巨蟹宮での生活
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彩月side
ーーもう巨蟹宮での生活も終わっちゃうんだ。1ヶ月って本当にあっと言う間。白羊宮も、金牛宮も、双児宮も、巨蟹宮も。楽しくてあっと言う間ね…。
彩月「なんて??」
マニゴルド「いや、彩月が星を見たいって言ったのはなんか理由があんのかと思ってな」
特に理由と言う理由はないんだけどね。お兄ちゃんと見たいなと思っただけというか。
彩月「理由はないんだけどね。前にも見たじゃない??教皇の間からの帰り道。だから、また見たいなって」
ただそれだけの理由。屋根に登るのは危ないけど、お兄ちゃんさえ居たら良いじゃんって。空に近いのはアテナ神殿か時計塔かなとは思うけど、見上げるだけなら、巨蟹宮でも良さそうだし。
彩月「お兄ちゃんは反対なの??」
マニゴルド「星空を見るのは止めねぇ。でも、俺から離れるんじゃねぇぞ??」
あら、イケメンなセリフ頂きました。お兄ちゃんイケメンだったのね。最初からそうだったけど。
彩月「しがみつくから、落ちる時は巻き添えね」
私の言葉に豪快に笑った。…笑う所だったかな??
マニゴルド「落とさねぇよ。ちゃんと助けるさ。--なにからもな」
お兄ちゃんが真面目な顔で答えるから照れるんですけどー。私の心臓どうしたいのよ…、トキメキすぎてしんどいんですけどー。
彩月「お兄ちゃんのクセに…」
マニゴルド「んだと、こら」
星空を見ながらこんな事を出来るのも今日だけ。明日からレグルスと過ごすのも楽しみであるけど、なんだかんだで寂しいな…。
彩月「私が獅子宮行ってもだらしない生活しないでよ??たまに様子見に来るから」
マニゴルド「へいへい。レグルスだからなんともないだろうが、危ない事はすんじゃねぇぞ??あんまり体力ねぇんだから。俺かアスミタの所を行き来する体力はあるだろうけど」
…お兄ちゃんてば、最後まで小言なんだから。これもセージの育ての賜ね。…其処は似なくても良かったけど。私だから小言もちゃんと聞くけどね。聞かなかったらまだ続くだろうし。とは言っても、星空見る為に居るんだから、そろそろ見たいんだけどな…。
→
(あーもう。わかったから、星見よう??)
(ったく、何処までわかってるんだか…)
ーーもう巨蟹宮での生活も終わっちゃうんだ。1ヶ月って本当にあっと言う間。白羊宮も、金牛宮も、双児宮も、巨蟹宮も。楽しくてあっと言う間ね…。
彩月「なんて??」
マニゴルド「いや、彩月が星を見たいって言ったのはなんか理由があんのかと思ってな」
特に理由と言う理由はないんだけどね。お兄ちゃんと見たいなと思っただけというか。
彩月「理由はないんだけどね。前にも見たじゃない??教皇の間からの帰り道。だから、また見たいなって」
ただそれだけの理由。屋根に登るのは危ないけど、お兄ちゃんさえ居たら良いじゃんって。空に近いのはアテナ神殿か時計塔かなとは思うけど、見上げるだけなら、巨蟹宮でも良さそうだし。
彩月「お兄ちゃんは反対なの??」
マニゴルド「星空を見るのは止めねぇ。でも、俺から離れるんじゃねぇぞ??」
あら、イケメンなセリフ頂きました。お兄ちゃんイケメンだったのね。最初からそうだったけど。
彩月「しがみつくから、落ちる時は巻き添えね」
私の言葉に豪快に笑った。…笑う所だったかな??
マニゴルド「落とさねぇよ。ちゃんと助けるさ。--なにからもな」
お兄ちゃんが真面目な顔で答えるから照れるんですけどー。私の心臓どうしたいのよ…、トキメキすぎてしんどいんですけどー。
彩月「お兄ちゃんのクセに…」
マニゴルド「んだと、こら」
星空を見ながらこんな事を出来るのも今日だけ。明日からレグルスと過ごすのも楽しみであるけど、なんだかんだで寂しいな…。
彩月「私が獅子宮行ってもだらしない生活しないでよ??たまに様子見に来るから」
マニゴルド「へいへい。レグルスだからなんともないだろうが、危ない事はすんじゃねぇぞ??あんまり体力ねぇんだから。俺かアスミタの所を行き来する体力はあるだろうけど」
…お兄ちゃんてば、最後まで小言なんだから。これもセージの育ての賜ね。…其処は似なくても良かったけど。私だから小言もちゃんと聞くけどね。聞かなかったらまだ続くだろうし。とは言っても、星空見る為に居るんだから、そろそろ見たいんだけどな…。
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(あーもう。わかったから、星見よう??)
(ったく、何処までわかってるんだか…)