白羊宮での生活
お名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
彩月視点
ーー闘技場を貸し切っているとか、凄いな。セージだから成せる技か。うわぁ、楽しみだけど緊張する!!だって、皆来てるもん!!なんでよ!!仕事しなさいよ!!てか、セージまで。
彩月「セージまで居るとは思わなかったわ」
セージ「貴女がシオンの技を覚えると聞いたので、様子を見に来てしまった。迷惑か??」
彩月「そんな事はない。緊張はしても、迷惑だとは思わないし。絶対ものにしなきゃ。使えるようになるとか夢みたいだし♪」
ぁ、これ自体夢だもんね。←
彩月「じゃあ、シオン。宜しくお願いします」
ぺこりと頭を下げるとシオンに微笑まれた。グハッ、イケメンだから輝いて見える。そう思っている私を余所に、技を発動させていく。凄い、綺麗。
彩月「ーーうん、覚えたから出来ると思う」
クリスタルウォールからスターライトエクスティンクションまでやってみたら出来ちゃった♪セージは頷いてるけど、皆ぽかんとしている。威力は最小限にしたけど、加減を間違えたかな??
彩月「セージ、出来たけど威力の調整が難しいわ。威力を最小限にしたかったのに、あれじゃ半分以下って所だわ」
セージ「なに、小宇宙の扱いにもう少し慣れれば出来るようになる。心配せずとも良い」
扱い方もまだまだって事ね。ふむ、日々これ精進かな。
童虎「半分以下と言うてもなんと言う威力か。儂等黄金聖闘士まではいかずとも、白銀聖闘士並みの小宇宙を感じたぞ」
彩月「本当に??そんなにあるんだ。全力じゃないにしてもそんなにあるなんて。…ぁ、シオン。組手はするの??」
シオン「そうだな。今日は童虎に付き合って貰うと良い」
そう言うと私より童虎の方が慌て出す。
童虎「ちょっと待つのじゃシオン。候補生たちに手合わせするのは良いが、彩月を相手に組手とは危ないじゃろう」
シオン「教皇には許可を得てこの間から私と組手をしている。技を使わずに手加減した組手なら、彩月も中々いい線を行っている。問題はない」
…とまで言われてしまった。私は断る気だったんだけども。断れないな、これは。てか、セージが許可を出してたなんて知らなかったわ。
彩月「私は構わないけど。童虎さえ良ければ、運動がてら付き合ってくれたら嬉しいな」
微笑みながらそう言うと、あっさり引き受けてくれた。
→
(加減はするが、宜しく頼むぞ)
(えぇ、宜しくね童虎)
(では始めるか)
ーー闘技場を貸し切っているとか、凄いな。セージだから成せる技か。うわぁ、楽しみだけど緊張する!!だって、皆来てるもん!!なんでよ!!仕事しなさいよ!!てか、セージまで。
彩月「セージまで居るとは思わなかったわ」
セージ「貴女がシオンの技を覚えると聞いたので、様子を見に来てしまった。迷惑か??」
彩月「そんな事はない。緊張はしても、迷惑だとは思わないし。絶対ものにしなきゃ。使えるようになるとか夢みたいだし♪」
ぁ、これ自体夢だもんね。←
彩月「じゃあ、シオン。宜しくお願いします」
ぺこりと頭を下げるとシオンに微笑まれた。グハッ、イケメンだから輝いて見える。そう思っている私を余所に、技を発動させていく。凄い、綺麗。
彩月「ーーうん、覚えたから出来ると思う」
クリスタルウォールからスターライトエクスティンクションまでやってみたら出来ちゃった♪セージは頷いてるけど、皆ぽかんとしている。威力は最小限にしたけど、加減を間違えたかな??
彩月「セージ、出来たけど威力の調整が難しいわ。威力を最小限にしたかったのに、あれじゃ半分以下って所だわ」
セージ「なに、小宇宙の扱いにもう少し慣れれば出来るようになる。心配せずとも良い」
扱い方もまだまだって事ね。ふむ、日々これ精進かな。
童虎「半分以下と言うてもなんと言う威力か。儂等黄金聖闘士まではいかずとも、白銀聖闘士並みの小宇宙を感じたぞ」
彩月「本当に??そんなにあるんだ。全力じゃないにしてもそんなにあるなんて。…ぁ、シオン。組手はするの??」
シオン「そうだな。今日は童虎に付き合って貰うと良い」
そう言うと私より童虎の方が慌て出す。
童虎「ちょっと待つのじゃシオン。候補生たちに手合わせするのは良いが、彩月を相手に組手とは危ないじゃろう」
シオン「教皇には許可を得てこの間から私と組手をしている。技を使わずに手加減した組手なら、彩月も中々いい線を行っている。問題はない」
…とまで言われてしまった。私は断る気だったんだけども。断れないな、これは。てか、セージが許可を出してたなんて知らなかったわ。
彩月「私は構わないけど。童虎さえ良ければ、運動がてら付き合ってくれたら嬉しいな」
微笑みながらそう言うと、あっさり引き受けてくれた。
→
(加減はするが、宜しく頼むぞ)
(えぇ、宜しくね童虎)
(では始めるか)