中から真島
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お風呂からあがったとき違和感を感じた。
さっきまで1人だったのにどこかから人の気配がする。
警戒をしながらリビングへ足を進める。
そのときモゾモゾと何かが動く音が寝室から聞こえた。
恐る恐る寝室のドアを開けると布団がこんもりしている。
誰がどう見ても明らかに誰かが私の布団で眠っている。
意を決して布団を掴むとグイッと布団の中に引き込まれてしまった。
「ヒイッッ」
暖かい温もりに包まれ、私の大好きな香りが漂う。
「ま、まじま、さん…?」
「ヒヒ、驚かせてすまんのぅ。突然会いたなって来てしもた」
「もう…!!泥棒かと思ってすごく怖かったんですから!!!」
「すまんて言うてるやろ〜!てか前に合鍵くれたんやから俺やって少しくらい思ってくれてもええやろが」
「あっ、渡したこと忘れてました」
「なんやと〜!??」
「…安心したら眠くなってきちゃいました」
「ほうか、なら寝ぇや。今ならゴロちゃんの腕枕貸出中や!!」
「ふふ、ありがとうございます」
「エエ夢見るんやで、おやすみ。」
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