山下瞳月
夢主名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
愛「46〜〜今日も可愛いね!」ナデナデ
「わっ、ん、えへへ、ありがとう〜」
────ペシッ
愛「いてっ」
瞳「ちょっと、しーの46だから。許可なく頭撫でたりしないで」
愛「わっ、しーいつの間に……」
瞳「ほらほら46の頭から手どけて」
愛「ちぇ〜しーがミラノくんに夢中でいないから今だっ!って思って46のとこ来たのに!」
瞳「ふふっ残念でした〜危険を察知して46の元に戻ってきたもんね〜」
愛「相変わらずしーは愛が重すぎる!ね!46!」
「ん?」
瞳「46はそんな事思ってないから、変なこと言うのやめて」
愛「はぁ、今は撤退するけど、、またしーが居ない時に来るから待っててね46!」
「あ、うん、愛季また後でね!」
瞳「ずっと傍にいるから多分無理だよ〜」
と、このように撃退された愛季。かわいそうに、ドンマイ。
あ、皆さんこんにちは!ゆーづこと中嶋優月です!
早速ですが、今の光景を見てお分かりかと思いますが、皆さんのご想像通り、メンバーの山下瞳月は愛が重いんです。
ん? そんなとこも可愛いって?
まあまあまあ、最初はそう思うでしょうけど、今後を見ていけば分かると思いますよ。
はい、話は戻しまして、瞳月の愛が重いのは特定のメンバーにだけなんです。その子に異常な程の愛情を注ぎ、可愛がり、下手げに虫を寄せ付けない。それが瞳月です。
で、その愛情を注がれているメンバーとは、
瞳「46、今度からしーがミラノのとこ行く時は46も一緒に行こうね。」
「えーーー」
瞳「えーじゃない、一緒に行くの」
「だって、しーちゃんミラノくんのとこ行くと長いんだもん、だったら私は楽屋でみんなと遊んでたい」
瞳「だめ、ミラノ抱っこしながらしーが遊ぶから一緒に行こ、ね?」
「んーーーー」
瞳「46はしーといっしょにいるの嫌?」
「んーん、嫌じゃないよ?」
瞳「じゃあいいでしょ?他の3期生に46とられちゃうの嫌だからしーの傍に居て?」
はい、タイミングよく瞳月が重い愛をさらけ出していたので一部始終見ていただいたんだけど、相手はもうお分かりですよね?
そうです、同じ3期生メンバー、みんな愛でたくなっちゃう程可愛い可愛い櫻坂46です。
初期の頃から瞳月は自分から誰かに近づくって事があんまりなかった気がするんですけど、いつからか何故か46のことを溺愛し始めたんです。他の3期生が46を可愛がっているともう大変。さっきの愛季がいい例です。あんなのまだまだ序の口ですけど、瞳月はとにかく46への愛が重く独占欲が強い。
あ、ほら見てください、今度は優ですよ。瞳月のいる反対側の隣に座り、
優「46これ美味しいからあげる!」
「あっ、ありがとう優!ん?ってこれ、私すごい好きなお菓子だ!!」
優「え、本当?!ならよかった〜!食べたら美味しかったからすぐ46にあげたいって思ったんだ〜 」
「ふふっありがとう〜〜すっごく嬉しい、これで次の公演も頑張れる!」
優「んふふ、やっぱり46可愛い〜!また今度このお菓子見つけたら持ってくるね!」
─────グイッ
優「んわっ……ん?しーちゃん?」
「あれ今こっちにすわってなかったっけ、」
瞳「気分が変わったの。今は優と46の間に座りたい気分。」
46の言う通り反対の隣に座ってたくせになんとまさか。優と46が仲良く会話をしていれば、2人の間に椅子なんてなくちょっとした隙間しかないのに、その間を無理やり強行突破して入っていった瞳月。あ、もちろんこの後優は撃退されました。
瞳「そのお菓子お家に沢山あるから全部46にあげる」
「え!本当?!」
瞳「ほんとほんと、だから優からは貰わなくていいよ」
「ん?どうして?」
はい、一旦ストップ!みなさん急に止めちゃってすみません。
ですがですが、今のを見ててなにか感じませんでしたか? 瞳月が何で優からお菓子貰うなって言ったかみなさんは分かりますよね? でも46は、どうして?、と聞いて分かっていない様子。
はい、つまり、そういうことです。
46は極度の鈍感なんです!
いやぁ、あんな分かりやすくあんだけの愛と独占欲かまされたら、流石に向けられてる好意的なのに気づくと思うんですけどね。私たちアイドルですし? なのに、46は気づきません。鈍感だからです。
はい、という事で、お話再開します!
瞳「どうしてって、しーがたくさんあげるって言ってるんだもん、別に優からも貰う必要ないでしょ?」
「でも優からも貰ったらもっとたくさんになるよ?」
瞳「だめ、貰わなくていい、その分もしーがあげるから」
「んーー、じゃあしーちゃんが見てない時に貰おーっと」
あちゃ、46その発言はちょっと良くなかったんじゃないかい……?
瞳「………………」
「あれ、しーちゃん?」
瞳「…………46は誰のものだと思ってる?」
「え、誰のものでもないよ?」
瞳「んーん、違うよ、46はしーのだよ?」
「え?」
瞳「しーは46の事が好きなの。ミラノもそうだけど、好きなものは全部しーだけのものにしたい、1番になりたいって思うの。だからしーは46の1番になりたい、同じようにしーの事好きになってほしい。」
わーーーお、なんと、ここでみんないる中公開告白。いとはなんか黄色い歓声あげて興味津々に見ています。
さて、46はなんて答えるんでしょ
「?? しーちゃんの事もう好きだよ?」
純「きゃぁぁーーーー!!」
凪「まさかのしーちゃん告白成功?!」
優「あぁぁ、みんなの46が…………」
おぉぉ!まさかの両想いパターンですか!?なんだ、鈍感46でもちゃんと瞳月からの好意に気づいてたんですね!
瞳「じゃあ、しーと付き合ってくれる?」
うんうん、このまま2人は付き合うんでしょうね。あぁーぁ、優の言う通りみんなの46がこれからは───
「え?付き合う?誰と誰が?」
………………おっと?
純「ん、あれ、」
凪「即OKするんじゃないんだ」
優「いや待って、これもしかしてだけど、」
瞳「誰と誰がって、しーと46だよ」
「…………………………ん?」
瞳「ん?じゃなくて、46もしーの事好きなんでしょ?そしたらしーたち両想いだよね?」
「ん、待って、え? 好きってメンバーとしての好きじゃないの?」
瞳「え、当たり前じゃん。しーはずっと恋愛として46の事好きなんだけど」
「…………………………」
純「あちゃ〜………………」
凪「これは告白失敗…………?」
優「46が鈍感すぎて良かった…………」
おぉ…………なんとやっぱり46は超絶鈍感だったと…………告白は失敗…瞳月どんまい…………
瞳「……………… 46、」
「っ、あっ、ん?な、なに?」
──────ギュッ。
「っ?!し、し、しーちゃん?!」
中「わっ、」
的「おぉしづき大胆」
愛「そっと優しく46を包み込むようなハグ…………」
理「しー本当に46の事好きなんだね〜」
思わず声が出てしまいましたけど、、、瞳月ちょっとすごすぎません?だって告白失敗したんですよ?好きの意味がお互い違かったのに、それでもめげずに46を抱き締めるなんて…………何だか瞳月の一途な想いに感動しちゃいますね……
瞳「…………46、46はしーの想い知って、しーの事嫌いになった?」
「っ、う、ううん……なってないよ…?」
瞳「そっか、なら良かった。ねえ46?」
「ん……?」
瞳「好き、大好きだよ。」
「っ………!!///」
瞳「だからこれから好きになって貰えるように頑張るから、しーの事ちゃんと意識してね。」
「………///」
瞳「わかった?46。」
「っ……は、はい………///」
……………………。
純「えっーと……」
凪「46めっちゃ照れてるんだけど…………」
的「ある意味これ告白成功のようなものじゃない?」
優「あぁぁ、あれ絶対46しーちゃんのこと好きになるじゃん…………」
愛「そうなる前にみんなで阻止する?」
美「いやもう遅いでしょ。」
えっーーーと、はい。
多分ですけど、いやほぼ確実ですけど、はい。46は瞳月の事恋愛として好きになるでしょう!あの反応を見て誰しもがそう確信しました!はい!
瞳「ふふっ、毎日46に好きって伝えるね。」
「っ、そ、それはちょっと…///」
この2人が正式にくっつくのはいつになるのやら、これからの進展に期待しつつ、3期生にも期待しといてください!以上!中嶋優月の実況でした!ばいばーい!
純「てか、ゆづさっきから一人言すごくない?」
凪「きっとしーちゃんの次に46の事愛でてたからショック受けてるんだよ」
優「可哀想だからそっとしとこ……」
中「ん?3人ともなあに?」
「「「な、なんでもないよ〜!」」」
あはは、46を瞳月に取られてショックだなんて…………そんなことあるわけないじゃないですか…………うぅぅ………私の 46〜〜〜………。
なんでもないように2人の様子を実況したいましたが、実はとんでもないダメージを受けているゆづなのでした。 by璃花
5/5ページ