白羊宮での生活
お名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
彩月視点
ーーシオンの一言で、童虎と組手をする事に。手加減してくれるから良いけど、セージも良く許してくれたな。まぁ…普通とはかけ離れてるからかも。自分で言うのも寂しいけど。
彩月「宜しくお願いします、童虎」
童虎「うむ、宜しく頼む。まずは彩月から打ち込んでくるんじゃ」
彩月「わかった。じゃあ、遠慮なくーー」
そんなに強くはないけど、それなりのスピードでパンチをくり出す。童虎も少しばかり驚いたようだったけど、すぐに楽しそうな顔をした。
彩月「楽しそうね、童虎」
童虎「あぁ、こんなに素質が良いと先が楽しみで仕方ないわい。のう、彩月。やはり聖闘士を目指さぬか??お主程の実力があれば、白銀聖衣ぐらい授かれるじゃろうし」
彩月「シオンにも言われたけど、私は此処に居たいから居るの。聖闘士になりたくて居る訳じゃないから。私以外にも素質が良い子は見つかるわよ」
うん。テンマとかユズリハとか。後、耶人もか。レグルスが1番よね。そろそろ獅子座の聖衣を授かるのかな??
童虎「考え事をしておると危ないぞ??」
彩月「確かに、危ないわね」
童虎からくり出されたパンチを両手で受け止めて組手は終わった。
セージ「これ程出来るとは想像していなかったが。流石、彩月だ」
組手が終わり、セージの元に行くとそう言いながら頭を撫でてくれた。嬉しくて微笑んでしまう。
彩月「セージ、そろそろ教皇の間に戻らないと。仕事で忙しいんじゃない??わざわざ見に来てくれてありがとう。嬉しかった」
セージ「なに、貴女の後見人だからな。アテナも見たがって居らしたのだが、勉学の方に集中していただいた。今度、一緒にお茶をして差し上げてくれると喜ばれる筈だ」
彩月「近々お菓子を作って遊びに行くわ。そうサーシャに伝えて貰える??」
セージに伝言を頼み、笑顔で別れる。さてさて、帰って掃除とご飯の準備をしなきゃ。
彩月「シオン、帰りましょう??お昼はなにが良いかしら??」
シオン「彩月が作るものならなんでも」
それはそれで困るんだけどなぁ。まぁ、頑張ってなにか美味しいものを作ってあげなきゃね。
→
(シオン、恥ずかしいから。然り気無く腰に腕を回さないで)
(気にする必要はない)
(((あれは見せびらかして居るんだな…)))
ーーシオンの一言で、童虎と組手をする事に。手加減してくれるから良いけど、セージも良く許してくれたな。まぁ…普通とはかけ離れてるからかも。自分で言うのも寂しいけど。
彩月「宜しくお願いします、童虎」
童虎「うむ、宜しく頼む。まずは彩月から打ち込んでくるんじゃ」
彩月「わかった。じゃあ、遠慮なくーー」
そんなに強くはないけど、それなりのスピードでパンチをくり出す。童虎も少しばかり驚いたようだったけど、すぐに楽しそうな顔をした。
彩月「楽しそうね、童虎」
童虎「あぁ、こんなに素質が良いと先が楽しみで仕方ないわい。のう、彩月。やはり聖闘士を目指さぬか??お主程の実力があれば、白銀聖衣ぐらい授かれるじゃろうし」
彩月「シオンにも言われたけど、私は此処に居たいから居るの。聖闘士になりたくて居る訳じゃないから。私以外にも素質が良い子は見つかるわよ」
うん。テンマとかユズリハとか。後、耶人もか。レグルスが1番よね。そろそろ獅子座の聖衣を授かるのかな??
童虎「考え事をしておると危ないぞ??」
彩月「確かに、危ないわね」
童虎からくり出されたパンチを両手で受け止めて組手は終わった。
セージ「これ程出来るとは想像していなかったが。流石、彩月だ」
組手が終わり、セージの元に行くとそう言いながら頭を撫でてくれた。嬉しくて微笑んでしまう。
彩月「セージ、そろそろ教皇の間に戻らないと。仕事で忙しいんじゃない??わざわざ見に来てくれてありがとう。嬉しかった」
セージ「なに、貴女の後見人だからな。アテナも見たがって居らしたのだが、勉学の方に集中していただいた。今度、一緒にお茶をして差し上げてくれると喜ばれる筈だ」
彩月「近々お菓子を作って遊びに行くわ。そうサーシャに伝えて貰える??」
セージに伝言を頼み、笑顔で別れる。さてさて、帰って掃除とご飯の準備をしなきゃ。
彩月「シオン、帰りましょう??お昼はなにが良いかしら??」
シオン「彩月が作るものならなんでも」
それはそれで困るんだけどなぁ。まぁ、頑張ってなにか美味しいものを作ってあげなきゃね。
→
(シオン、恥ずかしいから。然り気無く腰に腕を回さないで)
(気にする必要はない)
(((あれは見せびらかして居るんだな…)))