6年後の世界
お名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
綱吉視点
ーー彼女と会ったのは、一昨日が初めて。異世界から来た彼女に、婚約者になって貰った。リボーンの言い付けで。
沢田「今日はランボやイーピンの相手をしてくれて、ありがとう。疲れなかった??」
千夜「全然。ランボくんもイーピンちゃんも、言う事聞いてくれるし。弟や妹みたいに思えて可愛かったよ??…後、ゴメンね。かくれんぼの時、助けて貰って。綱吉、格好良かったよ。ありがとう。…格好良いなんて、私に言われるより、京子ちゃんに言われた方が良いよね」
そんな事ない。喉の奥まで出掛かっている、その言葉を飲み込む。俺は確かに、京子ちゃんが好きだ。けど、獄寺くんや山本に話していた千夜の想い。それを聞いていて、俺の心が暖かくなった。盗み聞きなんて、本当はするつもりはなかった。けど、聞きたかったんだ。千夜が、俺をどう思ってるのか。千夜は、俺が京子ちゃんを好きなのを知っているから、俺の前では好きだとか愛してるとは言わない。誉められるけど、自分が言うより京子ちゃんに言われたいよね、と自己完結。…はぁ。
千夜「そう言えば、晴・雲・霧の守護者にまだ会えてないの。まだ任務中??」
沢田「お兄さんは今日の夜頃には帰って来るかな。雲雀さんと骸は、もう少し掛かるかも」
千夜「雲雀さん、かぁ…」
…ん??千夜、雲雀さんが好きなのかな??
沢田「千夜、雲雀さんが好きなの??」
千夜「雲雀さんはね、昔家に居たお兄ちゃんに似てるの。名前も恭弥って言うから、親近感が凄くて。私は恭ちゃんって呼んでたの」
沢田「雲雀さんみたいな性格ではないよね??」
千夜「凄く似てる。流石に噛み殺すは言われなかったけど」
多分、とか言って思い出してる。と言うか、懐かしんでる。
「ーー千夜…??」
千夜「はい。…あれ、恭ちゃん??他人の空似…」
雲雀さんが千夜をギュッと抱き締める。
千夜「あははっ、恭ちゃんだ。…ぇ、マジ??」
千夜が昔一緒に住んでたらしい人は、雲雀さんだったらしい。凄い事になってるんだけど。
彼女と雲と意外な再会
→
(恭ちゃん、此処の人なんだ)
(千夜、本当に千夜なんだね)
ーー彼女と会ったのは、一昨日が初めて。異世界から来た彼女に、婚約者になって貰った。リボーンの言い付けで。
沢田「今日はランボやイーピンの相手をしてくれて、ありがとう。疲れなかった??」
千夜「全然。ランボくんもイーピンちゃんも、言う事聞いてくれるし。弟や妹みたいに思えて可愛かったよ??…後、ゴメンね。かくれんぼの時、助けて貰って。綱吉、格好良かったよ。ありがとう。…格好良いなんて、私に言われるより、京子ちゃんに言われた方が良いよね」
そんな事ない。喉の奥まで出掛かっている、その言葉を飲み込む。俺は確かに、京子ちゃんが好きだ。けど、獄寺くんや山本に話していた千夜の想い。それを聞いていて、俺の心が暖かくなった。盗み聞きなんて、本当はするつもりはなかった。けど、聞きたかったんだ。千夜が、俺をどう思ってるのか。千夜は、俺が京子ちゃんを好きなのを知っているから、俺の前では好きだとか愛してるとは言わない。誉められるけど、自分が言うより京子ちゃんに言われたいよね、と自己完結。…はぁ。
千夜「そう言えば、晴・雲・霧の守護者にまだ会えてないの。まだ任務中??」
沢田「お兄さんは今日の夜頃には帰って来るかな。雲雀さんと骸は、もう少し掛かるかも」
千夜「雲雀さん、かぁ…」
…ん??千夜、雲雀さんが好きなのかな??
沢田「千夜、雲雀さんが好きなの??」
千夜「雲雀さんはね、昔家に居たお兄ちゃんに似てるの。名前も恭弥って言うから、親近感が凄くて。私は恭ちゃんって呼んでたの」
沢田「雲雀さんみたいな性格ではないよね??」
千夜「凄く似てる。流石に噛み殺すは言われなかったけど」
多分、とか言って思い出してる。と言うか、懐かしんでる。
「ーー千夜…??」
千夜「はい。…あれ、恭ちゃん??他人の空似…」
雲雀さんが千夜をギュッと抱き締める。
千夜「あははっ、恭ちゃんだ。…ぇ、マジ??」
千夜が昔一緒に住んでたらしい人は、雲雀さんだったらしい。凄い事になってるんだけど。
彼女と雲と意外な再会
→
(恭ちゃん、此処の人なんだ)
(千夜、本当に千夜なんだね)