に連れてきて貰った。
彩月「お邪魔するわね、シジフォス」
シジフォス「いらっしゃい、彩月。遠慮せず食べてくれ」
…遠慮せず食べてくれといわれても、目の前に置かれている料理の山を見るとお腹一杯になりそうだ。
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(…あっ、でも美味しい)
(彩月の料理には負けるけどな)
(今度なんか作ってよ)