怒れる上司
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石神さんの、
あの技であいうえお作文
『目からビーム』←
[め]
目の前の現場に集中して
[か]
可能な限り接近しろ
[ら]
楽観視は危険だ
[び]
微妙な変化も見逃すな
[い]
生きて帰るのは当然
[む]
難しい案件であろうとも
石神「大体、お前は………………」
SPルームのドアの前。
悠紀「えっ?石神さんの声…」
中から、石神の怒鳴り声が聞こえる。
そら「あ、悠紀ちゃん、シーッ!スパイがさぁ、よりによって ココで説教始めちゃったよ~。」
悠紀「誰にですか?」
そら「どうせ黒澤でしょ?…後藤もいるみたいだけど。」
悠紀「しばらく入れませんね。」
そら「ったく、も~!」
桂木「悠紀さん、どうしました?」
悠紀「あっ、桂木さん、皆さんに差し入れを持って来たんですけど…」
桂木「…プリン、ですか。なら、大丈夫ですよ。一緒に入りましょう。」
石神「もしお前が そこで……」
悠紀「し…、失礼します」
石神「…!あぁ、悠紀さん」
桂木「石神、ちょっと休憩しないか?」
悠紀「あの、プ、プリン食べませんか?」
黒澤「はいはーいっ!食べまーす!!…石神さんも食べますよね?」
石神「…話はまだ……」
悠紀「……………」
石神「………頂きましょうか」
とりあえず、休戦。
微妙な空気の中、静かなティータイム。
石神「…では、本部に戻ります。悠紀さん、ご馳走様でした。」
黒澤「悠紀さん、助かりましたー!石神さんの機嫌、直ったみたいだし。また今度、お礼しますね。」
後藤「甘いな。エネルギーが充填されただけだ。」
黒澤「げっ!マジですか?」
「「「………………」」」
黒澤、ご愁傷様。
――おしまい――
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