6年後の世界
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千夜視点
ーー昔一緒に住んでた彼は、どうやらこの世界の人だったらしい。なんたる事だ。…でも、成長した彼を見られただけでも良いとするかな。
千夜「恭ちゃん、大きくなったね。前から大きかったのに」
雲雀「千夜は相変わらず小さいね。…と言うか、なんで此処に居るの??」
千夜「気付いたらこの世界に居て、綱吉の婚約者になったの。てか、恭ちゃん酷い。大きくなったでしょ??」
身長は。とだけ返すと、恭ちゃんは笑った。
雲雀「ーー所で、沢田 綱吉。千夜が君の婚約者って、どう言う事??」
沢田「それは、リボーンに聞いてください。リボーンが言い出した事なので」
赤ん坊が…。と呟き、それ以上はこの事に触れなかった。
千夜「恭ちゃん、恭ちゃんにお願いがあるの。後で部屋に行っても良いかな??」
雲雀「良いよ。僕の部屋は、中庭の奥にある離れだから。沢田 綱吉に連れてきて貰いなよ。僕は赤ん坊に用があるから、先に行くね」
千夜「わかった。ありがとう、恭ちゃん」
私の頭を撫で、恭ちゃんは去っていった。
沢田「千夜、雲雀さんになついてたんだね」
千夜「うん。私のお兄ちゃん。恭ちゃんも、妹みたいに可愛がってくれてね。本当の妹にしたいって言われた事もあるの。いっその事、今実現させようかな。私、この世界じゃ戸籍もないし。後でそれも頼もうかな。リボーンさんが手を回してたら、良いんだけど」
沢田「サラッと言った事は聞かなかった事にするよ。お願いって、雲雀さんじゃないと聞けない奴なの??」
千夜「うん。綱吉には、暫くしたら教えるから。それまで、待っててほしい。今、私のお願い聞いてくれそうなのは恭ちゃんくらいだから。…リボーンさんも、言えばしてくれるだろうけど…」
怖い。スパルタすぎて怖い。恭ちゃんも怖いんだろうな…。骸にも頼みたい。幻術見破れるようになりたいし。…会って、貰えるかな??クロームちゃんでも良いけど、骸本人の方が良いし。
沢田「千夜が言うなら、今は聞かない。でも、無理はしない事。千夜が倒れたら、俺は困るからね」
綱吉は、私がなにをお願いしようとしてるのか、検討が付いてるのかも。うん、無理はしないようにするよ。
雲にお願い、大空に約束
→
(そろそろ恭ちゃんの部屋に行こうかな)
(なら、送っていくよ。言われてるしね)
ーー昔一緒に住んでた彼は、どうやらこの世界の人だったらしい。なんたる事だ。…でも、成長した彼を見られただけでも良いとするかな。
千夜「恭ちゃん、大きくなったね。前から大きかったのに」
雲雀「千夜は相変わらず小さいね。…と言うか、なんで此処に居るの??」
千夜「気付いたらこの世界に居て、綱吉の婚約者になったの。てか、恭ちゃん酷い。大きくなったでしょ??」
身長は。とだけ返すと、恭ちゃんは笑った。
雲雀「ーー所で、沢田 綱吉。千夜が君の婚約者って、どう言う事??」
沢田「それは、リボーンに聞いてください。リボーンが言い出した事なので」
赤ん坊が…。と呟き、それ以上はこの事に触れなかった。
千夜「恭ちゃん、恭ちゃんにお願いがあるの。後で部屋に行っても良いかな??」
雲雀「良いよ。僕の部屋は、中庭の奥にある離れだから。沢田 綱吉に連れてきて貰いなよ。僕は赤ん坊に用があるから、先に行くね」
千夜「わかった。ありがとう、恭ちゃん」
私の頭を撫で、恭ちゃんは去っていった。
沢田「千夜、雲雀さんになついてたんだね」
千夜「うん。私のお兄ちゃん。恭ちゃんも、妹みたいに可愛がってくれてね。本当の妹にしたいって言われた事もあるの。いっその事、今実現させようかな。私、この世界じゃ戸籍もないし。後でそれも頼もうかな。リボーンさんが手を回してたら、良いんだけど」
沢田「サラッと言った事は聞かなかった事にするよ。お願いって、雲雀さんじゃないと聞けない奴なの??」
千夜「うん。綱吉には、暫くしたら教えるから。それまで、待っててほしい。今、私のお願い聞いてくれそうなのは恭ちゃんくらいだから。…リボーンさんも、言えばしてくれるだろうけど…」
怖い。スパルタすぎて怖い。恭ちゃんも怖いんだろうな…。骸にも頼みたい。幻術見破れるようになりたいし。…会って、貰えるかな??クロームちゃんでも良いけど、骸本人の方が良いし。
沢田「千夜が言うなら、今は聞かない。でも、無理はしない事。千夜が倒れたら、俺は困るからね」
綱吉は、私がなにをお願いしようとしてるのか、検討が付いてるのかも。うん、無理はしないようにするよ。
雲にお願い、大空に約束
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(そろそろ恭ちゃんの部屋に行こうかな)
(なら、送っていくよ。言われてるしね)