白羊宮での生活
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彩月視点
ーーそう言えば、ジャミールに行ってから少しシオンが変わったら気がする。前も優しかったけど、今の方がもっと優しく感じるのよね。
彩月「セージに来るように言われたけど、登るの辛いよぉ」
シオン「大丈夫か??」
彩月「大丈夫。巨蟹宮手前までなら頑張れるから。…それ以上はまだ多分無理…」
まだまだ体力足りないわ。…それでも付いた方だけど。
セージ「ーー呼び立ててすまなかった。シオンもすまなかった。シオン、少し彩月と2人にしてくれ」
シオンは教皇の間を出ていくのを見届け、話をする。
セージ「兄上と会われてどうだった??」
彩月「やっぱり、好きだなと思ったわ。人として。勿論セージもよ。それに、ジャミールって良い所ね。ユズリハとも話をしたのよ??可愛かったわ。サーシャとは違った意味で。ーージャミールに行ってから、シオンが前より優しくなったの。でも理由がわからなくて。どうしてかわかる??セージ」
セージ「ありがとう。それはなによりでした。シオンにはシオンの考えがあるのでしょう、私にはなんとも」
彩月「そう。そう言えば、昨日夢見が良くなくてマニゴルドと居たのよ。お兄ちゃんって呼んだら照れちゃって、可愛かったのなんのっ」
少し興奮気味の私の頭を笑いながら撫でてくれる。
セージ「あれを兄と思うのはいかがなものかと」
彩月「マニゴルドは優しいのよ??ちょっと…いや、かなり不器用なだけで。黄金聖闘士の中ではお兄ちゃんにしたいと思った。レグルスは弟にしたい」
最年少だし、萌えるし♪最近年下攻め美味しいなと思うからか。ぁ、関係ないわね。ゴメンなさい。
彩月「お茶を淹れてこようか??サーシャもそろそろお勉強の時間も終わるだろうし。シオンも呼んで」
セージ「貴女が望むようにしたらいい」
セージの許可も貰ったし、シオンを呼んでお茶をする事に。シオンは無理だって言ったけど強制で参加させちゃった♪
彩月「ーー焼いたお菓子持ってこれば良かった。明日持ってくるわ、誰かに連れてきて貰わないと無理だけど」
シフォンケーキ焦げた所だけ切ったから大丈夫な筈。メレンゲだけ作り直さなきゃ。
彩月「シオンは帰ってから一緒に食べようね」
シオンは嬉しそうに微笑み、紅茶を口に含んだ。
→
(ゴメンなさい、お待たせして)
(先に飲んじゃってゴメンね。サーシャの分新しいの淹れてくるから待ってて)
(…居たたまれないな)
ーーそう言えば、ジャミールに行ってから少しシオンが変わったら気がする。前も優しかったけど、今の方がもっと優しく感じるのよね。
彩月「セージに来るように言われたけど、登るの辛いよぉ」
シオン「大丈夫か??」
彩月「大丈夫。巨蟹宮手前までなら頑張れるから。…それ以上はまだ多分無理…」
まだまだ体力足りないわ。…それでも付いた方だけど。
セージ「ーー呼び立ててすまなかった。シオンもすまなかった。シオン、少し彩月と2人にしてくれ」
シオンは教皇の間を出ていくのを見届け、話をする。
セージ「兄上と会われてどうだった??」
彩月「やっぱり、好きだなと思ったわ。人として。勿論セージもよ。それに、ジャミールって良い所ね。ユズリハとも話をしたのよ??可愛かったわ。サーシャとは違った意味で。ーージャミールに行ってから、シオンが前より優しくなったの。でも理由がわからなくて。どうしてかわかる??セージ」
セージ「ありがとう。それはなによりでした。シオンにはシオンの考えがあるのでしょう、私にはなんとも」
彩月「そう。そう言えば、昨日夢見が良くなくてマニゴルドと居たのよ。お兄ちゃんって呼んだら照れちゃって、可愛かったのなんのっ」
少し興奮気味の私の頭を笑いながら撫でてくれる。
セージ「あれを兄と思うのはいかがなものかと」
彩月「マニゴルドは優しいのよ??ちょっと…いや、かなり不器用なだけで。黄金聖闘士の中ではお兄ちゃんにしたいと思った。レグルスは弟にしたい」
最年少だし、萌えるし♪最近年下攻め美味しいなと思うからか。ぁ、関係ないわね。ゴメンなさい。
彩月「お茶を淹れてこようか??サーシャもそろそろお勉強の時間も終わるだろうし。シオンも呼んで」
セージ「貴女が望むようにしたらいい」
セージの許可も貰ったし、シオンを呼んでお茶をする事に。シオンは無理だって言ったけど強制で参加させちゃった♪
彩月「ーー焼いたお菓子持ってこれば良かった。明日持ってくるわ、誰かに連れてきて貰わないと無理だけど」
シフォンケーキ焦げた所だけ切ったから大丈夫な筈。メレンゲだけ作り直さなきゃ。
彩月「シオンは帰ってから一緒に食べようね」
シオンは嬉しそうに微笑み、紅茶を口に含んだ。
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(ゴメンなさい、お待たせして)
(先に飲んじゃってゴメンね。サーシャの分新しいの淹れてくるから待ってて)
(…居たたまれないな)