聖闘士星矢LCの世界に降り立つ
お名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
彩月視点
ーー孤独院に来てからかなり経つ。今日は、サーシャと約束した花畑に行く事にした。休みで良かったわ。お弁当を持って、ちょっとしたピクニック気分よ♪
彩月「ーー目的地はまだ先かしら??」
サーシャ「もう少しです。この先抜ければすぐ」
元気良く返事するサーシャを余所に、テンマはブツブツとぼやいている。可愛いなぁ♪アローンは絵の道具を一緒に持ち歩いている為、重くないか、大丈夫かと時々声を掛けると大丈夫と返される。少し歩くと光が見え、花畑が広がっている。…綺麗な所。
彩月「綺麗な所ね。此処でお花を摘んで、院に飾ろうか」
大きな木の幹にもたれながら言うと、サーシャは勢い良く頷く。木陰になっている其処は、適度な陽射しと暖かさによって、睡魔が一気に押し寄せる。皆には悪いけど、私は若くないからちょっとだけ休ませて貰うね。皆が遊んでいるのを見ながら、一人夢の中に。
彩月「ーーぅ…ん…」
アローン「あっ、起きましたか??」
いつの間にか隣に居たアローンの肩に頭を預けている形で目が覚めた。…なにこの美味しいのはっ。一気に目が覚めてしまった。現金な奴だな、私は。
彩月「ゴメンね。重かったでしょ??」
アローン「全然。…お願いがあるんですけど、良いですか??」
アローンのお願い??
彩月「私で聞ける事なら。良いよ??」
アローン「あのっ、…彩月さんの絵を描かせてくれませんか??」
彩月「ーー私なんかで良いの??」
そう問いかけると、彩月さんが良いんですと即答された。…嬉しすぎるんですが‼
彩月「じゃあ、お願いします」
木にもたれながら描いて貰う。動けないなぁ。テンマをチラッと見れば、アローンの描いている絵をじっと見ている。うわっ、私も見たいのに。ーー暫くすると出来たと言われ、アローンの側まで行き見せて貰う。
彩月「ーーこれが私、なの??」
まるで天使や女神のように描いてある。美化しすぎ‼これ、私に似た誰かだ‼私じゃない‼
アローン「…貰ってくれますか??」
彩月「喜んで。こんなに綺麗に描いて貰って、嬉しい。そうだ、今度は私たち四人で笑い合ってる絵を描いてほしいな」
もしくは、アローンと二人で微笑み合っているものでも良いと言うと、アローンは照れてしまった。…ちくせう、テンマとサーシャが居なかったら押し倒して居るのに‼←犯罪??知ったこっちゃないわ‼てか、テンマとレグルスにも手を出したいのに‼歳上歳下どっちもイケますよ♪
→
(アローン、照れちゃって。可愛いなぁ♪)
(べっ別に照れてなんか…!!)
(ぐふっ…。ツンデレ、だと…!?)
ーー孤独院に来てからかなり経つ。今日は、サーシャと約束した花畑に行く事にした。休みで良かったわ。お弁当を持って、ちょっとしたピクニック気分よ♪
彩月「ーー目的地はまだ先かしら??」
サーシャ「もう少しです。この先抜ければすぐ」
元気良く返事するサーシャを余所に、テンマはブツブツとぼやいている。可愛いなぁ♪アローンは絵の道具を一緒に持ち歩いている為、重くないか、大丈夫かと時々声を掛けると大丈夫と返される。少し歩くと光が見え、花畑が広がっている。…綺麗な所。
彩月「綺麗な所ね。此処でお花を摘んで、院に飾ろうか」
大きな木の幹にもたれながら言うと、サーシャは勢い良く頷く。木陰になっている其処は、適度な陽射しと暖かさによって、睡魔が一気に押し寄せる。皆には悪いけど、私は若くないからちょっとだけ休ませて貰うね。皆が遊んでいるのを見ながら、一人夢の中に。
彩月「ーーぅ…ん…」
アローン「あっ、起きましたか??」
いつの間にか隣に居たアローンの肩に頭を預けている形で目が覚めた。…なにこの美味しいのはっ。一気に目が覚めてしまった。現金な奴だな、私は。
彩月「ゴメンね。重かったでしょ??」
アローン「全然。…お願いがあるんですけど、良いですか??」
アローンのお願い??
彩月「私で聞ける事なら。良いよ??」
アローン「あのっ、…彩月さんの絵を描かせてくれませんか??」
彩月「ーー私なんかで良いの??」
そう問いかけると、彩月さんが良いんですと即答された。…嬉しすぎるんですが‼
彩月「じゃあ、お願いします」
木にもたれながら描いて貰う。動けないなぁ。テンマをチラッと見れば、アローンの描いている絵をじっと見ている。うわっ、私も見たいのに。ーー暫くすると出来たと言われ、アローンの側まで行き見せて貰う。
彩月「ーーこれが私、なの??」
まるで天使や女神のように描いてある。美化しすぎ‼これ、私に似た誰かだ‼私じゃない‼
アローン「…貰ってくれますか??」
彩月「喜んで。こんなに綺麗に描いて貰って、嬉しい。そうだ、今度は私たち四人で笑い合ってる絵を描いてほしいな」
もしくは、アローンと二人で微笑み合っているものでも良いと言うと、アローンは照れてしまった。…ちくせう、テンマとサーシャが居なかったら押し倒して居るのに‼←犯罪??知ったこっちゃないわ‼てか、テンマとレグルスにも手を出したいのに‼歳上歳下どっちもイケますよ♪
→
(アローン、照れちゃって。可愛いなぁ♪)
(べっ別に照れてなんか…!!)
(ぐふっ…。ツンデレ、だと…!?)