小林由依
夢主名前
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由依side
鼻先に掠める美味しそうな匂いに目を覚ます。
寝室から出て、辺りを見渡せば、エプロンをつけて朝ごはんを作ってくれている私の愛おしい彼女。
─────ギュッ。
「わっ、おはよう由依ちゃん」
由「ん。おはよ46……」
「ふふっ、眠そう。まだ寝ぼけてる?」
由「んーーん、寝ぼけてない」
「そっか笑 もう少しでできるから顔洗っておいで?」
由「ん……」
46にそう言われて素直に顔を洗いに行く。
パシャパシャ、
「………冷たい…」
この時期は水道からでる水が冷たいから嫌。ふーちゃんが顔洗うのも水がいいって言うから仕方なしに水で洗ってるけど……明日からはお湯で洗おうかな。
「あ、由依ちゃんおかえり、ご飯できたよ〜」
由「……美味しそう。ありがとう46、いただきます」
「はい、どうぞ〜」
由「……」パクッ
「んっ、美味しいっ。今日の卵焼きだし入り?」
「そうだよ、由依ちゃんだし入りの卵焼き好きでしょ?」
由「え、なんで知ってるの」
「だって、だし入りの日は食べてる時すっごく笑顔だから! だからもしかしたら、だし入りの卵焼きが好きなのかなぁって」
由「モグモグ……よく見てるね、」
「そりゃ由依ちゃんは私の好きな人だもん。」フワッ
由「っ…」
──────チュッ。
「んッ?!ちょ、由依ちゃん今ご飯中!」
由「だから?46が朝から可愛いこと言うのが悪い。私は悪くない。」
本当、朝から可愛すぎるのがいけないんだ。
まずエプロン付けてご飯作ってくれてる所が好きだし可愛すぎるし、その時の起きてきた私を見て、パァァって効果音つきそうなぐらい笑顔になるのもたまらなく可愛いし。それ+さっきみたいなこと言われたら我慢できるわけがない。
だから結果的に全部46が可愛すぎるのが悪い。あくまでも、私はその可愛さにやられただけ。
「もうっ、油断も隙もないんだから」
由「そう怒んないでよ、今日は久しぶりに揃ってのオフなんだから、仲良くイチャイチャDayってことにしよ?」
「…………………………」
由「ねえ、お願い、許して?」
「………………………………映画見たい」
由「ふふっうん、私も見たいから46が見たいやつ見よ」
「……………………ポップコーンも食べたい」
由「そう言うと思って昨日撮影の帰りに買ってきた」
「………………じゃあ許す。」
由「ふふっ、やった。」
46は優しいし私にとっても甘いから、 何だかんだ怒っててもすぐに許してくれる。そういう所も好きなんだよな。
その後も最近あった事だったり、2期生の話だったり1期生の話をしながらご飯を食べ終えた私たち。
今は映画を見る時のソファーと46の間入って後ろから抱きしめる感じの定位置について、46がずっと見たいって言ってた映画を鑑賞中。
「………………」
由「………………」
46は身長が少し私より小さいからこの体制をするとすっぽり私の中に収まる。それがまた可愛くて愛おしくて。ついつい映画そっちのけで46に構ってしまう。
─────ぷにっ、ぷにっぷにっ
「ん~~~なあに由依ちゃん、」
由「ん?柔らかくて美味しそうなほっぺだなぁって」
「だからって今は触らないでよー映画集中できない」
由「いいじゃん、私のことは気にしない気にしない、ほら今いい所なんだからちゃんと映画見ときな?」
「んーーーーー」
集中できないとか何だか言いつつも、しっかり画面に釘付けな46。私はもう46に釘付けすぎて映画の内容全然分からない。もういいや、今更内容理解できないし後で46に結末だけ聞こ。
そのままEDまでの時間、46がテレビ画面を見てるのと同じように私は46を見て過ごして、気がつけば映画は終わっていた。
「…………ふぁぁ…………いい映画だったねぇ……」
由「その割にはめちゃくちゃ眠そうだけど笑」
「いや映画ってさ何か最初はそうでもないんだけど、中盤をちょっと過ぎたあたりからすっごい眠くなるんだよね。最後は物語の終わりで見応えがあるから眠気飛ぶんだけど、終わったら終わったでまた眠気が戻ってきた………………」
そう言いながら、体制は変わらずだから46は私に全体重を預けて寄りかかってくる。多分このままだったらあと10分もしないで寝ちゃうだろうなぁ。まあ、それはそれでずっとくっついていられるから幸せなんだけどね。
由「よいしょっ、と…………少し肌寒いからブランケットかけとくね」
「んふふっありがとう由依ちゃん〜〜〜これでぬくぬくあったかあったかだねぇ〜〜〜」
由「ふふっそうだね〜」
2期生の中でもお姉さん的立場の46だから、今ここにいる46は仕事中では絶対みることのないふにゃふにゃ46。
それを見れるのは恋人である私だけの特権。
「………ふぁぁぁ…………由依ちゃんちょっと一緒にお昼寝しよ…………?」
由「ふふっ、うん、しよっか。」
「………ん………おやすみぃ由依ちゃん…………」
由「おやすみ46、」
「……すぅ………………zzzzz」
由「相変わらず寝るの早っ笑」
ブランケットかけといて良かった。これなら今の寒い時期でもこのままソファーで寝てもきっと風邪ひかない。
由「…………ふぁぁぁ……………」
すやすや眠る46見てたら何だか私も眠くなって来ちゃった…………
由「私も寝ちゃお……………………」
今はまだお昼すぎだし、少しくらいお昼寝してもまだまだ全然イチャイチャする時間は沢山ある。
とりあえず、起きたら一緒にお風呂入って、一緒にご飯作って、それで、アイス半分こして食べて………………………………
由「…………すぅぅ………………zzzzz」
そんな事を考えながら46を抱き締めていれば、いつの間にか私も46のいる夢の世界へと旅立っていた。
せっかくの休みの日、こんなダラダラしたような1日だけど、46と居るってだけで疲れなんて全部吹っ飛ぶ。だから、私はこんな休日の過ごし方が大好きなんだ。
でも、次のオフは久しぶりにアウトドア系で遊園地にでも行こうかな。あ、46とお揃いの服買いに行くのもいいな。
ねえ46、次のお休みはどんな風に過ごそっか。
おわり。
鼻先に掠める美味しそうな匂いに目を覚ます。
寝室から出て、辺りを見渡せば、エプロンをつけて朝ごはんを作ってくれている私の愛おしい彼女。
─────ギュッ。
「わっ、おはよう由依ちゃん」
由「ん。おはよ46……」
「ふふっ、眠そう。まだ寝ぼけてる?」
由「んーーん、寝ぼけてない」
「そっか笑 もう少しでできるから顔洗っておいで?」
由「ん……」
46にそう言われて素直に顔を洗いに行く。
パシャパシャ、
「………冷たい…」
この時期は水道からでる水が冷たいから嫌。ふーちゃんが顔洗うのも水がいいって言うから仕方なしに水で洗ってるけど……明日からはお湯で洗おうかな。
「あ、由依ちゃんおかえり、ご飯できたよ〜」
由「……美味しそう。ありがとう46、いただきます」
「はい、どうぞ〜」
由「……」パクッ
「んっ、美味しいっ。今日の卵焼きだし入り?」
「そうだよ、由依ちゃんだし入りの卵焼き好きでしょ?」
由「え、なんで知ってるの」
「だって、だし入りの日は食べてる時すっごく笑顔だから! だからもしかしたら、だし入りの卵焼きが好きなのかなぁって」
由「モグモグ……よく見てるね、」
「そりゃ由依ちゃんは私の好きな人だもん。」フワッ
由「っ…」
──────チュッ。
「んッ?!ちょ、由依ちゃん今ご飯中!」
由「だから?46が朝から可愛いこと言うのが悪い。私は悪くない。」
本当、朝から可愛すぎるのがいけないんだ。
まずエプロン付けてご飯作ってくれてる所が好きだし可愛すぎるし、その時の起きてきた私を見て、パァァって効果音つきそうなぐらい笑顔になるのもたまらなく可愛いし。それ+さっきみたいなこと言われたら我慢できるわけがない。
だから結果的に全部46が可愛すぎるのが悪い。あくまでも、私はその可愛さにやられただけ。
「もうっ、油断も隙もないんだから」
由「そう怒んないでよ、今日は久しぶりに揃ってのオフなんだから、仲良くイチャイチャDayってことにしよ?」
「…………………………」
由「ねえ、お願い、許して?」
「………………………………映画見たい」
由「ふふっうん、私も見たいから46が見たいやつ見よ」
「……………………ポップコーンも食べたい」
由「そう言うと思って昨日撮影の帰りに買ってきた」
「………………じゃあ許す。」
由「ふふっ、やった。」
46は優しいし私にとっても甘いから、 何だかんだ怒っててもすぐに許してくれる。そういう所も好きなんだよな。
その後も最近あった事だったり、2期生の話だったり1期生の話をしながらご飯を食べ終えた私たち。
今は映画を見る時のソファーと46の間入って後ろから抱きしめる感じの定位置について、46がずっと見たいって言ってた映画を鑑賞中。
「………………」
由「………………」
46は身長が少し私より小さいからこの体制をするとすっぽり私の中に収まる。それがまた可愛くて愛おしくて。ついつい映画そっちのけで46に構ってしまう。
─────ぷにっ、ぷにっぷにっ
「ん~~~なあに由依ちゃん、」
由「ん?柔らかくて美味しそうなほっぺだなぁって」
「だからって今は触らないでよー映画集中できない」
由「いいじゃん、私のことは気にしない気にしない、ほら今いい所なんだからちゃんと映画見ときな?」
「んーーーーー」
集中できないとか何だか言いつつも、しっかり画面に釘付けな46。私はもう46に釘付けすぎて映画の内容全然分からない。もういいや、今更内容理解できないし後で46に結末だけ聞こ。
そのままEDまでの時間、46がテレビ画面を見てるのと同じように私は46を見て過ごして、気がつけば映画は終わっていた。
「…………ふぁぁ…………いい映画だったねぇ……」
由「その割にはめちゃくちゃ眠そうだけど笑」
「いや映画ってさ何か最初はそうでもないんだけど、中盤をちょっと過ぎたあたりからすっごい眠くなるんだよね。最後は物語の終わりで見応えがあるから眠気飛ぶんだけど、終わったら終わったでまた眠気が戻ってきた………………」
そう言いながら、体制は変わらずだから46は私に全体重を預けて寄りかかってくる。多分このままだったらあと10分もしないで寝ちゃうだろうなぁ。まあ、それはそれでずっとくっついていられるから幸せなんだけどね。
由「よいしょっ、と…………少し肌寒いからブランケットかけとくね」
「んふふっありがとう由依ちゃん〜〜〜これでぬくぬくあったかあったかだねぇ〜〜〜」
由「ふふっそうだね〜」
2期生の中でもお姉さん的立場の46だから、今ここにいる46は仕事中では絶対みることのないふにゃふにゃ46。
それを見れるのは恋人である私だけの特権。
「………ふぁぁぁ…………由依ちゃんちょっと一緒にお昼寝しよ…………?」
由「ふふっ、うん、しよっか。」
「………ん………おやすみぃ由依ちゃん…………」
由「おやすみ46、」
「……すぅ………………zzzzz」
由「相変わらず寝るの早っ笑」
ブランケットかけといて良かった。これなら今の寒い時期でもこのままソファーで寝てもきっと風邪ひかない。
由「…………ふぁぁぁ……………」
すやすや眠る46見てたら何だか私も眠くなって来ちゃった…………
由「私も寝ちゃお……………………」
今はまだお昼すぎだし、少しくらいお昼寝してもまだまだ全然イチャイチャする時間は沢山ある。
とりあえず、起きたら一緒にお風呂入って、一緒にご飯作って、それで、アイス半分こして食べて………………………………
由「…………すぅぅ………………zzzzz」
そんな事を考えながら46を抱き締めていれば、いつの間にか私も46のいる夢の世界へと旅立っていた。
せっかくの休みの日、こんなダラダラしたような1日だけど、46と居るってだけで疲れなんて全部吹っ飛ぶ。だから、私はこんな休日の過ごし方が大好きなんだ。
でも、次のオフは久しぶりにアウトドア系で遊園地にでも行こうかな。あ、46とお揃いの服買いに行くのもいいな。
ねえ46、次のお休みはどんな風に過ごそっか。
おわり。
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