6年後の世界
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千夜視点
ーー綱吉の驚き具合に、私まで驚いた。何故彼処まで驚くのか。それ以上に驚いたのは、ザンザスさんが私に用意したらしい服。…サイズ、合ってるんだけど。
千夜「ーーサイズ、ぴったりで怖いわ」
沢田「似合うよ、千夜。…ザンザスが選んだ物だけど」
綱吉が一瞬黒…いやいや、気のせい。気のせいにしとこう。
千夜「黒だけど、マキシ丈のシースルーワンピ。所々に小さな赤い薔薇の刺繍。凄く可愛い…」
中は胸元から膝上丈が隠れるようになってるんだ。肩紐、透明の奴にしといて良かった…。ちょっと恥ずかしいけど。て言うか、シースルーなんて着たことないから。黒に赤だから、薔薇の刺繍がいくつも散りばめられてて私好み。前合った時、黒のワンピだったからかな??
沢田「髪、まだ濡れてるよ??」
そう言い、私の髪を優しく撫でてくれる。ついでに乾かして貰っちゃったのは内緒。なんだかんだで、照れながらもやってくれたの。嬉しくて仕方ない。
千夜「ありがとう、綱吉。戻ってルッスさんのお手伝いしなきゃ。行こう??」
綱吉の手を握り、厨房に戻る。すると思った通り、彼が殆ど終わらせていた。
千夜「ゴメンなさい、ルッスさん。私も手伝います!!」
ルッスーリア「お帰り、千夜ちゃん。後は焼くだけだから。謝る必要はないわ。あら、やっぱり似合うわね。そう言うのも。綱吉ちゃんもそう思わない??」
沢田「ザンザスが用意した物じゃなければ、素直に喜べるんだけどね…」
苦笑混じりに言う綱吉。えっ、ヤキモチ…??な、訳ないよね。危ない危ない。なに考えてるの、千夜。綱吉は京子ちゃんが好きなんだから。勘違いは駄目よ??
千夜「ルッスさん、私…」
沢田「千夜…??」
ルッスーリア「綱吉ちゃん。私、少し出てるから。貴方の気持ちも千夜ちゃんの気持ちも、2人で打ち明けたらどうかしら??一時間経ったら来るから、それまで宜しくね♪」
ルッスさんは言うが早いか、厨房を出ていった。残された私と綱吉。なっ、どっどうしたら…。
大空と居たたまれない空気
→
(なに話せば良いかわかんないっ)
(千夜に、自分の気持ちを…??)
ーー綱吉の驚き具合に、私まで驚いた。何故彼処まで驚くのか。それ以上に驚いたのは、ザンザスさんが私に用意したらしい服。…サイズ、合ってるんだけど。
千夜「ーーサイズ、ぴったりで怖いわ」
沢田「似合うよ、千夜。…ザンザスが選んだ物だけど」
綱吉が一瞬黒…いやいや、気のせい。気のせいにしとこう。
千夜「黒だけど、マキシ丈のシースルーワンピ。所々に小さな赤い薔薇の刺繍。凄く可愛い…」
中は胸元から膝上丈が隠れるようになってるんだ。肩紐、透明の奴にしといて良かった…。ちょっと恥ずかしいけど。て言うか、シースルーなんて着たことないから。黒に赤だから、薔薇の刺繍がいくつも散りばめられてて私好み。前合った時、黒のワンピだったからかな??
沢田「髪、まだ濡れてるよ??」
そう言い、私の髪を優しく撫でてくれる。ついでに乾かして貰っちゃったのは内緒。なんだかんだで、照れながらもやってくれたの。嬉しくて仕方ない。
千夜「ありがとう、綱吉。戻ってルッスさんのお手伝いしなきゃ。行こう??」
綱吉の手を握り、厨房に戻る。すると思った通り、彼が殆ど終わらせていた。
千夜「ゴメンなさい、ルッスさん。私も手伝います!!」
ルッスーリア「お帰り、千夜ちゃん。後は焼くだけだから。謝る必要はないわ。あら、やっぱり似合うわね。そう言うのも。綱吉ちゃんもそう思わない??」
沢田「ザンザスが用意した物じゃなければ、素直に喜べるんだけどね…」
苦笑混じりに言う綱吉。えっ、ヤキモチ…??な、訳ないよね。危ない危ない。なに考えてるの、千夜。綱吉は京子ちゃんが好きなんだから。勘違いは駄目よ??
千夜「ルッスさん、私…」
沢田「千夜…??」
ルッスーリア「綱吉ちゃん。私、少し出てるから。貴方の気持ちも千夜ちゃんの気持ちも、2人で打ち明けたらどうかしら??一時間経ったら来るから、それまで宜しくね♪」
ルッスさんは言うが早いか、厨房を出ていった。残された私と綱吉。なっ、どっどうしたら…。
大空と居たたまれない空気
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(なに話せば良いかわかんないっ)
(千夜に、自分の気持ちを…??)