聖闘士星矢LCの世界に降り立つ
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彩月視点
ーーサーシャの話では、アテナとしてはまだ完全に目覚めては居ないらしい。小宇宙は少しずつ近付いていっているとは言っていたけど。
彩月「…本当に私が聞いていても良かったの??聞いてしまってから言う事じゃないけど。ーーサーシャが話してくれたんだから、私も話そうかな。だいたいはクロノスから聞いてる筈だけど」
自分は異世界からこの世界に来た事聖戦を終わらせたいと思っている事。少し若返っている事。後は、来年聖域から迎えが来る事も。
サーシャ「そうですか…」
彩月「その時に、私も聖域に連れていってくれる??もしそれが無理なら、誰でも良いから迎えを寄越してくれても良いし。出来たら、蟹座を寄越してほしい。あの人とは仲良くなれそうだし♪」
マニゴルドは大好きよ♪良い友人になれそうだわ。はぁ…アローンとは離れたくないけど、アルバフィカに会いたいもの‼第2の嫁だから‼
彩月「十二宮を駆け上がってやるわ‼あっでも…」
白羊宮・金牛宮・巨蟹宮・獅子宮・処女宮・天秤宮・天蠍宮・人馬宮・魔羯宮・宝瓶宮・双魚宮は居るけど、双児宮だけ無人なんだっけ。アスプロスは生きてるか死んでるかわかんないし。もし死んでたらデフテロスはカノン島で鬼と呼ばれちゃってるしな。
彩月「ーーカノン島行きたいな」
聖闘士の療養地。デフテロスって、カノンに似てるのよね。嫁にしてくれないかしら??
サーシャ「彩月さん??」
彩月「ううん、此方の話。サーシャ、聖闘士は貴女をどんな事からも守ってくれるから。もし、寂しくなっても大丈夫よ。貴女を迎えに来る聖闘士はサーシャを裏切ったりはしないから」
シジフォスはなにがあってもサーシャを守ってくれるから安心出来る。アローンやテンマからサーシャを離した事を後悔するけど、それは仕方ない事だからね。アテナは聖域を治めなきゃならないし。
彩月「サーシャ、私ね…春が大好き。自然が眠りから覚めるようで、素晴らしい季節よ。命が芽吹く季節でもあるし。皆の笑顔も春の日差しのように暖かなものであれば良いと思わない??」
そう、夢の中の"彼"のように。慈しむように、愛しむように。顔ははっきり見えないけど、1つだけわかっている事はーー夢の中の"彼"を"私"が愛している事。私であって、私じゃない。…なんて、他の人に聞かれたら笑われるわね。そうサーシャに溢すと、そんな事はないと笑顔で答えてくれた。
→
(夢の中の私は、いつも穏やかな気持ちで"彼"を見ていたわね)
(ーーまさか、彩月さんが言っている人物は…)
ーーサーシャの話では、アテナとしてはまだ完全に目覚めては居ないらしい。小宇宙は少しずつ近付いていっているとは言っていたけど。
彩月「…本当に私が聞いていても良かったの??聞いてしまってから言う事じゃないけど。ーーサーシャが話してくれたんだから、私も話そうかな。だいたいはクロノスから聞いてる筈だけど」
自分は異世界からこの世界に来た事聖戦を終わらせたいと思っている事。少し若返っている事。後は、来年聖域から迎えが来る事も。
サーシャ「そうですか…」
彩月「その時に、私も聖域に連れていってくれる??もしそれが無理なら、誰でも良いから迎えを寄越してくれても良いし。出来たら、蟹座を寄越してほしい。あの人とは仲良くなれそうだし♪」
マニゴルドは大好きよ♪良い友人になれそうだわ。はぁ…アローンとは離れたくないけど、アルバフィカに会いたいもの‼第2の嫁だから‼
彩月「十二宮を駆け上がってやるわ‼あっでも…」
白羊宮・金牛宮・巨蟹宮・獅子宮・処女宮・天秤宮・天蠍宮・人馬宮・魔羯宮・宝瓶宮・双魚宮は居るけど、双児宮だけ無人なんだっけ。アスプロスは生きてるか死んでるかわかんないし。もし死んでたらデフテロスはカノン島で鬼と呼ばれちゃってるしな。
彩月「ーーカノン島行きたいな」
聖闘士の療養地。デフテロスって、カノンに似てるのよね。嫁にしてくれないかしら??
サーシャ「彩月さん??」
彩月「ううん、此方の話。サーシャ、聖闘士は貴女をどんな事からも守ってくれるから。もし、寂しくなっても大丈夫よ。貴女を迎えに来る聖闘士はサーシャを裏切ったりはしないから」
シジフォスはなにがあってもサーシャを守ってくれるから安心出来る。アローンやテンマからサーシャを離した事を後悔するけど、それは仕方ない事だからね。アテナは聖域を治めなきゃならないし。
彩月「サーシャ、私ね…春が大好き。自然が眠りから覚めるようで、素晴らしい季節よ。命が芽吹く季節でもあるし。皆の笑顔も春の日差しのように暖かなものであれば良いと思わない??」
そう、夢の中の"彼"のように。慈しむように、愛しむように。顔ははっきり見えないけど、1つだけわかっている事はーー夢の中の"彼"を"私"が愛している事。私であって、私じゃない。…なんて、他の人に聞かれたら笑われるわね。そうサーシャに溢すと、そんな事はないと笑顔で答えてくれた。
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(夢の中の私は、いつも穏やかな気持ちで"彼"を見ていたわね)
(ーーまさか、彩月さんが言っている人物は…)