佐々木舞香
夢主名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
舞香side
「舞香ちゃんギュッ〜」ギュッ
舞香「ふふっギュー。」
「うんうん、幸せだぁ〜」
どうもみなさん、佐々木舞香です。
早速だけど、この状況、やばい。この間ずっと好きだった名前とやっと付き合えて、そろそろ1ヶ月を迎えるとこなんだけど……。
今までの名前と態度が違いすぎて色々やばい。 衣織かっこいいとか好きとか言わなくなったし、今みたいに私に抱きついてきて何かと幸せだぁとか何とか言ってる。
付き合って3ヶ月はそういうことしちゃいけないって言われたけど、これ襲うなって方が無理あると思うんだけど。
「ねぇ、舞香ちゃん。今私以外のこと考えてたでしょ?」
舞香「え?」
「だめ、私といる時は私のことだけ考えて?」
「っ〜…///」
あーもう、何この子。
今の状況を詳しく説明するといつも通りお弁当を一緒に屋上で壁に寄りかかりながら食べてたのね。で、食べ終わったら足を伸ばしてる私の太ももの上に、名前が向かいあわせで座って抱きついてきたの。それが今の状況。
「まーいかちゃんっ。」
舞香「ん?なあに名前」
「ふふっ、呼んだだけ〜」
あぁー、可愛い。なに、呼んだだけ〜って。めっちゃ可愛いんですけど。1ヶ月前の名前とは大違いだ。
「まいかちゃーんっ。」
舞香「今度はなあにー」
チュッ。
舞香「っ?!?!」
「へへっ、ちゅーしちゃった」
そう言ってまた抱きついてくる名前。
舞香「っ…///」
初めて名前からキスされた……
「あれ、舞香ちゃん照れてる?」
舞香「誰のせいよ…///」
「私のせいだったらいいな」
はぁぁ、なに?さっきからわざと煽ってる? 私、我慢できなくなっちゃうよ?
舞香「…ねえ名前、そろそろおりて?」
「え、」
そう言うとしゅんって効果音がつきそうなくらい悲しい顔をする名前。……うん、可愛い。可愛いんだけど私も色々と危険信号が出てるからおりてほしい。
「…やだ。」ギュッー
舞香「え、え〜」
そんなしがみつくみたいに抱きしめないでよ…、
「なんでおりてほしいの? 私が納得いく理由言ってくれないと絶対おりないから」
そんな事言われてもね。言っていいの? このままずっと私の上に座ってるなら襲っちゃいますよって。さすがに今ここで襲いはしないけど、それに近いことしちゃう気がする。
舞香「なんでも。とにかくおりて」
「だからやだ。」
うん、そうだよね。名前が頑固なことぐらいわかってたよ。でも少しは私の胸中も察して欲しい。
舞香「別に理由言ってもいいけど、その後名前がどうなっても私知らないからね」
納得させなきゃいけないみたいだから一応ね、保険はかけておく。
「どうなるの?」
舞香「……はぁ。」
だめだ、この人何も分かってない。 少しは自分の可愛さと今目の前にいる私が危険なことわかった方がいいよ。
舞香「私、今我慢してるの。名前がこんな体制で私に抱きついてくるし、キスしてくるし、ほんとに可愛いから。 本当は今すぐ大人のキスとかしたいけど、名前がそういうことは3ヶ月しないって言うから、私はそれを守らなきゃいけないの。 だからお願い、我慢できなくなる前におりて。」
ちょっと赤裸々に言い過ぎて恥ずかしいけどこれくらい言わないと分からないよね。
「??なんで我慢するの? 私たち付き合ってるじゃん」
は?全然わかってないんだけど。てか自分で言ったこと覚えてないの?
舞香「あのね、もう1回言うけど私は名前との約束を守らなきゃいけないの。私たちが付き合い始めた時自分で言ったこと覚えてる? エッチとか3ヶ月はしないって言ってたよね?」
「エッチって/// 少しはオブラートに包んで言ってよ、」
そう言って照れる名前。
なにエッチって言うぐらいで照れてるのよ。 思春期男子かっての。まあそんなとこも可愛いけどさ。
舞香「うん、ごめんね。で、覚えてるのか覚えてないのかどっち」
「いや、覚えてるけどさ…」
舞香「うん、そっか。ならおりて?」
「…やだ。」
…………。
舞香「おりて」
「やだ」
舞香「おりてください」
「嫌です」
はぁ。もう知らない。悪いのは名前だからね。ここまで我慢したこと逆に褒めてほしい。
「… ……名前のばか」
約束、破っちゃうから。
--------------------------------
名前 side
舞香「… 名前のばか」
舞香ちゃんはそう言って私の後ろ頭に手を置いてどんどん顔を近づけてきた。
「え?…ちょっ、舞香ちゃんッ、!」
チュッ
「んっ、!」
舞香「…んッ、ッ、…ッ、チュッ、んはっ、チュッ…」
舞香ちゃんは目を開けたまま私にキスをしてくる。しかも今までの可愛いキスとは比べ物にならないぐらい、角度を変えて何度も口付ける激しいキス。
舞香ちゃんが見つめながらキスしてくるから私も閉じちゃいけない気がしてずっと目を開けっ放しにしちゃう。
………でもさすがにちょっと苦しくなってきた。
だから息を吸うのに少し口を開けた。その瞬間、
「…っ!? …んッ、ハッ、…ま、っ…いか、ちゃ…」
舞香「ッ、チュッんはっ、名前ッ、…チュッ、」
舞香ちゃんの舌が私の口に入ってきた。
……うわぁ、こんなキス海外ドラマとかでしか見たことないよ。まさか私がこんな大人のキスしてるなんて………それにこのキスちょっと、というかすごく気持ちいい。
「ハッ、ッ、…んッ…」
舞香「んッ…っぷはっ…」
「ッ、…はぁ…はぁ…まいかちゃんっ…」
舞香「私何回も警告したからね、だから私は悪くない。」
そんな私が悪いみたいな目で見ないでよ、私だって舞香ちゃんから離れたくなかったんだからしょうがないじゃないか。
「っ、うん…そうだね、はぁ、っ、お互い様、っ、」
舞香「今度警告した時はちゃんと従ってね。じゃないと今度は本当に襲うから。」
そう言ってギュッーて私の胸元に顔を埋める舞香ちゃん。可愛い。すごく可愛い。髪の間からちらちら見えてるピアスも今の舞香ちゃんとのギャップですごくいい。
………でもちょっと気に食わない。
「……まいかちゃん。」
舞香「…ん?」
少し顔を上げて自然と上目遣いになる。
わぁ、この顔の舞香ちゃんもめっちゃ可愛い。さっきのかっこいい舞香ちゃんとはまた違って幼い感じが出てる。
「私は舞香ちゃんの彼女で舞香ちゃんは私の彼女。3ヶ月しないって言ったのは、とっさに言っちゃったというか……本当は思ってないというかね、私もしたいというか……。だ、だからね、我慢なんてしなくていいんだよ…?」
私は今しちゃったキスのことで少し不安そうにしている舞香ちゃんにそう伝えた。
私だってあの時言ったことをすごく後悔してた。でもキスするのもそういう行為するのも時間じゃないと思う。お互いが思いあってればいいんじゃないかな。現に今のキスで私はそういう気分になっちゃった。今からでもしてほしい。
舞香「っ、」
ほら、そんな我慢するような顔しないではやく私に夢中になって?
「舞香ちゃん、」
舞香「っ、わかった、ならもう我慢しないから。好きにさせてもらうね。今言ったその言葉、後悔しないでよ?」
「ふふっ、するわけないよ。私から誘ってるんだから、」
舞香「そっか、………じゃあもっとする」
「…うん。」
そう言った舞香ちゃんは先程と同じように、お昼のこの時間帯には似つかわしくない、大人なキスをしてきた。
--------------------------------
舞香side
〜数十分後〜
キーンコーンカーンコーン
舞香「…ッ、…はぁ、っもうお昼休み終わっちゃった」
「っはぁ…はぁ…そうだね、」
そう言う名前の目はとろんとしててすごい色気を放っている。それに私に跨る感じで座ってる名前のソコが、心做しか濡れているように感じる。
………このまま教室に戻るなんてこと出来そうにないし、私もこの興奮を冷ませる自信がない。
舞香「…ねえ、名前」
「…ん?」
舞香「もう今日は一緒に帰ろ? それで私の家来ない?」
「っ、舞香ちゃんの家…?」
あぁ、そんな期待を込めた目で私を見ないで。我慢できなくなっちゃうから。
舞香「うん、私の家で続きしよ? だから今は我慢して、ね?」
「っ、わかったっ、」
そうと決まれば授業が始まる前に急いで荷物を取りに行って、バレないように2人で学校を抜け出した。
私はこれから起こる出来事に心が浮つきすぎててやばい。
はぁぁ、今から名前を抱けるのか……。
……… 名前にとっても、私にとっても。最高の思い出になりますように。