白羊宮での生活
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彩月視点
ーーあの後、砂糖たっぷりの珈琲をシオンに飲ませ、1日は終わった。…今日は聖衣を直すのに小屋に籠るらしい。朝食(シオンの手作り)を食べながらそう聞かされた。
彩月「ねぇ、私も見たいな。聖衣を直す所を。駄目かしら??」
シオン「駄目ではないが、暇だと思うぞ??」
彩月「良いの。一度見てみたかったから。ハクレイに言ったら、シオンに見せて貰えば良いって言われたの。嬉しい♪」
でも、掃除洗濯してからよね。
彩月「後から静かにお邪魔するわ。先に家事してからね」
そう言って先に洗濯物に取り掛かる。シオンに洗濯物を出してと頼むと、自分の物は自分で洗うと言われてしまった。
彩月「一応、女官として置いて貰ってるから。気にしないで」
多分、下着とかの事を気にしてるんだろうな。若いなぁ。
彩月「じゃあ、下着以外なら出せる??シーツも、天気が良いから洗っちゃうから」
そう言うと、渋々出してくれた。可愛いんだから。
シオン「…可愛いのは彩月の方だ」
あらやだ。声に出てたのか。失敗失敗。
彩月「ーーふぅ、やっと終わった。…もうそろそろお昼の準備をしなきゃね。でも作業中だから、片手でも食べられる物が良いよね」
って事で、サンドイッチにして紅茶と一緒に持っていく。…クロノスに頼んで今度緑茶を用意して貰おう。日本人は飲みたくなるのよ、あのお茶が。苦手な人も居るみたいだけど。
彩月「直している最中ね。音がしてるし」
入ろうかどうしようかと悩んでいると音が止み、扉が開いた。
シオン「来ていたのだな、彩月」
彩月「気付いていたの??」
シオン「彩月の小宇宙を微かに感じたからな。…それは??」
お昼よと差し出すと、ふわりと笑いながら礼を言われた。…くそっ、男にしておくには勿体無い程綺麗な顔をしてっ!!羨ましいんだから!!てか、私白羊宮に来てから照れる事多いな。
シオン「…美味いな」
そう言われて嬉しくなる。天然たらしか、この人は。
彩月「紅茶も淹れてきたから、良かったら飲む??」
シオン「頂こう」
今日はレモンティをチョイスしてみた。シオンとの一時はこうして終わった。…なんだろう、この幸せな気持ちは。
→
(この聖衣、小獅子星座??)
(破損した所を直しているんだ)
(そうなんだ。これは、子馬星座…??)
ーーあの後、砂糖たっぷりの珈琲をシオンに飲ませ、1日は終わった。…今日は聖衣を直すのに小屋に籠るらしい。朝食(シオンの手作り)を食べながらそう聞かされた。
彩月「ねぇ、私も見たいな。聖衣を直す所を。駄目かしら??」
シオン「駄目ではないが、暇だと思うぞ??」
彩月「良いの。一度見てみたかったから。ハクレイに言ったら、シオンに見せて貰えば良いって言われたの。嬉しい♪」
でも、掃除洗濯してからよね。
彩月「後から静かにお邪魔するわ。先に家事してからね」
そう言って先に洗濯物に取り掛かる。シオンに洗濯物を出してと頼むと、自分の物は自分で洗うと言われてしまった。
彩月「一応、女官として置いて貰ってるから。気にしないで」
多分、下着とかの事を気にしてるんだろうな。若いなぁ。
彩月「じゃあ、下着以外なら出せる??シーツも、天気が良いから洗っちゃうから」
そう言うと、渋々出してくれた。可愛いんだから。
シオン「…可愛いのは彩月の方だ」
あらやだ。声に出てたのか。失敗失敗。
彩月「ーーふぅ、やっと終わった。…もうそろそろお昼の準備をしなきゃね。でも作業中だから、片手でも食べられる物が良いよね」
って事で、サンドイッチにして紅茶と一緒に持っていく。…クロノスに頼んで今度緑茶を用意して貰おう。日本人は飲みたくなるのよ、あのお茶が。苦手な人も居るみたいだけど。
彩月「直している最中ね。音がしてるし」
入ろうかどうしようかと悩んでいると音が止み、扉が開いた。
シオン「来ていたのだな、彩月」
彩月「気付いていたの??」
シオン「彩月の小宇宙を微かに感じたからな。…それは??」
お昼よと差し出すと、ふわりと笑いながら礼を言われた。…くそっ、男にしておくには勿体無い程綺麗な顔をしてっ!!羨ましいんだから!!てか、私白羊宮に来てから照れる事多いな。
シオン「…美味いな」
そう言われて嬉しくなる。天然たらしか、この人は。
彩月「紅茶も淹れてきたから、良かったら飲む??」
シオン「頂こう」
今日はレモンティをチョイスしてみた。シオンとの一時はこうして終わった。…なんだろう、この幸せな気持ちは。
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(この聖衣、小獅子星座??)
(破損した所を直しているんだ)
(そうなんだ。これは、子馬星座…??)