金牛宮での生活
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彩月視点
ーー家事を終わらせ、暇を持て余していると小宇宙で話し掛けてくる人が。声の主はこの宮の主・アルデバランだった。闘技場まで来てくれと言われたのは良いけど、どうしたのかしら??
彩月「ーーあら、レグルスも一緒なの??そっちの子は…」
レグルス「こいつは耶人。同じ候補生なんだ。なぁなぁ、俺と組手してよ!!」
耶人「ちょっ、レグルス!?なに言ってんだ、お前!!」
ん??聞き間違いかしら??組手??誰が、誰と??
アルデバラン「すまん、この間の童虎との組手を見てからやりたいと言って聞かないんだ。他の候補生たちは帰らせたから、思う存分やってくれて構わん」
彩月「じゃあ、終わったらアルデバランの技を見せてくれる??それなら、やってあげなくもない。ーー駄目かしら??」
アルデバラン「わかった。約束しよう」
見せて貰える事にうきうきな私。さて、いっちょやりますか♪
彩月「技なし、組手のみ。相手に一本入れたら勝負ありね。ーー私から行くわね」
パンチとキックを繰り出すがギリギリで交わされる。簡単には当たらないか。
彩月「避けてばかりなの??仕方ないわね」
攻撃を止め、笑顔を向けながら歩いて近付く。笑顔で正面まで来て、止まる。
彩月「ーーレグルス、こう言う戦い方もあるのよ??」
首に腕を絡め、頭にチョップを喰らわす。私の勝ちね。
彩月「私の勝ちで良いかしら??」
レグルス「負けちゃったか。また相手してよ」
彩月「気が向いたらね。後、その時は前もって言ってくれる??着替えてこないといけないし。今日みたいにスカートでは動きにくいから」
中が見えちゃってたらどうしようかと思った。今日はスパッツ履いてないのよ。いつもなら履いてるのに。約束の技を見せて貰ったけど、やっぱり居合斬りの要領よね。
彩月「覚えたと思う。今度誰かに使ってみよう。…お兄ちゃんに使ったら怒られるかな??」
アルデバラン「彩月には兄が居たのか??」
彩月「いいえ、居ないわ。此処に兄のように慕っている人が居るの。名前は言えないけど」
言ったらマニゴルド怒るんだもんなぁ。逆に知ってて怒らせちゃおうかな??
→
(知ってて怒らせてみよう。皆に言いふらしたら、どうなるかな??)
(彩月が悪どい顔をしてる。耶人にもそう見えない??)
(おっ俺に振るなっ)
ーー家事を終わらせ、暇を持て余していると小宇宙で話し掛けてくる人が。声の主はこの宮の主・アルデバランだった。闘技場まで来てくれと言われたのは良いけど、どうしたのかしら??
彩月「ーーあら、レグルスも一緒なの??そっちの子は…」
レグルス「こいつは耶人。同じ候補生なんだ。なぁなぁ、俺と組手してよ!!」
耶人「ちょっ、レグルス!?なに言ってんだ、お前!!」
ん??聞き間違いかしら??組手??誰が、誰と??
アルデバラン「すまん、この間の童虎との組手を見てからやりたいと言って聞かないんだ。他の候補生たちは帰らせたから、思う存分やってくれて構わん」
彩月「じゃあ、終わったらアルデバランの技を見せてくれる??それなら、やってあげなくもない。ーー駄目かしら??」
アルデバラン「わかった。約束しよう」
見せて貰える事にうきうきな私。さて、いっちょやりますか♪
彩月「技なし、組手のみ。相手に一本入れたら勝負ありね。ーー私から行くわね」
パンチとキックを繰り出すがギリギリで交わされる。簡単には当たらないか。
彩月「避けてばかりなの??仕方ないわね」
攻撃を止め、笑顔を向けながら歩いて近付く。笑顔で正面まで来て、止まる。
彩月「ーーレグルス、こう言う戦い方もあるのよ??」
首に腕を絡め、頭にチョップを喰らわす。私の勝ちね。
彩月「私の勝ちで良いかしら??」
レグルス「負けちゃったか。また相手してよ」
彩月「気が向いたらね。後、その時は前もって言ってくれる??着替えてこないといけないし。今日みたいにスカートでは動きにくいから」
中が見えちゃってたらどうしようかと思った。今日はスパッツ履いてないのよ。いつもなら履いてるのに。約束の技を見せて貰ったけど、やっぱり居合斬りの要領よね。
彩月「覚えたと思う。今度誰かに使ってみよう。…お兄ちゃんに使ったら怒られるかな??」
アルデバラン「彩月には兄が居たのか??」
彩月「いいえ、居ないわ。此処に兄のように慕っている人が居るの。名前は言えないけど」
言ったらマニゴルド怒るんだもんなぁ。逆に知ってて怒らせちゃおうかな??
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(知ってて怒らせてみよう。皆に言いふらしたら、どうなるかな??)
(彩月が悪どい顔をしてる。耶人にもそう見えない??)
(おっ俺に振るなっ)