聖闘士星矢LCの世界に降り立つ
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彩月視点
ーー部屋に荷物を置き用意してあったキトンを着る。…サイズがぴったりなのは、クロノスが用意したからか。どうでも良いけど。ポニーテールにし、アンナと色違いのリボンを結び教皇の間に戻る。
彩月「ーーセージ・サーシャ、話があるんだけど。時間大丈夫??」
セージ「アテナは勉強の時間ですので無理ですが、私で宜しければ」
彩月「そう。なら、セージで良いわ。彼奴の事で聞きたいだけだから。サーシャ、終わって時間が空いたらお茶しようね」
サーシャ「はいっ♪」
サーシャが教皇の間から出ていったのを確認し、セージに話し掛ける。
彩月「我が儘を聞いて貰ってありがとう。私みたいなのが此処に来る事自体、かなり揉めたでしょう??」
セージ「神官たちと少し。でも、彼の神に頼まれているので少々強引ではありましたが通しました。一部神官には貴女は彼の神の加護を受けた女性であると話してしまったので、其処は謝らせて下さい」
彩月「良いのよ。クロノスの事は無下に扱って大丈夫。サーシャと聖戦を起こすような事はしないだろうから。黄金聖闘士には、なんて説明したの??クロノスの加護を受けた、異世界の女…ではないな。皆の反応はそう言うのはなかったし」
うーんと唸っていると、セージが苦笑する。
セージ「彩月の事は、アテナのご友人でアテナが強く希望されているから聖域に呼ぶと説明しました。クロノスの事も、少し言いましたが彼の神はなにもしないから安心するよう皆を説き伏せました」
説き伏せたって、凄いな。セージだから出来るのよねきっと。
彩月「ーーそう言えば、セージが私に敬語を使う必要はないと思うの。敬語萌えもするけど、やっぱり普通に話して欲しいな。私の方が敬語使わなきゃいけないのに、使ってないんだから」
セージ「それはーーなんでもない。わかった。貴女がそう言うのなら、そうしよう」
彩月「ありがとう、セージ。時間を取らせてゴメンなさい。部屋に戻るわ」
踵を返し、教皇の間を出ようとするとセージに声を掛けられた。どうしたのかな??
セージ「その服、似合っている」
似合っていると言われ、嬉しくなる。クルッと回るとスカートがふわっと舞う。
彩月「褒めてくれてありがとう♪」
るんるんしながら教皇の間を出ていく。我ながら単純な奴だな。
→
(あっ、シオン発見。シオン♪)
(彩月か。どうした??)
(似合う??)
(違和感があまりないな。似合っている)
ーー部屋に荷物を置き用意してあったキトンを着る。…サイズがぴったりなのは、クロノスが用意したからか。どうでも良いけど。ポニーテールにし、アンナと色違いのリボンを結び教皇の間に戻る。
彩月「ーーセージ・サーシャ、話があるんだけど。時間大丈夫??」
セージ「アテナは勉強の時間ですので無理ですが、私で宜しければ」
彩月「そう。なら、セージで良いわ。彼奴の事で聞きたいだけだから。サーシャ、終わって時間が空いたらお茶しようね」
サーシャ「はいっ♪」
サーシャが教皇の間から出ていったのを確認し、セージに話し掛ける。
彩月「我が儘を聞いて貰ってありがとう。私みたいなのが此処に来る事自体、かなり揉めたでしょう??」
セージ「神官たちと少し。でも、彼の神に頼まれているので少々強引ではありましたが通しました。一部神官には貴女は彼の神の加護を受けた女性であると話してしまったので、其処は謝らせて下さい」
彩月「良いのよ。クロノスの事は無下に扱って大丈夫。サーシャと聖戦を起こすような事はしないだろうから。黄金聖闘士には、なんて説明したの??クロノスの加護を受けた、異世界の女…ではないな。皆の反応はそう言うのはなかったし」
うーんと唸っていると、セージが苦笑する。
セージ「彩月の事は、アテナのご友人でアテナが強く希望されているから聖域に呼ぶと説明しました。クロノスの事も、少し言いましたが彼の神はなにもしないから安心するよう皆を説き伏せました」
説き伏せたって、凄いな。セージだから出来るのよねきっと。
彩月「ーーそう言えば、セージが私に敬語を使う必要はないと思うの。敬語萌えもするけど、やっぱり普通に話して欲しいな。私の方が敬語使わなきゃいけないのに、使ってないんだから」
セージ「それはーーなんでもない。わかった。貴女がそう言うのなら、そうしよう」
彩月「ありがとう、セージ。時間を取らせてゴメンなさい。部屋に戻るわ」
踵を返し、教皇の間を出ようとするとセージに声を掛けられた。どうしたのかな??
セージ「その服、似合っている」
似合っていると言われ、嬉しくなる。クルッと回るとスカートがふわっと舞う。
彩月「褒めてくれてありがとう♪」
るんるんしながら教皇の間を出ていく。我ながら単純な奴だな。
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(あっ、シオン発見。シオン♪)
(彩月か。どうした??)
(似合う??)
(違和感があまりないな。似合っている)