金牛宮での生活
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彩月視点
ーー誘拐犯達を捕まえた後、予想通りお説教コースだった。しかも、セージだけじゃなくてシジフォスとお兄ちゃんも込みで。アルデバランにもちょっとだけ怒られちゃった。
彩月「…覚悟してたけど、やっぱり怖かった。さっき何処で聞いたのかわかんないけど、ハクレイからもお説教しに行くって言われちゃったよ」
サーシャ「仕方ないですよ。皆、彩月さんが拐われたと聞いて心配してたんですよ??勿論、私もですけど。セージとアルバフィカに止められなかったら、今頃大惨事だったでしょうけどvv」
おぉ…。一瞬、黒い小宇宙を感じたけど。気のせい…ではないな。マジで怒っていらっしゃる。
彩月「ゴメンなさい」
サーシャ「良いのです。次からは、こんな無茶はしないでくださいね??」
彩月「うん。…ねぇ、サーシャ。近々童虎って任務に出掛ける??」
そう尋ねると、頷かれた。…じゃあ、テンマが来るのも近いわね。
サーシャ「どうしてですか??」
彩月「私の待ちに待った日が近付いてるなって。さてさて、アルデバランの所に戻らなきゃ。セージに呼ばれてるって言ってたし。もうすぐ1ヶ月経つから、また引き継ぎみたいなのしなきゃいけないだろうし」
双児宮か。…アスプロスが苦手な私からすれば、避けたいけど。デフテロスは苦手じゃないから、行きたい。なんて、優柔不断だな。そんな事を考えていると、アルデバランから金牛宮に帰るぞと小宇宙通信が入った。
彩月「呼ばれたから帰って仕事するわ。また来るわね、サーシャ」
サーシャ「はい。また来てください」
アテナ神殿を後にし、教皇の間まで戻ってきた私。アルデバラン以外に、アスプロスも一緒に居たのに驚いた。
彩月「アスプロスが居るなんて、珍しいわね。いつも忙しそうにしてるのに」
アルデバラン「明後日には、双児宮に行かないといけないだろ??今話して居たんだ」
アスプロス「明後日から宜しく頼みます、彩月様」
彩月「普通に呼び捨てにして貰う方が良いのだけど。私は様を付けられる程偉くないから」
クロノスの加護があっても、私はただの一般人なんだから。しかも、言い方に棘がある気がする。気のせいだと思うけど。
→
(帰りましょう、アルデバラン。テネオたちが待ってるわ)
(そうだな。ではな、アスプロス)
(あぁ。…面白い女だ)
ーー誘拐犯達を捕まえた後、予想通りお説教コースだった。しかも、セージだけじゃなくてシジフォスとお兄ちゃんも込みで。アルデバランにもちょっとだけ怒られちゃった。
彩月「…覚悟してたけど、やっぱり怖かった。さっき何処で聞いたのかわかんないけど、ハクレイからもお説教しに行くって言われちゃったよ」
サーシャ「仕方ないですよ。皆、彩月さんが拐われたと聞いて心配してたんですよ??勿論、私もですけど。セージとアルバフィカに止められなかったら、今頃大惨事だったでしょうけどvv」
おぉ…。一瞬、黒い小宇宙を感じたけど。気のせい…ではないな。マジで怒っていらっしゃる。
彩月「ゴメンなさい」
サーシャ「良いのです。次からは、こんな無茶はしないでくださいね??」
彩月「うん。…ねぇ、サーシャ。近々童虎って任務に出掛ける??」
そう尋ねると、頷かれた。…じゃあ、テンマが来るのも近いわね。
サーシャ「どうしてですか??」
彩月「私の待ちに待った日が近付いてるなって。さてさて、アルデバランの所に戻らなきゃ。セージに呼ばれてるって言ってたし。もうすぐ1ヶ月経つから、また引き継ぎみたいなのしなきゃいけないだろうし」
双児宮か。…アスプロスが苦手な私からすれば、避けたいけど。デフテロスは苦手じゃないから、行きたい。なんて、優柔不断だな。そんな事を考えていると、アルデバランから金牛宮に帰るぞと小宇宙通信が入った。
彩月「呼ばれたから帰って仕事するわ。また来るわね、サーシャ」
サーシャ「はい。また来てください」
アテナ神殿を後にし、教皇の間まで戻ってきた私。アルデバラン以外に、アスプロスも一緒に居たのに驚いた。
彩月「アスプロスが居るなんて、珍しいわね。いつも忙しそうにしてるのに」
アルデバラン「明後日には、双児宮に行かないといけないだろ??今話して居たんだ」
アスプロス「明後日から宜しく頼みます、彩月様」
彩月「普通に呼び捨てにして貰う方が良いのだけど。私は様を付けられる程偉くないから」
クロノスの加護があっても、私はただの一般人なんだから。しかも、言い方に棘がある気がする。気のせいだと思うけど。
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(帰りましょう、アルデバラン。テネオたちが待ってるわ)
(そうだな。ではな、アスプロス)
(あぁ。…面白い女だ)