眠り姫
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今日、悠紀は大学もバイトも休みだと聞いている。
時間が取れたので、会えるかと電話をしたのだが……出ない。
数日前、俺を看病しに来ただけに、嫌な予感がする。
悠紀のアパートに行き、インターホンを押してみた。
………応答が無い。
だが、悠紀は きっといる筈だ。
そう確信した俺は、合鍵を使って中に入った。
案の定、悠紀は赤い顔をして、ベッドで寝ている。
やはり、うつしてしまったか。
石神「大丈夫か?薬は?」
悠紀「…飲みました。」
石神「何か欲しい物は?」
悠紀「喉が渇いて…」
石神「わかった」
俺は冷蔵庫からミネラルウォーターを出してきた。
悠紀は ぐったりして起きられそうにない。
俺は、水を一口含み、口移しで飲ませた。
触れた悠紀の唇が熱い。
石神「コンビニで何か買ってくる。」
その場を離れようとすると、悠紀が 不安げに俺の手首を掴んだ。
悠紀「ここにいて。」
悠紀の手が震えている。
悪寒がひどいようだ。
数日前、悠紀が俺を温めてくれた事を思い出す。
石神「………」
俺はワイシャツを脱ぎ、上半身裸になって布団にもぐり込んだ。
悠紀「い……石神さん?」
布団の中で、悠紀のパジャマのボタンを外し、上だけ脱がせて、背中から抱きしめる。
ひどく熱い、小さな身体。
悠紀「はぁ……あったかいです…」
石神「しばらく眠るといい」
まもなく、すぅすぅと悠紀の寝息が聞こえてきた。
石神「早く元気になれ…俺の可愛い 眠り姫。」
――END――
あ~、書いちゃった。裸で看病バージョン…。あはは…
(ToT)
時間が取れたので、会えるかと電話をしたのだが……出ない。
数日前、俺を看病しに来ただけに、嫌な予感がする。
悠紀のアパートに行き、インターホンを押してみた。
………応答が無い。
だが、悠紀は きっといる筈だ。
そう確信した俺は、合鍵を使って中に入った。
案の定、悠紀は赤い顔をして、ベッドで寝ている。
やはり、うつしてしまったか。
石神「大丈夫か?薬は?」
悠紀「…飲みました。」
石神「何か欲しい物は?」
悠紀「喉が渇いて…」
石神「わかった」
俺は冷蔵庫からミネラルウォーターを出してきた。
悠紀は ぐったりして起きられそうにない。
俺は、水を一口含み、口移しで飲ませた。
触れた悠紀の唇が熱い。
石神「コンビニで何か買ってくる。」
その場を離れようとすると、悠紀が 不安げに俺の手首を掴んだ。
悠紀「ここにいて。」
悠紀の手が震えている。
悪寒がひどいようだ。
数日前、悠紀が俺を温めてくれた事を思い出す。
石神「………」
俺はワイシャツを脱ぎ、上半身裸になって布団にもぐり込んだ。
悠紀「い……石神さん?」
布団の中で、悠紀のパジャマのボタンを外し、上だけ脱がせて、背中から抱きしめる。
ひどく熱い、小さな身体。
悠紀「はぁ……あったかいです…」
石神「しばらく眠るといい」
まもなく、すぅすぅと悠紀の寝息が聞こえてきた。
石神「早く元気になれ…俺の可愛い 眠り姫。」
――END――
あ~、書いちゃった。裸で看病バージョン…。あはは…
(ToT)
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