金牛宮での生活
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彩月視点
ーー皆から苺タルトのお礼と言いいろいろくれた。お菓子とか、服とか靴とか。気にしなくて良いのに。お菓子以外全部教皇の間の部屋に置いてき(て貰っ)たけど。
彩月「皆気にしなくて良いのに」
ただの女官程度に思ってくれたら良いのに。でも、甘やかされるのはちょっと嬉しい。
彩月「アルバフィカからも普通の薔薇を貰っちゃったのよね。アスミタはどうやって選んだのかしら??」
お菓子みたいだけど。て言うか、お兄ちゃんから服だったな。今度あれを着てデートに誘おう。シオンからは髪飾りだったな。どうやって作ったんだろう??まさか、聖衣の材料で…な訳ないか。
彩月「アルデバラン、テネオたちと組手しても大丈夫??最近動かしてないから動かさないと。暇な時に柔軟なんかは少しやってるんだけど」
ラフな格好で尋ねると、構わないと許可がきた。最初はサロからね。
彩月「宜しくね、サロ。準備が出来たらいつでもおいで」
サロ「ーー行きます!!」
うん、速さはあるね。まだ小さいし。でもまだまだかな。目で追えるし。
彩月「センリサとテネオもおいで。一緒に見るよ」
センリサ「わかりました」
2人も私に攻撃を仕掛けるが当たらない。ギリギリまで見といて避けるから。テネオのは力が付いてきてる分威力がある。センリサはテクニックが上手い。
彩月「でも、相手が私だからか甘いわね」
3人にデコピンを食らわせて終わった。…体力的に良く持ったな、私。前よりまた付いたかな??今度獅子宮まで行けるか挑戦だ。その内、レグルスの継承式もするだろうし。楽しみだわ。…まだ13歳くらいだっけ。聖戦の時に15歳だったから。
彩月「先に戻ってるわね。ご飯の準備して待っているから」
服の汚れを叩き、金牛宮に戻る。さて、なにを作ろうか。その前にお風呂だな。汗かいて汚れてるから。私も先に入っちゃおう。シャワーだけでも。
彩月「ーーさっぱりした。髪乾かさないとだけど、時間がないから先にご飯の準備しよう。そろそろ帰ってくる筈だし」
後ろでお団子にし、準備に取り掛かると皆が帰ってきた。
彩月「お帰りなさい」
そう告げると、皆がただいまと返してくれた。
→
(彩月さんって、お母さんみたい)
(サロっ。すみません、彩月さん)
(良いのよ、テネオ。出来ればお姉さんの方が良いわね)
ーー皆から苺タルトのお礼と言いいろいろくれた。お菓子とか、服とか靴とか。気にしなくて良いのに。お菓子以外全部教皇の間の部屋に置いてき(て貰っ)たけど。
彩月「皆気にしなくて良いのに」
ただの女官程度に思ってくれたら良いのに。でも、甘やかされるのはちょっと嬉しい。
彩月「アルバフィカからも普通の薔薇を貰っちゃったのよね。アスミタはどうやって選んだのかしら??」
お菓子みたいだけど。て言うか、お兄ちゃんから服だったな。今度あれを着てデートに誘おう。シオンからは髪飾りだったな。どうやって作ったんだろう??まさか、聖衣の材料で…な訳ないか。
彩月「アルデバラン、テネオたちと組手しても大丈夫??最近動かしてないから動かさないと。暇な時に柔軟なんかは少しやってるんだけど」
ラフな格好で尋ねると、構わないと許可がきた。最初はサロからね。
彩月「宜しくね、サロ。準備が出来たらいつでもおいで」
サロ「ーー行きます!!」
うん、速さはあるね。まだ小さいし。でもまだまだかな。目で追えるし。
彩月「センリサとテネオもおいで。一緒に見るよ」
センリサ「わかりました」
2人も私に攻撃を仕掛けるが当たらない。ギリギリまで見といて避けるから。テネオのは力が付いてきてる分威力がある。センリサはテクニックが上手い。
彩月「でも、相手が私だからか甘いわね」
3人にデコピンを食らわせて終わった。…体力的に良く持ったな、私。前よりまた付いたかな??今度獅子宮まで行けるか挑戦だ。その内、レグルスの継承式もするだろうし。楽しみだわ。…まだ13歳くらいだっけ。聖戦の時に15歳だったから。
彩月「先に戻ってるわね。ご飯の準備して待っているから」
服の汚れを叩き、金牛宮に戻る。さて、なにを作ろうか。その前にお風呂だな。汗かいて汚れてるから。私も先に入っちゃおう。シャワーだけでも。
彩月「ーーさっぱりした。髪乾かさないとだけど、時間がないから先にご飯の準備しよう。そろそろ帰ってくる筈だし」
後ろでお団子にし、準備に取り掛かると皆が帰ってきた。
彩月「お帰りなさい」
そう告げると、皆がただいまと返してくれた。
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(彩月さんって、お母さんみたい)
(サロっ。すみません、彩月さん)
(良いのよ、テネオ。出来ればお姉さんの方が良いわね)