かなえ
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「ピアス?」
「うん、そう」
なおちゃんに似合うと思って。そう言って手渡されたのは、叶くんの瞳の色みたいなくすんだブルーの石の付いたピアス
何やら繊細な細工もされていて、ぱっと見で高そうだな、と感じる
「付けてくれないの?」
ぼんやりとそれを見つめていれば、甘くて強請るようなそれでいて拒否を許さないような彼の声で現実に引き戻される
「今すぐ?」
「今すぐ」
あまりにも身分不相応に高価そうなピアスに、手が震える
「僕がつけてあげようか?」
「お願いします」
「ふふ、はい。お願いされました」
なんだかとても嬉しそうに、ピアスを受け取る叶くん
そっと私の耳たぶに触れるから、少しくすぐったい
「反対向いて」
片方付け終わって、もう片方
「やっぱり、その色が良く似合う」
満足げににこにこしている叶くんを横目に、自分の耳に触れる
「それ、外しちゃダメだからね」
「でもお風呂の時とか外さないと痛んじゃうでしょ?」
「それ以外はずっとつけてて」
「でもこんな高そうなの…」
失くしちゃいそうで怖い、と困ったように笑えば、失くしても大丈夫だよ、と頬を撫でられる
「これね、GPS付いてるの」
「GPS?」
「そう」
これ付けててくれれば、いつでも助けに行けるから。にこにこ嬉しそうに、楽しそうにわらう叶くん
「本当はずっとそばにいて守ってあげたいんだけど、そうもいかないから」
「、ありがとう…?」
「うん、どういたしまして」
今はまだ、外に出してくれるつもりでいることに胸をなでおろす
そう、いまは、まだ
END
「うん、そう」
なおちゃんに似合うと思って。そう言って手渡されたのは、叶くんの瞳の色みたいなくすんだブルーの石の付いたピアス
何やら繊細な細工もされていて、ぱっと見で高そうだな、と感じる
「付けてくれないの?」
ぼんやりとそれを見つめていれば、甘くて強請るようなそれでいて拒否を許さないような彼の声で現実に引き戻される
「今すぐ?」
「今すぐ」
あまりにも身分不相応に高価そうなピアスに、手が震える
「僕がつけてあげようか?」
「お願いします」
「ふふ、はい。お願いされました」
なんだかとても嬉しそうに、ピアスを受け取る叶くん
そっと私の耳たぶに触れるから、少しくすぐったい
「反対向いて」
片方付け終わって、もう片方
「やっぱり、その色が良く似合う」
満足げににこにこしている叶くんを横目に、自分の耳に触れる
「それ、外しちゃダメだからね」
「でもお風呂の時とか外さないと痛んじゃうでしょ?」
「それ以外はずっとつけてて」
「でもこんな高そうなの…」
失くしちゃいそうで怖い、と困ったように笑えば、失くしても大丈夫だよ、と頬を撫でられる
「これね、GPS付いてるの」
「GPS?」
「そう」
これ付けててくれれば、いつでも助けに行けるから。にこにこ嬉しそうに、楽しそうにわらう叶くん
「本当はずっとそばにいて守ってあげたいんだけど、そうもいかないから」
「、ありがとう…?」
「うん、どういたしまして」
今はまだ、外に出してくれるつもりでいることに胸をなでおろす
そう、いまは、まだ
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