白羊宮での生活
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彩月視点
ーーいつもより少し遅めの夕食をシオンと食べ、ゆっくりしている。先にお風呂に入ると伝えたが、考え事をしているのか聞いているようで聞いていない。大丈夫かしら??
彩月「…ハスガードたち、食べてくれたかしら??」
服を脱ぎ、シャワーを浴び始める。肌に心地好い温度のお湯を浴びながら身体を洗っていく。余り長く入っているとシオンに悪いし。早く上がらなきゃ。そう思い、バスタオルに身を包み出ようとすると、扉が勝手に開いた。
彩月「…えっ??」
シオン「えっ…。っ!?!?すっすまないっ!!」
…巻いてたから良かったけど、見られた!!??そう言えば、シオンも裸だったよね。…良い身体してたな。食べ頃よね。でも、手を出したら犯罪者。抑えろ、私。押し倒したい衝動を抑え込むんだ!!ちょっ、変態扱いしないで!!当たってても傷付くから!!←
彩月「ーーシオン??」
夜着に着替えリビングに戻ると、シオンはソファに座っていた。私と目が合うと慌て始める。
彩月「…そんのに慌てないで??事故だってわかってるから」
シオン「…本当にすまなかった」
彩月「良いのよ。逆に見せてしまった事が申し訳ないくらいなのに」
年頃の男の子だもん、私が注意してれば良かったのよね。見た目は若くても実年齢あれだし。
彩月「じゃあ、私部屋に行くから。用事があったら言って」
そう言い部屋に戻ろうとすると、腕を捕まれそのまま引き寄せられた。
シオン「…すまない。少しの間で良いから、このままで居させてくれ」
彩月「シオンは甘えん坊なの??仕方ない、お姉さんだからそのままで居させてあげる」
そう言うと、シオンは私の首もとに顔を埋める。ちょっとくすぐったいな。金色のふさふさな髪を撫でると、撫で心地好いぞ。さらさらって羨ましいな、本当に。
彩月「シオン??」
シオン「………」
名残惜しそうに身体を離す。その後、お休みと言い別れた。部屋に戻りベッドにダイブする。
彩月「裸見られたのはラッキーだったな。自分の見られたのは予想外だけど。明日もまた掃除しなきゃな」
睡魔が襲い、そのまま眠ってしまった。
→
(ん??あれは…誰??)
(……ネ…)
(懐かしいけど、胸が苦しくなるのは何故??)
ーーいつもより少し遅めの夕食をシオンと食べ、ゆっくりしている。先にお風呂に入ると伝えたが、考え事をしているのか聞いているようで聞いていない。大丈夫かしら??
彩月「…ハスガードたち、食べてくれたかしら??」
服を脱ぎ、シャワーを浴び始める。肌に心地好い温度のお湯を浴びながら身体を洗っていく。余り長く入っているとシオンに悪いし。早く上がらなきゃ。そう思い、バスタオルに身を包み出ようとすると、扉が勝手に開いた。
彩月「…えっ??」
シオン「えっ…。っ!?!?すっすまないっ!!」
…巻いてたから良かったけど、見られた!!??そう言えば、シオンも裸だったよね。…良い身体してたな。食べ頃よね。でも、手を出したら犯罪者。抑えろ、私。押し倒したい衝動を抑え込むんだ!!ちょっ、変態扱いしないで!!当たってても傷付くから!!←
彩月「ーーシオン??」
夜着に着替えリビングに戻ると、シオンはソファに座っていた。私と目が合うと慌て始める。
彩月「…そんのに慌てないで??事故だってわかってるから」
シオン「…本当にすまなかった」
彩月「良いのよ。逆に見せてしまった事が申し訳ないくらいなのに」
年頃の男の子だもん、私が注意してれば良かったのよね。見た目は若くても実年齢あれだし。
彩月「じゃあ、私部屋に行くから。用事があったら言って」
そう言い部屋に戻ろうとすると、腕を捕まれそのまま引き寄せられた。
シオン「…すまない。少しの間で良いから、このままで居させてくれ」
彩月「シオンは甘えん坊なの??仕方ない、お姉さんだからそのままで居させてあげる」
そう言うと、シオンは私の首もとに顔を埋める。ちょっとくすぐったいな。金色のふさふさな髪を撫でると、撫で心地好いぞ。さらさらって羨ましいな、本当に。
彩月「シオン??」
シオン「………」
名残惜しそうに身体を離す。その後、お休みと言い別れた。部屋に戻りベッドにダイブする。
彩月「裸見られたのはラッキーだったな。自分の見られたのは予想外だけど。明日もまた掃除しなきゃな」
睡魔が襲い、そのまま眠ってしまった。
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(ん??あれは…誰??)
(……ネ…)
(懐かしいけど、胸が苦しくなるのは何故??)