ヒデキさん
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石神さんは、
『高価なプレゼントは不要です。そのかわり、貴女の手作りのスイーツが食べたい』
って言ってたけど、何にしようか?
迷ったときは…
私は近くの書店に入った。
色々なスイーツのレシピ本が並んでいる。
映えスイーツ
簡単スイーツ……
悠紀「『グルテンフリー&低糖質スイーツ』か…
石神さんにダイエットが必要とは思えないけど…って、あ…」
『石原 秀樹 • 著 』
悠紀「これは何かのご縁。この本にしよう。」
石神さんのマンションに着いた私は、キッチンで早速明日のためのスイーツ作りを始めた。
実は自分のアパートで作って明日ここへ持って来る、という事も考えたけれど。
崩さないように持ち運べるか不安だったし、よく冷えた状態で食べてもらいたい。
あと、帰宅した石神さんが冷蔵庫を開けた時の顔も想像したりして…
材料がかなりヘルシーだけど、美味しく作れるかな?
悠紀「ねっ、秀樹さん♪」
なぜか本に話しかけてしまう。
悠紀「ふぅ、初めて作ったけど、美味しそう!明日、楽しみだなぁ」
作ったものを冷蔵庫に入れ、使った道具も片付けた。
悠紀「あー、今日は一日バタバタしたし、なんだか疲れちゃった。少しだけ休憩してから帰ろう。」
眠気を感じた私は、リビングのソファで横になった。