6年後の世界
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沢田視点
ーー厨房の方からガッシャーンと物が落ちる音と微かに千夜の悲鳴が聞こえた。なにがあったんだ!?
沢田「千夜!?」
厨房の扉を開き、中に入ると、粉まみれでボウルを被った千夜の姿が。
獄寺「どうしました、十代目…って、なにやってんだお前は」
山本「千夜、大丈夫か??粉まみれなのな??」
ルッスーリア「さっき、足が縺れたみたいでね。千夜ちゃん、足捻ってないかしら??」
ルッスーリアに気遣われ、大丈夫と言い、立ち上がる。けど、僅に眉間に皺が寄った。…捻ってるな。
千夜「大丈夫です。でも、先にシャワー借りれませんか??流石にこのままでは出来ませんから…」
ルッスーリア「なら、私と綱吉ちゃんが付いていくわ。此処は男ばかりだからね。貴女が1人だと危ないわ。行きましょう、綱吉ちゃん」
ルッスーリアに言われ付いていく。…服は??
千夜「えっと、服はどうしたら…」
ルッスーリア「千夜ちゃんに合う服ね…」
ルッスーリアはポンと手を叩く。
ルッスーリア「この間、千夜ちゃんが来た時にボスが用意してのがあったわ。ちょっと待ってて頂戴。あぁ、綱吉ちゃん。シャワールームは突き当たりを右よ。私は取りに行ってくるから、宜しくね」
沢田「わかった。行こう、千夜」
千夜「えぇ。…ねぇ、綱吉。出るまで、待っててくれない??ーー駄目??」
小首を傾げながらそう言う。ーー駄目じゃない。駄目じゃないけど、俺の超直感が駄目だと言ってる。
千夜「駄目なら良いの。我儘言ってゴメンね…」
沢田「待ってるから。だから、早く流しておいでよ」
千夜はみるみる嬉しそうな顔になり、コクコクと頷き、中に入っていった。
ルッスーリア「千夜ちゃんは入ってったのね。綱吉ちゃん、私は服を置いたら厨房に戻ってお菓子作りの続きをしてるから。千夜ちゃんをお願いね」
ルッスーリアはそれだけ言い、千夜に声を掛けて戻って行った。中からシャワーの音かしている。…俺、外で待ってて良いのか??
大空の困惑に気付く者は居ない
→
(綱吉、お待たせ)
(うわああ!?)
ーー厨房の方からガッシャーンと物が落ちる音と微かに千夜の悲鳴が聞こえた。なにがあったんだ!?
沢田「千夜!?」
厨房の扉を開き、中に入ると、粉まみれでボウルを被った千夜の姿が。
獄寺「どうしました、十代目…って、なにやってんだお前は」
山本「千夜、大丈夫か??粉まみれなのな??」
ルッスーリア「さっき、足が縺れたみたいでね。千夜ちゃん、足捻ってないかしら??」
ルッスーリアに気遣われ、大丈夫と言い、立ち上がる。けど、僅に眉間に皺が寄った。…捻ってるな。
千夜「大丈夫です。でも、先にシャワー借りれませんか??流石にこのままでは出来ませんから…」
ルッスーリア「なら、私と綱吉ちゃんが付いていくわ。此処は男ばかりだからね。貴女が1人だと危ないわ。行きましょう、綱吉ちゃん」
ルッスーリアに言われ付いていく。…服は??
千夜「えっと、服はどうしたら…」
ルッスーリア「千夜ちゃんに合う服ね…」
ルッスーリアはポンと手を叩く。
ルッスーリア「この間、千夜ちゃんが来た時にボスが用意してのがあったわ。ちょっと待ってて頂戴。あぁ、綱吉ちゃん。シャワールームは突き当たりを右よ。私は取りに行ってくるから、宜しくね」
沢田「わかった。行こう、千夜」
千夜「えぇ。…ねぇ、綱吉。出るまで、待っててくれない??ーー駄目??」
小首を傾げながらそう言う。ーー駄目じゃない。駄目じゃないけど、俺の超直感が駄目だと言ってる。
千夜「駄目なら良いの。我儘言ってゴメンね…」
沢田「待ってるから。だから、早く流しておいでよ」
千夜はみるみる嬉しそうな顔になり、コクコクと頷き、中に入っていった。
ルッスーリア「千夜ちゃんは入ってったのね。綱吉ちゃん、私は服を置いたら厨房に戻ってお菓子作りの続きをしてるから。千夜ちゃんをお願いね」
ルッスーリアはそれだけ言い、千夜に声を掛けて戻って行った。中からシャワーの音かしている。…俺、外で待ってて良いのか??
大空の困惑に気付く者は居ない
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(綱吉、お待たせ)
(うわああ!?)