田村保乃
夢主名前
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保乃side
大阪での始球式を終えて、その他のお仕事もして大好きなお家へと帰ってくれば、ソファーの端っこで膝に顔をつけて3角座りをしている姿の46を発見。
保「46〜!ただいまぁ〜〜〜!」
「…………………」
シーーーン……………。
あれ、聞こえへんかったかな?
よし、今度は46の横に座って、
保「おーい46ー!たーだーいーまー!」
これなら完璧に聞こえたやろ!
「………………」プイッ
ありゃ、これでも無視。
いつもならすぐ保乃の中に飛びついてくるのに。でも今顔ほのと反対側にぷいってしたから、聞こえないフリしてるのわざとやんな。
せやけど、なんで無視するん? 保乃なんかしちゃったんかな?
保「おーい、46〜? どうしたん? 大好きな保乃が帰ってきたで?」
「…………………うるさい……………でもおかえり………」ボソッ
ん、今おかえりって言ってくれる前うるさいって言った?
46怒やん。やっぱり保乃なんかしちゃったんや。 声といい態度といい普段の46と全然ちゃう、めっちゃ怒っとる。
保「46どうしたん?そんな怒っとるなんて珍しいけど、保乃なんかしちゃった?」
「……別に怒ってないし、なんもしてないんじゃない」
保「いやその言い方絶対なんかしちゃったパターンやん。んーーーけど保乃馬鹿やから分からへん。せやからなんで怒っとんのか教えて?」
「……………」
…………んー、だんまりか。
こうなると46から原因を話してくれるってことは、ほぼほぼ難しい。 46が怒っとる時は大体保乃が何かしらしでかした時やから今回もきっとそんなんだろうけど、んーーーー、保乃何しちゃったんやろ………。
保「んーーーー………………だめや、あかん。さっぱり分からへん。なぁ46どうして怒っとるん?」
保乃のこの馬鹿な頭をフル回転させてもぜんっぜん分からん。
今日だって朝から始球式のために早くから新幹線やし、ほかのお仕事も46とは違うから、今日顔合わせたのも寝顔以外じゃ初みたいなもんやし、そもそも昨日の寝る前も普通やったし。うん、会ってないんやもん保乃が46を怒らせる要素1ミリもない気がするんやけど。
「……………………」ムスッ
でも46は怒っとる。
んーーーーーーーー。
あっ、せや、こういう時は………
頑固な46のお口が簡単に開く方法。
保「あーあ……今日は46が怒っとるからイチャイチャタイムはなしやなぁ……………」
「っ!」ピクッ
お、予想通り反応あり。46は保乃のこと大好きやから反応しないわけがない。よしよしこのまま、
保「寝るのも別の方がええかなぁ………… 46保乃のこと無視するし、空気も悪いし、はぁぁ、別の方がええか………」
「っ……」
保「てことで46……保乃今日ソファーで寝るから46は“1人で”ベッドで寝てな?」
「っ……!……」
……ふっふっふっ、保乃は知っとるんやで?
あえて “1人” ってとこをわざと強調したように、46は1人で寝るのがとっーーーても嫌な人。これはひいちゃん情報やけど、保乃と付き合い始めてから1人で寝るのが嫌いになっちゃったってことちゃーんと知っとるんやから。だからこれにも絶対食いついてくる。
保「…………じゃあ保乃お風呂入ってくるな、」
「っ、、」
────キュッ
…………ほら。
「………ま、待って……」
保「ん、なに?」
「っ…………別で寝るの嫌っ……保乃ちゃんと一緒に寝る…………」
保「んーーーでも46保乃に怒っとるんやろ?」
「っ、そ、それは…………」
保「だったら今日は別のほうがええよ。また明日一緒に寝よ。ほら保乃お風呂入るから手離して?」
保乃はこれっぽっちも別で寝るつもりないけど、怒ってる原因聞き出すためにはこうするのが1番手っ取り早い。こういうずる賢いことは頭の回転早いんやけどな〜
で、ここで手を離そうとすれば保乃の誘導は完璧に成功する。
「っ、わ、分かった! ちゃんと言うから!……何で怒ってるのか、言うから…………一緒に寝て保乃ちゃん……」
保「ん、分かった。46と一緒に寝る。で、46が怒っとる原因はなんやったの?」
「うっ、それは…………」
保「ん?」
「その…………」
今度は言うの戸惑い始めた。
そこから5分程待ったけど、それでもまだ原因を聞き出せていない。
「あの…………その…………」
さっきからずーーっとこれの繰り返しやで?
はぁぁ、もう、焦れったい。
保「やっぱり別で寝──」
「それは嫌!!」
保「じゃあはよ教えてや」
いくらなんでも長すぎる。
あ、もしかして保乃がいっつも焦らすから、長く一緒にいすぎて似てきちゃったんかな?
「っ…………し、嫉妬………………」
保「ん?嫉妬?嫉妬がなに?」
「…………今日、ほのちゃん始球式だったでしょ……?」
保「うん、せやで」
「そ、その時の保乃ちゃんのビジュが、わたし的にすっごく可愛くて好きだったの…………」
保「おぉそれは嬉しい。」
そう言えば今日のビジュに関しては、LINEでひいちゃんとか夏鈴ちゃんからもお褒めの言葉が沢山来てた気が…………あ、瞳月ちゃんからも来たんやった。 46からも好評だったみたいで嬉しい嬉しい。
「………でね、ファンの子もそう思ったみたいで、保乃ちゃんビジュ今日過去一可愛いとか、現地行った子は写真撮って載せたりしてて、、、それ見たひかるちゃんとか他のメンバーも保乃ちゃんのこと可愛すぎ、好きって言ってて、それで……」
保「……嫉妬しちゃったん?」
「…っ………うん………だから無視したりしてごめんなさい……」
そう言って、おこ46から今度はシュンっとしょんぼり46。
つまり、46が保乃のこと無視して怒ってたのは、始球式の保乃のビジュを可愛い好きと思ってくれて、でもファンの子にもメンバーにも好評で好きって言われてたのが嫌な気持ちだった。それで嫉妬しちゃったと………………
「あの、保乃ちゃん怒ってる…………?」
保「んぇ?あ、怒ってへんよ!全然怒ってへんけど、ただ……」
「ただ…………?」
保乃が何も言わへんから怒ってるって勘違いさせちゃってるみたいやけど、本当に怒ってるとかじゃない。怒りとかそういうんじゃなくて、本当にただただ46が、
保「…………可愛いすぎるんやけど」
「えっ…/// な、なに急に、」
だって、嫉妬してくれたんやで?しかも初めて!46から嫉妬したなんて付き合って初めて聞いたんやもん、そら可愛すぎるに決まっとるやん!あーーーもうっ、何で保乃の46はこんなに可愛ええの? 可愛すぎてもうテレビに出したくないくらいなんやけど。
まあ保乃の悶絶は後でということで、一旦この辺にしといて、
保「46おいで! ギューしよ!」
「、わっ!」
保「ふふっ、みんなに嫉妬しちゃったなんて46可愛い、ほんまに可愛すぎる」
「っ…///」
保「嫉妬なんてしなくてもみんなが知らない保乃46はたくさん知ってるくせに、あぁ、もうどないしよ、好きが止まらへん、46愛おしすぎる」
保乃の腕の中で顔真っ赤に染めて、耳も首も真っ赤になっちゃってて、もう可愛い以外の言葉が出てこおへん、今の保乃は語彙力低下中。46への好きが、心からも全身からも、溢れ出てる。
保「あ、今年から今日は46の初めての嫉妬記念日やな!忘れないように後でカレンダーに丸つけとかな、」
「、、、別に初めては今日じゃないし、、」
保「ん?」
もうただでさえ46への好きが止まらないのに、46からそれをも越してくるような発言。
「い、言わないだけで、ずっと嫉妬してるから…………」
保「へ………………」
………………………………。
「っ、恥ずかしっ、何か言ってよ……///」
………………みんなこれどう思う?
保乃言ったよな?好きが止まらへんって。もうこれはそういうことでええ? ええよね、うん、ええか。
保「よいしょっ…………ほな46ベッドいこか、」
「?!! ほ、保乃ちゃん?!」
保「ん?なに?」
「え、何?じゃない!! 逆に私がなに?だよ!」
保「なにって、お姫様抱っこやん。分からんの?」
「いやそれは分かるよ!分かるけども!」
保「わっ、もう落ちるから暴れんとって!」
「保乃ちゃんが寝室に連れてこうとするからでしょ!」
まさか、する流れになると思わなかったのかお姫様抱っこ中にジタバタと暴れ出す46。ほんま落としそうやからやめてほしい。落とさへんけど。
ガチャ、
ポスッ
なんとか落とすことなく寝室に到着。
今は46をベッドに寝かせてその上に保乃が跨っている状態。
「っ……」
保「46、してもええ?」
「…どうせ断ってもするくせに……」
保「ふふっよく分かっとるやん。じゃあ早速始めるな?」
「んッ…………」
そこからは、まあ、もう想像できてるやろ?てなわけで、保乃の口からは言いません。
保「んふふっ、愛してんで46」
「っ、私も、愛してる……」
嫉妬しちゃった可愛いすぎる46を、今夜はたくさん頂いました。
ごちそうさま、46。
おわり。
大阪での始球式を終えて、その他のお仕事もして大好きなお家へと帰ってくれば、ソファーの端っこで膝に顔をつけて3角座りをしている姿の46を発見。
保「46〜!ただいまぁ〜〜〜!」
「…………………」
シーーーン……………。
あれ、聞こえへんかったかな?
よし、今度は46の横に座って、
保「おーい46ー!たーだーいーまー!」
これなら完璧に聞こえたやろ!
「………………」プイッ
ありゃ、これでも無視。
いつもならすぐ保乃の中に飛びついてくるのに。でも今顔ほのと反対側にぷいってしたから、聞こえないフリしてるのわざとやんな。
せやけど、なんで無視するん? 保乃なんかしちゃったんかな?
保「おーい、46〜? どうしたん? 大好きな保乃が帰ってきたで?」
「…………………うるさい……………でもおかえり………」ボソッ
ん、今おかえりって言ってくれる前うるさいって言った?
46怒やん。やっぱり保乃なんかしちゃったんや。 声といい態度といい普段の46と全然ちゃう、めっちゃ怒っとる。
保「46どうしたん?そんな怒っとるなんて珍しいけど、保乃なんかしちゃった?」
「……別に怒ってないし、なんもしてないんじゃない」
保「いやその言い方絶対なんかしちゃったパターンやん。んーーーけど保乃馬鹿やから分からへん。せやからなんで怒っとんのか教えて?」
「……………」
…………んー、だんまりか。
こうなると46から原因を話してくれるってことは、ほぼほぼ難しい。 46が怒っとる時は大体保乃が何かしらしでかした時やから今回もきっとそんなんだろうけど、んーーーー、保乃何しちゃったんやろ………。
保「んーーーー………………だめや、あかん。さっぱり分からへん。なぁ46どうして怒っとるん?」
保乃のこの馬鹿な頭をフル回転させてもぜんっぜん分からん。
今日だって朝から始球式のために早くから新幹線やし、ほかのお仕事も46とは違うから、今日顔合わせたのも寝顔以外じゃ初みたいなもんやし、そもそも昨日の寝る前も普通やったし。うん、会ってないんやもん保乃が46を怒らせる要素1ミリもない気がするんやけど。
「……………………」ムスッ
でも46は怒っとる。
んーーーーーーーー。
あっ、せや、こういう時は………
頑固な46のお口が簡単に開く方法。
保「あーあ……今日は46が怒っとるからイチャイチャタイムはなしやなぁ……………」
「っ!」ピクッ
お、予想通り反応あり。46は保乃のこと大好きやから反応しないわけがない。よしよしこのまま、
保「寝るのも別の方がええかなぁ………… 46保乃のこと無視するし、空気も悪いし、はぁぁ、別の方がええか………」
「っ……」
保「てことで46……保乃今日ソファーで寝るから46は“1人で”ベッドで寝てな?」
「っ……!……」
……ふっふっふっ、保乃は知っとるんやで?
あえて “1人” ってとこをわざと強調したように、46は1人で寝るのがとっーーーても嫌な人。これはひいちゃん情報やけど、保乃と付き合い始めてから1人で寝るのが嫌いになっちゃったってことちゃーんと知っとるんやから。だからこれにも絶対食いついてくる。
保「…………じゃあ保乃お風呂入ってくるな、」
「っ、、」
────キュッ
…………ほら。
「………ま、待って……」
保「ん、なに?」
「っ…………別で寝るの嫌っ……保乃ちゃんと一緒に寝る…………」
保「んーーーでも46保乃に怒っとるんやろ?」
「っ、そ、それは…………」
保「だったら今日は別のほうがええよ。また明日一緒に寝よ。ほら保乃お風呂入るから手離して?」
保乃はこれっぽっちも別で寝るつもりないけど、怒ってる原因聞き出すためにはこうするのが1番手っ取り早い。こういうずる賢いことは頭の回転早いんやけどな〜
で、ここで手を離そうとすれば保乃の誘導は完璧に成功する。
「っ、わ、分かった! ちゃんと言うから!……何で怒ってるのか、言うから…………一緒に寝て保乃ちゃん……」
保「ん、分かった。46と一緒に寝る。で、46が怒っとる原因はなんやったの?」
「うっ、それは…………」
保「ん?」
「その…………」
今度は言うの戸惑い始めた。
そこから5分程待ったけど、それでもまだ原因を聞き出せていない。
「あの…………その…………」
さっきからずーーっとこれの繰り返しやで?
はぁぁ、もう、焦れったい。
保「やっぱり別で寝──」
「それは嫌!!」
保「じゃあはよ教えてや」
いくらなんでも長すぎる。
あ、もしかして保乃がいっつも焦らすから、長く一緒にいすぎて似てきちゃったんかな?
「っ…………し、嫉妬………………」
保「ん?嫉妬?嫉妬がなに?」
「…………今日、ほのちゃん始球式だったでしょ……?」
保「うん、せやで」
「そ、その時の保乃ちゃんのビジュが、わたし的にすっごく可愛くて好きだったの…………」
保「おぉそれは嬉しい。」
そう言えば今日のビジュに関しては、LINEでひいちゃんとか夏鈴ちゃんからもお褒めの言葉が沢山来てた気が…………あ、瞳月ちゃんからも来たんやった。 46からも好評だったみたいで嬉しい嬉しい。
「………でね、ファンの子もそう思ったみたいで、保乃ちゃんビジュ今日過去一可愛いとか、現地行った子は写真撮って載せたりしてて、、、それ見たひかるちゃんとか他のメンバーも保乃ちゃんのこと可愛すぎ、好きって言ってて、それで……」
保「……嫉妬しちゃったん?」
「…っ………うん………だから無視したりしてごめんなさい……」
そう言って、おこ46から今度はシュンっとしょんぼり46。
つまり、46が保乃のこと無視して怒ってたのは、始球式の保乃のビジュを可愛い好きと思ってくれて、でもファンの子にもメンバーにも好評で好きって言われてたのが嫌な気持ちだった。それで嫉妬しちゃったと………………
「あの、保乃ちゃん怒ってる…………?」
保「んぇ?あ、怒ってへんよ!全然怒ってへんけど、ただ……」
「ただ…………?」
保乃が何も言わへんから怒ってるって勘違いさせちゃってるみたいやけど、本当に怒ってるとかじゃない。怒りとかそういうんじゃなくて、本当にただただ46が、
保「…………可愛いすぎるんやけど」
「えっ…/// な、なに急に、」
だって、嫉妬してくれたんやで?しかも初めて!46から嫉妬したなんて付き合って初めて聞いたんやもん、そら可愛すぎるに決まっとるやん!あーーーもうっ、何で保乃の46はこんなに可愛ええの? 可愛すぎてもうテレビに出したくないくらいなんやけど。
まあ保乃の悶絶は後でということで、一旦この辺にしといて、
保「46おいで! ギューしよ!」
「、わっ!」
保「ふふっ、みんなに嫉妬しちゃったなんて46可愛い、ほんまに可愛すぎる」
「っ…///」
保「嫉妬なんてしなくてもみんなが知らない保乃46はたくさん知ってるくせに、あぁ、もうどないしよ、好きが止まらへん、46愛おしすぎる」
保乃の腕の中で顔真っ赤に染めて、耳も首も真っ赤になっちゃってて、もう可愛い以外の言葉が出てこおへん、今の保乃は語彙力低下中。46への好きが、心からも全身からも、溢れ出てる。
保「あ、今年から今日は46の初めての嫉妬記念日やな!忘れないように後でカレンダーに丸つけとかな、」
「、、、別に初めては今日じゃないし、、」
保「ん?」
もうただでさえ46への好きが止まらないのに、46からそれをも越してくるような発言。
「い、言わないだけで、ずっと嫉妬してるから…………」
保「へ………………」
………………………………。
「っ、恥ずかしっ、何か言ってよ……///」
………………みんなこれどう思う?
保乃言ったよな?好きが止まらへんって。もうこれはそういうことでええ? ええよね、うん、ええか。
保「よいしょっ…………ほな46ベッドいこか、」
「?!! ほ、保乃ちゃん?!」
保「ん?なに?」
「え、何?じゃない!! 逆に私がなに?だよ!」
保「なにって、お姫様抱っこやん。分からんの?」
「いやそれは分かるよ!分かるけども!」
保「わっ、もう落ちるから暴れんとって!」
「保乃ちゃんが寝室に連れてこうとするからでしょ!」
まさか、する流れになると思わなかったのかお姫様抱っこ中にジタバタと暴れ出す46。ほんま落としそうやからやめてほしい。落とさへんけど。
ガチャ、
ポスッ
なんとか落とすことなく寝室に到着。
今は46をベッドに寝かせてその上に保乃が跨っている状態。
「っ……」
保「46、してもええ?」
「…どうせ断ってもするくせに……」
保「ふふっよく分かっとるやん。じゃあ早速始めるな?」
「んッ…………」
そこからは、まあ、もう想像できてるやろ?てなわけで、保乃の口からは言いません。
保「んふふっ、愛してんで46」
「っ、私も、愛してる……」
嫉妬しちゃった可愛いすぎる46を、今夜はたくさん頂いました。
ごちそうさま、46。
おわり。