浜辺の恋に
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亜夜side
ーー今日は皆で海にやって来た。私が行きたいと呟いたのが原因なんだけどね。城戸の私有地にある別荘に泊まり、一泊二日の小旅行。良い思い出を彼と作ろうと思う。
デスマスク「ーー亜夜、ちょっと話がある」
亜夜「…はいはい、なんですか??」
デスマスク「なんですか??じゃねぇよ。俺様を放って置いて、なにしてんだ」
そうなのだ。恋人…なのだろうか??であるデスマスクを放置し、青銅の皆とお茶を楽しんでいるからだ。
亜夜「あら、なんの事かしら??私はただ、皆とお茶をしているだけよ??デスが可愛らしいメイドさんを口説いていたのを遠目に見たから。邪魔にならないように気を使ったのだから、怒られる筋合いはないと思うのだけど。ーー違うかしら??」
私の言葉にきょとんとするデスマスク。その後、何故か笑い出した。
亜夜「…なにを笑っているの??」
デスマスク「可笑しいから笑ってんだよ。…あれは亜夜の勘違いだ。茶はもう良いだろう。俺に付き合え、亜夜」
腕を引かれ、有無を言わさない。全く、強引なんだから。でも、そんな所も好きなんだけど。
亜夜「ーークルーザー??」
デスマスク「そ、クルーザー。さっきのメイドに頼んだんだ。小さいので良いから、用意出来ないかと。出来るだろうと言われて用意してもらったんだ。…運転、出来んだろ??」
出来ない訳じゃないけど。…どうしたんだろう。デスがこんな事するなんて。
デスマスク「…ガキ共ばかり相手してねぇで、俺の相手もしろ」
ーーデスマスクも、…ヤキモチ妬いてたんだ‼…可愛いなぁ、もう。船を動かし暫く走らせ、海の真ん中辺りに来た所で止める。
亜夜「…さっきは勘違いしてゴメンなさい。あまりにも、楽しそうだったから…」
ヤキモチ妬いてたんだって知ったら、引かれそうだな。でも、私だって女だから。私以外の女の子と楽しそうに話していると、不安になるんだからね。
デスマスク「…亜夜って、嫉妬とかしねぇで余裕ありそうな気がしてたんだが。可愛らしい所もあんだな」
可愛らしいって。そんな事言われたら照れちゃうじゃない…。
デスマスク「…なんだ、照れてんのか??ーー亜夜」
デスマスクの整った顔が近付いてくる。
亜夜「デス、近い近い‼」
デスマスク「構うか。海しか見てねぇよ。ーー俺からすれば、見せ付けても良いくらいだがな」
そう言い、強引にキスをする。だけど、優しいから…。本当に困っちゃう。
ーー今日は皆で海にやって来た。私が行きたいと呟いたのが原因なんだけどね。城戸の私有地にある別荘に泊まり、一泊二日の小旅行。良い思い出を彼と作ろうと思う。
デスマスク「ーー亜夜、ちょっと話がある」
亜夜「…はいはい、なんですか??」
デスマスク「なんですか??じゃねぇよ。俺様を放って置いて、なにしてんだ」
そうなのだ。恋人…なのだろうか??であるデスマスクを放置し、青銅の皆とお茶を楽しんでいるからだ。
亜夜「あら、なんの事かしら??私はただ、皆とお茶をしているだけよ??デスが可愛らしいメイドさんを口説いていたのを遠目に見たから。邪魔にならないように気を使ったのだから、怒られる筋合いはないと思うのだけど。ーー違うかしら??」
私の言葉にきょとんとするデスマスク。その後、何故か笑い出した。
亜夜「…なにを笑っているの??」
デスマスク「可笑しいから笑ってんだよ。…あれは亜夜の勘違いだ。茶はもう良いだろう。俺に付き合え、亜夜」
腕を引かれ、有無を言わさない。全く、強引なんだから。でも、そんな所も好きなんだけど。
亜夜「ーークルーザー??」
デスマスク「そ、クルーザー。さっきのメイドに頼んだんだ。小さいので良いから、用意出来ないかと。出来るだろうと言われて用意してもらったんだ。…運転、出来んだろ??」
出来ない訳じゃないけど。…どうしたんだろう。デスがこんな事するなんて。
デスマスク「…ガキ共ばかり相手してねぇで、俺の相手もしろ」
ーーデスマスクも、…ヤキモチ妬いてたんだ‼…可愛いなぁ、もう。船を動かし暫く走らせ、海の真ん中辺りに来た所で止める。
亜夜「…さっきは勘違いしてゴメンなさい。あまりにも、楽しそうだったから…」
ヤキモチ妬いてたんだって知ったら、引かれそうだな。でも、私だって女だから。私以外の女の子と楽しそうに話していると、不安になるんだからね。
デスマスク「…亜夜って、嫉妬とかしねぇで余裕ありそうな気がしてたんだが。可愛らしい所もあんだな」
可愛らしいって。そんな事言われたら照れちゃうじゃない…。
デスマスク「…なんだ、照れてんのか??ーー亜夜」
デスマスクの整った顔が近付いてくる。
亜夜「デス、近い近い‼」
デスマスク「構うか。海しか見てねぇよ。ーー俺からすれば、見せ付けても良いくらいだがな」
そう言い、強引にキスをする。だけど、優しいから…。本当に困っちゃう。
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