6年後の世界
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千夜視点
ーー本部に連れて行かれ、広間に通された。確認すると、雲と霧・雷・晴の守護者は今居ないらしく、雨と嵐の守護者と家庭教師を紹介して貰った。
千夜「初めまして、羽桜 千夜と申します。宜しくお願い致します」
「リボーンだ。宜しくな、千夜」
「俺、山本 武。宜しくな、羽桜」
「…獄寺 隼人だ」
沢田「2人にはまだ言ってなかったね。千夜は、俺の婚約者なんだ。これから此処に住むから」
そう言うと、山本くんはそうなのかとニカッと笑ってくれたけど、獄寺くんは眉間の皺が深く刻まれた。
千夜「綱吉、私他の所に住むから。貴方や他の人たちに迷惑掛けられないし」
リボーン「もう此処に、千夜の部屋も用意してあるんだがな…」
千夜「…そう、なのですか。どうしよう…」
チラッと獄寺くんを盗み見ると、目が合ってしまった。あわわっ。
千夜「…獄寺さん、私を部屋に案内して貰えますか??」
リボーン「部屋はツナの隣だ。獄寺、案内してやれ」
リボーンにまで言われ、渋々と言った感じで案内してくれる事に。
獄寺「ーー十代目やリボーンさんがお決めになった事だから。俺がとやかく言う事じゃねぇ。…けど、お前みたいな奴が婚約者だなんてな…」
彼の言いたい事もわかる。私だって、急に婚約者だなんだと言われても困るから。
千夜「…私が婚約者なのは、仕方ありません。綱吉が思っている以上に、私は彼を愛しています。綱吉本人に拒否されない限り、解消はあり得ません」
獄寺「恥ずかしげもなく、良く言えるな」
千夜「本人には恥ずかしくて言えませんが、居ない所でならいくらでも。…獄寺さん、私が言うのも可笑しいかも知れませんが…綱吉を支えてあげて下さい。あの人、色々と無理をするかも知れませんから」
私が言う事に、ふんっと鼻を鳴らす。
獄寺「ーー当たり前だ。お前の部屋は此処だ。この右隣が十代目の部屋だからな。なにかあれば十代目にちゃんと言えよ」
千夜「獄寺さんのお部屋は、何処ですか??」
獄寺「…2つ隣だ。左隣はリボーンさんの部屋だからな。その隣が、俺の部屋だ」
千夜「遊びに行きますね」
冗談半分でそう言うと、来なくていいと返されてしまった。ふふっ、面白い人。
嵐と語らう大空の事
→
(敬語外せよ。後、普通に呼べ)
(わかった。ありがとう、獄寺くん)
ーー本部に連れて行かれ、広間に通された。確認すると、雲と霧・雷・晴の守護者は今居ないらしく、雨と嵐の守護者と家庭教師を紹介して貰った。
千夜「初めまして、羽桜 千夜と申します。宜しくお願い致します」
「リボーンだ。宜しくな、千夜」
「俺、山本 武。宜しくな、羽桜」
「…獄寺 隼人だ」
沢田「2人にはまだ言ってなかったね。千夜は、俺の婚約者なんだ。これから此処に住むから」
そう言うと、山本くんはそうなのかとニカッと笑ってくれたけど、獄寺くんは眉間の皺が深く刻まれた。
千夜「綱吉、私他の所に住むから。貴方や他の人たちに迷惑掛けられないし」
リボーン「もう此処に、千夜の部屋も用意してあるんだがな…」
千夜「…そう、なのですか。どうしよう…」
チラッと獄寺くんを盗み見ると、目が合ってしまった。あわわっ。
千夜「…獄寺さん、私を部屋に案内して貰えますか??」
リボーン「部屋はツナの隣だ。獄寺、案内してやれ」
リボーンにまで言われ、渋々と言った感じで案内してくれる事に。
獄寺「ーー十代目やリボーンさんがお決めになった事だから。俺がとやかく言う事じゃねぇ。…けど、お前みたいな奴が婚約者だなんてな…」
彼の言いたい事もわかる。私だって、急に婚約者だなんだと言われても困るから。
千夜「…私が婚約者なのは、仕方ありません。綱吉が思っている以上に、私は彼を愛しています。綱吉本人に拒否されない限り、解消はあり得ません」
獄寺「恥ずかしげもなく、良く言えるな」
千夜「本人には恥ずかしくて言えませんが、居ない所でならいくらでも。…獄寺さん、私が言うのも可笑しいかも知れませんが…綱吉を支えてあげて下さい。あの人、色々と無理をするかも知れませんから」
私が言う事に、ふんっと鼻を鳴らす。
獄寺「ーー当たり前だ。お前の部屋は此処だ。この右隣が十代目の部屋だからな。なにかあれば十代目にちゃんと言えよ」
千夜「獄寺さんのお部屋は、何処ですか??」
獄寺「…2つ隣だ。左隣はリボーンさんの部屋だからな。その隣が、俺の部屋だ」
千夜「遊びに行きますね」
冗談半分でそう言うと、来なくていいと返されてしまった。ふふっ、面白い人。
嵐と語らう大空の事
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(敬語外せよ。後、普通に呼べ)
(わかった。ありがとう、獄寺くん)
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