聖闘士星矢LCの世界に降り立つ
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彩月視点
ーー私が聖域に持っていく絵が出来たとアローンが教えてくれた。見せて貰うと、歓喜の声しか出なかった。微笑み合っている私とアローン。…幸せそう。
彩月「ありがとう、アローン。嬉しい…」
額縁に入れて飾ろう。と言うか、何処に部屋を用意してくれてるんだろう??行ってからのお楽しみね。
彩月「そうだ。皆にプレゼントがあるの。…貰ってくれる??」
アンナたち・テンマ・アローンと言う順番で渡していく。皆其々喜んでくれている。
彩月「テンマが1番悩んだのよ??なにあげたら良いんだろうって。最終的にペガサスのペンダントになっちゃったけど。気が向いたら付けてね。アンナも。…アローンには、やっぱり絵筆しか思い付かなかった。その筆でいっぱい絵を描いて。私や景色、動物たちでも。アンナのは、私と色違いでお揃いなのよ??私のは薄いグリーンのリボンなの」
袋から取り出し見せる。下ろしていた髪をかき上げ、ポニーテールを作りリボンで結ぶ。うん、良い感じ。
アンナ「彩月さん、可愛いです♪」
彩月「ありがとう。でも、アンナの方が可愛いよ」
頭を撫でると抱き付いてくる。可愛いなぁ。
彩月「さぁ、皆行ってらっしゃい。気を付けてね」
皆を見送り掃除などを開始する。洗濯も終わり、する事がなくなった為、街に出掛ける事にした。
彩月「ーーはぁ。私は絡まれる運命なのかしら??」
私の呟きなんて聞こえていないのか、男共はしきりに声を掛けてくる。もう、鬱陶しい!!しかも、この間の男たちよりしつこい。腕まで掴んでくるし。
彩月「ーー気安く触んないで」
「勝ち気な姉ちゃんだな。けど、これでもそのまま居られるか??」
うわぁ、ナイフ取り出すとか危ないなぁ。スカート履いてるからしたくなかったけど、仕方ない。
彩月「一応、正当防衛だからね。意味わからないと思うけど」
イタリア人だもん、日本語わからないよね。空いた片手でナイフを落とし、腕を掴んでいる男を回し蹴りで撃沈。他の男たちも瞬殺。
??「強いな、あんた。俺の出る幕なかったか。俺は、蟹座のマニゴルドだ。宜しくな」
彩月「私は彩月よ。最初から見てたのなら助けてよね」
ニッと笑い、私の頭をわしわしと撫で回す。…髪がボサボサになったんだけど。
→
(来るの明日じゃなかったの??)
(街をぶらっと周ろうと思って早めに出てきたんだ。…美人を待たせる訳にはいかねぇからな)
(美人じゃないし。…仕方ないから、夕方まで一緒に回ってあげる)
ーー私が聖域に持っていく絵が出来たとアローンが教えてくれた。見せて貰うと、歓喜の声しか出なかった。微笑み合っている私とアローン。…幸せそう。
彩月「ありがとう、アローン。嬉しい…」
額縁に入れて飾ろう。と言うか、何処に部屋を用意してくれてるんだろう??行ってからのお楽しみね。
彩月「そうだ。皆にプレゼントがあるの。…貰ってくれる??」
アンナたち・テンマ・アローンと言う順番で渡していく。皆其々喜んでくれている。
彩月「テンマが1番悩んだのよ??なにあげたら良いんだろうって。最終的にペガサスのペンダントになっちゃったけど。気が向いたら付けてね。アンナも。…アローンには、やっぱり絵筆しか思い付かなかった。その筆でいっぱい絵を描いて。私や景色、動物たちでも。アンナのは、私と色違いでお揃いなのよ??私のは薄いグリーンのリボンなの」
袋から取り出し見せる。下ろしていた髪をかき上げ、ポニーテールを作りリボンで結ぶ。うん、良い感じ。
アンナ「彩月さん、可愛いです♪」
彩月「ありがとう。でも、アンナの方が可愛いよ」
頭を撫でると抱き付いてくる。可愛いなぁ。
彩月「さぁ、皆行ってらっしゃい。気を付けてね」
皆を見送り掃除などを開始する。洗濯も終わり、する事がなくなった為、街に出掛ける事にした。
彩月「ーーはぁ。私は絡まれる運命なのかしら??」
私の呟きなんて聞こえていないのか、男共はしきりに声を掛けてくる。もう、鬱陶しい!!しかも、この間の男たちよりしつこい。腕まで掴んでくるし。
彩月「ーー気安く触んないで」
「勝ち気な姉ちゃんだな。けど、これでもそのまま居られるか??」
うわぁ、ナイフ取り出すとか危ないなぁ。スカート履いてるからしたくなかったけど、仕方ない。
彩月「一応、正当防衛だからね。意味わからないと思うけど」
イタリア人だもん、日本語わからないよね。空いた片手でナイフを落とし、腕を掴んでいる男を回し蹴りで撃沈。他の男たちも瞬殺。
??「強いな、あんた。俺の出る幕なかったか。俺は、蟹座のマニゴルドだ。宜しくな」
彩月「私は彩月よ。最初から見てたのなら助けてよね」
ニッと笑い、私の頭をわしわしと撫で回す。…髪がボサボサになったんだけど。
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(来るの明日じゃなかったの??)
(街をぶらっと周ろうと思って早めに出てきたんだ。…美人を待たせる訳にはいかねぇからな)
(美人じゃないし。…仕方ないから、夕方まで一緒に回ってあげる)