6年後の世界
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千夜視点
ーー私が来て翌日。雷の守護者が私に会いに来てくれた。まだ10歳かな。私と遊んでくれるらしい。なにして遊ぼうか…。
千夜「ランボくん、イーピンちゃん。なにして遊ぶ??」
ランボ「かくれんぼ!!」
千夜「イーピンちゃんも、それで良いかな??」
イーピン「はい!!」
てな訳で、かくれんぼする事に。隠れる場所は制限されているから、探すのに困らないだろう。私が入ってはいけない所は前もって、リボーンさんに教えて貰っているから。守護者の自室(綱吉・獄寺くん・山本くん以外)や研究室、何故か医務室等も駄目だと言われた。シャマルさんじゃ、確かにね…。リボーンさんの部屋はなにも言われてないけど、用事がない限り行かないようにしている。…でも、近々行こうと思ってる。
千夜「隠れる場所は、中庭と私の部屋。後は…玄関かな」
じゃんけんをし、イーピンちゃんが負けて鬼に。私とランボくんが隠れる事になった。
ランボ「俺っち、彼処に隠れるもんね」
千夜「…私は、彼処にしようかな」
数え始めたイーピンちゃんの声を遠くに聞きつつ、私は目的地に向かう。場所は中庭。噴水近くの大きな木に登る。見付かるかしら??
千夜「…登るまで思わなかったけど、登ったら高かったのね。降りられないかも…」
どれくらい経ったのか、何処からか私の名前を呼ぶ声がした。ランボくんは見付かったのか、イーピンちゃんと一緒に呼ぶ声が聞こえた。それにしては人数多いような…。
千夜「イーピンちゃん、ランボくん…。上見て、上」
2人以外に、綱吉たちも居た。
沢田「…千夜、なんでそんな所に」
獄寺「テメェ、十代目に心配掛けさせやがって」
山本「どうした??降りて来ねぇのか??」
千夜「わっ笑わないでね。…降りられないの…高すぎて」
少しの沈黙の後、誰かが吹き出した。ちょ、誰よ吹き出したのは。
沢田「俺が受け止めるから、飛び降りて来て」
千夜「むっ無理!!私重いし、怖いし…」
沢田「大丈夫。だから、降りておいで、千夜…」
意を決して飛び降りると、腕を広げた綱吉の所にすっぽり収まった。…あぁ、格好いいなぁ…もう。
雷時々大空、所により木登り注意
→
(次からは木登りしちゃ駄目だよ)
(…はい…)
ーー私が来て翌日。雷の守護者が私に会いに来てくれた。まだ10歳かな。私と遊んでくれるらしい。なにして遊ぼうか…。
千夜「ランボくん、イーピンちゃん。なにして遊ぶ??」
ランボ「かくれんぼ!!」
千夜「イーピンちゃんも、それで良いかな??」
イーピン「はい!!」
てな訳で、かくれんぼする事に。隠れる場所は制限されているから、探すのに困らないだろう。私が入ってはいけない所は前もって、リボーンさんに教えて貰っているから。守護者の自室(綱吉・獄寺くん・山本くん以外)や研究室、何故か医務室等も駄目だと言われた。シャマルさんじゃ、確かにね…。リボーンさんの部屋はなにも言われてないけど、用事がない限り行かないようにしている。…でも、近々行こうと思ってる。
千夜「隠れる場所は、中庭と私の部屋。後は…玄関かな」
じゃんけんをし、イーピンちゃんが負けて鬼に。私とランボくんが隠れる事になった。
ランボ「俺っち、彼処に隠れるもんね」
千夜「…私は、彼処にしようかな」
数え始めたイーピンちゃんの声を遠くに聞きつつ、私は目的地に向かう。場所は中庭。噴水近くの大きな木に登る。見付かるかしら??
千夜「…登るまで思わなかったけど、登ったら高かったのね。降りられないかも…」
どれくらい経ったのか、何処からか私の名前を呼ぶ声がした。ランボくんは見付かったのか、イーピンちゃんと一緒に呼ぶ声が聞こえた。それにしては人数多いような…。
千夜「イーピンちゃん、ランボくん…。上見て、上」
2人以外に、綱吉たちも居た。
沢田「…千夜、なんでそんな所に」
獄寺「テメェ、十代目に心配掛けさせやがって」
山本「どうした??降りて来ねぇのか??」
千夜「わっ笑わないでね。…降りられないの…高すぎて」
少しの沈黙の後、誰かが吹き出した。ちょ、誰よ吹き出したのは。
沢田「俺が受け止めるから、飛び降りて来て」
千夜「むっ無理!!私重いし、怖いし…」
沢田「大丈夫。だから、降りておいで、千夜…」
意を決して飛び降りると、腕を広げた綱吉の所にすっぽり収まった。…あぁ、格好いいなぁ…もう。
雷時々大空、所により木登り注意
→
(次からは木登りしちゃ駄目だよ)
(…はい…)