シャッターチャンス
夜ー。居酒屋。
準備を終えた島の雪職人達やらがワイワイ騒いでいる。
おやっさん「あーあー。働いたあとのビールは最高に美味いなあーー!!あと、もう少しでできるし、今回の雪まつりも成功させるぞ。お前らー!」
おおー。と団結したあと、また、ワイワイと騒ぎはじめた。
シン「というか、おやっさん聞いてくれよーソラがまた、サボったんだ!!俺が何度注意しても全然だよ!!」
おやっさん「また、ソラちゃんに尻引かれているのか!!お前!!」
ゲラゲラとおやっさんの高笑いと共にほかの職人たちの笑い声も響く。
ソラ「そんなことないわ。お昼は、働いてたじゃない。。。」
ワイン片手におやっさんの隣で優雅にサーモンのカルパッチョをナイフとフォークを使い、
食べている。
シン「って、何また、サボってんだよ!!お前、ここで働いてるんだよ!!ツッコミ所が多すぎるわ!!何で居酒屋なのに、フレンチなんだよ!!お前だけ何でフレンチなんだよ!!
というか、昼間も、みんなが雪の像作っている間、カキ氷食べてただねじゃねぇーか!!だいたい、お前は、、、」
シンは、ツバを飛ばしながら、ソラへの愚痴が止まらない。酒のせいで、さらに勢いが増していく。
ソラは、聞いてるのか聞いてないのか分からないが、ワインのテイスティングをしている。多分、というか、絶対聞いてない。というか、聞こえてないというのが正解だ。
そして、一言。
ソラ「シン、話、終わった?」
首を傾けて、シンに向かって、ニッコリした笑顔で聞く。確信犯である。
本来なら、ムカつくが、彼女の性格を知っている限り、これ以上何を言っても、意味がない。
シン「...もういいです。」
うなだれるしかない。。。
おやっさん「ほら、やっぱり、尻に引かれているじゃねぇーか」
おやっさんの言葉で全員が笑い出す始末。
店長「まぁ、まあ、シンくん、ソラちゃんがいてくれるだけで、客寄せもできるし、ソラちゃん、いろいろできるから、何より、美少女だしねー」
しかも、援護。
ソラ「ねー!店長。」
試合終了。
シン「いつもこうじゃねぇーか。。。」
こうなったら、やけ酒だ。
いつもの酒場である。ここまでは。。。
「邪魔するぜ。」
ガラの悪い3人くらいの男が店に入ってきた。
店長「いらっしゃいませー。お客様。3名様ですか?」
「酒出してくれ!!」
店長「...すみません。お客様。お酒は、売り切れてしまって、、、」
やばそうな雰囲気である。
「居酒屋なのに、酒がねぇーてどういうことだ。」
店長「いえ、それが。。。」
一悶着ありそうだ。
だれもがシーンとなっている中、1人の美少女が机の下から、ワインボトルを出して、ワイングラスに注ぎ、テイスティングをしていた。とても幸せそうだ。。。もちろん、ソラである。
「おい!!なに1人だけ、別空間に居んだよ!!
というか、ワインどこから出してんだよ!!
っていうか、酒あるじゃねぇーか」
リーダーらしき、ガラの悪い男がソラを指差して、騒ぎ出す。したから、五本くらいクーラーボックスとともに、ワインが入っていた。
店長「いえ、これは、ソラちゃんのワインボトルでして。。。」
ソラ「そーよー。こんな安っぽい店にこんな高級なワインあるわけないじゃない!!」
何の自信なのか、優雅にワインを飲んでいる。
「何また、飲みはじめてんだよ!!...まぁーいい。ねぇーちゃん、えらくべっぴんだし、一緒に飲もうか。」
と、鼻の下を伸ばしながら、言う。
ソラ「何言ってるの。わたしは、店員よ。仕事中なんで、無理に決まってるじゃない」
と、当然のように言う。
「そーか。仕事中か。じゃあー仕方ねぇーなって、なるか!!!!って、いうか、何堂々とサボってんだよ。じゃあ、働けよ!!俺がいうのもおかしいが、働けよー!!店長もなんか言えよ!!」
と、オイとツッコミし始める。
店長「いやー。ソラちゃんは、いつもだいたいこうゆう感じなんで!!」
仕方ないでしょーもうー。と感じで、談笑し始める店長。
「だったら、なおさらだよ!!注意しろよ!!
あんた店長だろ!!というか、1人だけ、食べているもんも居酒屋で出るものじゃねぇーし、」
店長「これは、ソラちゃん専用のまかないで」
シン、ガラ悪い男「「いや!!まかないのレベルじゃねぇーよ!!」」
とうとう、シンもツッコミし出す始末。
ガラ悪い男(ツッコンでない奴)「っていうか、兄貴、この店めちゃくちゃにして、この女から、ワイン奪いやしょうや」
また、悪い空気になり始めた。
ソラ「店長ー。デザートまだ?」
素知らぬ感じで注文する。
シン「やめとけよ、ソラ!!」
流石に止めにはいるシン。
「てめーナメんじゃねぇーよ!!!」
拳を、ふり上げようとした瞬間、、、
「...ルーム。、シャンブルズ」
救世主参上、、、なのか。。。
準備を終えた島の雪職人達やらがワイワイ騒いでいる。
おやっさん「あーあー。働いたあとのビールは最高に美味いなあーー!!あと、もう少しでできるし、今回の雪まつりも成功させるぞ。お前らー!」
おおー。と団結したあと、また、ワイワイと騒ぎはじめた。
シン「というか、おやっさん聞いてくれよーソラがまた、サボったんだ!!俺が何度注意しても全然だよ!!」
おやっさん「また、ソラちゃんに尻引かれているのか!!お前!!」
ゲラゲラとおやっさんの高笑いと共にほかの職人たちの笑い声も響く。
ソラ「そんなことないわ。お昼は、働いてたじゃない。。。」
ワイン片手におやっさんの隣で優雅にサーモンのカルパッチョをナイフとフォークを使い、
食べている。
シン「って、何また、サボってんだよ!!お前、ここで働いてるんだよ!!ツッコミ所が多すぎるわ!!何で居酒屋なのに、フレンチなんだよ!!お前だけ何でフレンチなんだよ!!
というか、昼間も、みんなが雪の像作っている間、カキ氷食べてただねじゃねぇーか!!だいたい、お前は、、、」
シンは、ツバを飛ばしながら、ソラへの愚痴が止まらない。酒のせいで、さらに勢いが増していく。
ソラは、聞いてるのか聞いてないのか分からないが、ワインのテイスティングをしている。多分、というか、絶対聞いてない。というか、聞こえてないというのが正解だ。
そして、一言。
ソラ「シン、話、終わった?」
首を傾けて、シンに向かって、ニッコリした笑顔で聞く。確信犯である。
本来なら、ムカつくが、彼女の性格を知っている限り、これ以上何を言っても、意味がない。
シン「...もういいです。」
うなだれるしかない。。。
おやっさん「ほら、やっぱり、尻に引かれているじゃねぇーか」
おやっさんの言葉で全員が笑い出す始末。
店長「まぁ、まあ、シンくん、ソラちゃんがいてくれるだけで、客寄せもできるし、ソラちゃん、いろいろできるから、何より、美少女だしねー」
しかも、援護。
ソラ「ねー!店長。」
試合終了。
シン「いつもこうじゃねぇーか。。。」
こうなったら、やけ酒だ。
いつもの酒場である。ここまでは。。。
「邪魔するぜ。」
ガラの悪い3人くらいの男が店に入ってきた。
店長「いらっしゃいませー。お客様。3名様ですか?」
「酒出してくれ!!」
店長「...すみません。お客様。お酒は、売り切れてしまって、、、」
やばそうな雰囲気である。
「居酒屋なのに、酒がねぇーてどういうことだ。」
店長「いえ、それが。。。」
一悶着ありそうだ。
だれもがシーンとなっている中、1人の美少女が机の下から、ワインボトルを出して、ワイングラスに注ぎ、テイスティングをしていた。とても幸せそうだ。。。もちろん、ソラである。
「おい!!なに1人だけ、別空間に居んだよ!!
というか、ワインどこから出してんだよ!!
っていうか、酒あるじゃねぇーか」
リーダーらしき、ガラの悪い男がソラを指差して、騒ぎ出す。したから、五本くらいクーラーボックスとともに、ワインが入っていた。
店長「いえ、これは、ソラちゃんのワインボトルでして。。。」
ソラ「そーよー。こんな安っぽい店にこんな高級なワインあるわけないじゃない!!」
何の自信なのか、優雅にワインを飲んでいる。
「何また、飲みはじめてんだよ!!...まぁーいい。ねぇーちゃん、えらくべっぴんだし、一緒に飲もうか。」
と、鼻の下を伸ばしながら、言う。
ソラ「何言ってるの。わたしは、店員よ。仕事中なんで、無理に決まってるじゃない」
と、当然のように言う。
「そーか。仕事中か。じゃあー仕方ねぇーなって、なるか!!!!って、いうか、何堂々とサボってんだよ。じゃあ、働けよ!!俺がいうのもおかしいが、働けよー!!店長もなんか言えよ!!」
と、オイとツッコミし始める。
店長「いやー。ソラちゃんは、いつもだいたいこうゆう感じなんで!!」
仕方ないでしょーもうー。と感じで、談笑し始める店長。
「だったら、なおさらだよ!!注意しろよ!!
あんた店長だろ!!というか、1人だけ、食べているもんも居酒屋で出るものじゃねぇーし、」
店長「これは、ソラちゃん専用のまかないで」
シン、ガラ悪い男「「いや!!まかないのレベルじゃねぇーよ!!」」
とうとう、シンもツッコミし出す始末。
ガラ悪い男(ツッコンでない奴)「っていうか、兄貴、この店めちゃくちゃにして、この女から、ワイン奪いやしょうや」
また、悪い空気になり始めた。
ソラ「店長ー。デザートまだ?」
素知らぬ感じで注文する。
シン「やめとけよ、ソラ!!」
流石に止めにはいるシン。
「てめーナメんじゃねぇーよ!!!」
拳を、ふり上げようとした瞬間、、、
「...ルーム。、シャンブルズ」
救世主参上、、、なのか。。。
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