白羊宮での生活
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彩月視点
ーーもうすぐ楽しかった1ヶ月も
終わる。シオンとの日々があっという間に過ぎたなとふと思った。そう思い返すと、シオンには照れさせられてばかりだったな。
彩月「シオンだけを照れさす事は出来ないだろうか??」
お風呂の事件は私も少なくとも照れたからなしとして、なにか良い手はないかしら??
ハクレイ「ーー邪魔するぞ、彩月」
彩月「いらっしゃい、ハクレイ。セージに呼ばれたの??」
ハクレイ「あぁ。たまには顔を出すようにとな。なんじゃ??なにか考え込んでおったようじゃが」
ハクレイならなにか良い案が出るかしら??
彩月「ハクレイ、ちょっと相談。ーーシオンを照れさせたいんだけど、なにか良い手はない??私、来てから照れさせられてばかりだったから。シオンの照れた顔を見たいなって」
ハクレイ「はははっ!!お主は面白い事を考えるな。ーーそうじゃな。彩月がシオンに思いを告げればどうじゃ??いや、奴はそのまま受け入れるやもしれんの。んー…」
…真剣に考えてくれてる。師匠がそれで良いのか??いや、私が頼んだけども。
彩月「いっそうの事、押し倒そうかとも考えたのよね」
ハクレイ「それは面白そうじゃな。そのまま口付けの1つでもしてやれ。もっと赤くなるじゃろう」
楽しそうにそう言い、ハクレイは上がっていった。やっぱり押し倒そうかな。でも、どうやって…。
シオン「ーー彩月??」
彩月「うきゃっ!?」
考え込んで居たせいか、シオンの声に驚いた。
シオン「驚かせてすまない。長から彩月が呼んでいると聞いたから来たのだが…」
あらまぁ。まだ悩んでたのに。ハクレイのせっかちさん。ーー仕方あるまい。
彩月「シオン、あのねーーきゃっ!?」
ワンピースの裾を踏み、バランスを崩し倒れそうになるのをシオンが抱き止めてくれたのは良いけど、シオンのマントもまた踏んでしまい2人とも倒れる。ーーその反動で、シオンの頬に私の唇が当たってしまったけど。
彩月「ったぁ…。ゴメン、シオン。貴方のマントまで踏んで…」
顔を上げると顔を赤くしたシオンを見られた。ーーよしっ!!やり方はどうであれ、見られたから良いとしよう♪
→
(シオン、可愛い…)
(なっ!?)
(ふふっ、良いもの見せてくれてありがとう)
ーーもうすぐ楽しかった1ヶ月も
終わる。シオンとの日々があっという間に過ぎたなとふと思った。そう思い返すと、シオンには照れさせられてばかりだったな。
彩月「シオンだけを照れさす事は出来ないだろうか??」
お風呂の事件は私も少なくとも照れたからなしとして、なにか良い手はないかしら??
ハクレイ「ーー邪魔するぞ、彩月」
彩月「いらっしゃい、ハクレイ。セージに呼ばれたの??」
ハクレイ「あぁ。たまには顔を出すようにとな。なんじゃ??なにか考え込んでおったようじゃが」
ハクレイならなにか良い案が出るかしら??
彩月「ハクレイ、ちょっと相談。ーーシオンを照れさせたいんだけど、なにか良い手はない??私、来てから照れさせられてばかりだったから。シオンの照れた顔を見たいなって」
ハクレイ「はははっ!!お主は面白い事を考えるな。ーーそうじゃな。彩月がシオンに思いを告げればどうじゃ??いや、奴はそのまま受け入れるやもしれんの。んー…」
…真剣に考えてくれてる。師匠がそれで良いのか??いや、私が頼んだけども。
彩月「いっそうの事、押し倒そうかとも考えたのよね」
ハクレイ「それは面白そうじゃな。そのまま口付けの1つでもしてやれ。もっと赤くなるじゃろう」
楽しそうにそう言い、ハクレイは上がっていった。やっぱり押し倒そうかな。でも、どうやって…。
シオン「ーー彩月??」
彩月「うきゃっ!?」
考え込んで居たせいか、シオンの声に驚いた。
シオン「驚かせてすまない。長から彩月が呼んでいると聞いたから来たのだが…」
あらまぁ。まだ悩んでたのに。ハクレイのせっかちさん。ーー仕方あるまい。
彩月「シオン、あのねーーきゃっ!?」
ワンピースの裾を踏み、バランスを崩し倒れそうになるのをシオンが抱き止めてくれたのは良いけど、シオンのマントもまた踏んでしまい2人とも倒れる。ーーその反動で、シオンの頬に私の唇が当たってしまったけど。
彩月「ったぁ…。ゴメン、シオン。貴方のマントまで踏んで…」
顔を上げると顔を赤くしたシオンを見られた。ーーよしっ!!やり方はどうであれ、見られたから良いとしよう♪
→
(シオン、可愛い…)
(なっ!?)
(ふふっ、良いもの見せてくれてありがとう)