6年後の世界
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千夜視点
ーー霧の守護者に会わない。何故??避けられてる??クロームちゃんには会ったよ??仲良くなれたし。もう1人の、霧の守護者が会ってくれないのよね。
千夜「ーーあれ??夢、見てるのかな??」
深い霧の中。奥に誰かが居て、私を呼んでいるような…。其処に居る人に手を伸ばすけど届かない。仕方なく歩いていくと、くいっと腰を引かれた。誰だろうと思い振り向くと、中々会えなかった霧の守護者・六道 骸の姿が。
六道「おや、貴女は…」
千夜「初めまして。羽桜 千夜です。宜しくお願い致します、六道さん」
六道「クフフ…。宜しくお願いします、千夜さん。クロームと仲良くしていただき、感謝しています。…それにしても、何故貴女がこのような所に…」
千夜「このような所??何処ですか、此処は。あの先に居るのは誰ですか??」
私の問いに答えず、何処かに歩き始めた骸さん。
千夜「六道さん??あの、何処に…」
六道「骸で構いませんよ。…あの先は、決して行ってはいけません。あの先は…、…いえ。今の貴女には関係のない事。貴女には、これから大変な事が降り掛かる事になるかもしれませんが、綱吉くんと共に居てあげてください。戻りますよ、貴女の大好きな綱吉くんの元に」
千夜「何故知って…!!」
六道「クフフ…。貴女は本当に面白い人ですね。目が覚めたら、きちんと謝罪してあげてくださいね。心配してますから」
謝罪って、誰に…。そう聞こうとした瞬間、視界が白くなり、目を覚ます。真っ白な天井。医務室なのだろう。のベッドに寝ていた。
千夜「…なんで、此処に…」
沢田「千夜!!良かった、気が付いて…」
千夜「綱吉??なんで私、此処に…」
沢田「千夜、廊下で倒れてたんだよ??覚えてない??俺が見付けて、此処まで運んだんだ」
…思い出した。歩いて居たら気が遠退いて…。
千夜「ありがとう、綱吉。それと、心配掛けてゴメンなさい。そうだ…骸くん。骸くん居る??」
夢の中で助けて貰ったから、ちゃんとお礼を言いたい。綱吉にそう言うと、案内してくれるらしい。綱吉には、後でもう一度謝ろう。
霧と大空に包まれる安心
→
(骸の部屋は此方だよ)
(クロームちゃんの隣なんだ…)
ーー霧の守護者に会わない。何故??避けられてる??クロームちゃんには会ったよ??仲良くなれたし。もう1人の、霧の守護者が会ってくれないのよね。
千夜「ーーあれ??夢、見てるのかな??」
深い霧の中。奥に誰かが居て、私を呼んでいるような…。其処に居る人に手を伸ばすけど届かない。仕方なく歩いていくと、くいっと腰を引かれた。誰だろうと思い振り向くと、中々会えなかった霧の守護者・六道 骸の姿が。
六道「おや、貴女は…」
千夜「初めまして。羽桜 千夜です。宜しくお願い致します、六道さん」
六道「クフフ…。宜しくお願いします、千夜さん。クロームと仲良くしていただき、感謝しています。…それにしても、何故貴女がこのような所に…」
千夜「このような所??何処ですか、此処は。あの先に居るのは誰ですか??」
私の問いに答えず、何処かに歩き始めた骸さん。
千夜「六道さん??あの、何処に…」
六道「骸で構いませんよ。…あの先は、決して行ってはいけません。あの先は…、…いえ。今の貴女には関係のない事。貴女には、これから大変な事が降り掛かる事になるかもしれませんが、綱吉くんと共に居てあげてください。戻りますよ、貴女の大好きな綱吉くんの元に」
千夜「何故知って…!!」
六道「クフフ…。貴女は本当に面白い人ですね。目が覚めたら、きちんと謝罪してあげてくださいね。心配してますから」
謝罪って、誰に…。そう聞こうとした瞬間、視界が白くなり、目を覚ます。真っ白な天井。医務室なのだろう。のベッドに寝ていた。
千夜「…なんで、此処に…」
沢田「千夜!!良かった、気が付いて…」
千夜「綱吉??なんで私、此処に…」
沢田「千夜、廊下で倒れてたんだよ??覚えてない??俺が見付けて、此処まで運んだんだ」
…思い出した。歩いて居たら気が遠退いて…。
千夜「ありがとう、綱吉。それと、心配掛けてゴメンなさい。そうだ…骸くん。骸くん居る??」
夢の中で助けて貰ったから、ちゃんとお礼を言いたい。綱吉にそう言うと、案内してくれるらしい。綱吉には、後でもう一度謝ろう。
霧と大空に包まれる安心
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(骸の部屋は此方だよ)
(クロームちゃんの隣なんだ…)