山下瞳月
夢主名前
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瞳月side
「……ごめん瞳月……別れよう、」
瞳「…………え?……」
突然の出来事すぎて理解が追いつかない。
私、46に振られた……?
「っ…ごめんね……」
瞳「え、、ちょっと待って、ごめんねじゃなくて…………理由は……?」
急に何で?どうして別れるの?
ついさっきまでお互い愛し合って、その後は2人で仲良くベッドでイチャイチャしたりしてたじゃん……なのに、なのに……どうして、?
「…………私じゃダメだから。」
瞳「……は?」
私じゃダメだからって…………何が?
「ほら、瞳月はすっごく可愛いし、性格も良くてダンスも上手でしょ。……そんな瞳月の隣に私は釣り合わない。相応しくない。恋人だなんて……そんな関係、私なんかがなっちゃいけなかったんだよ。」
瞳「……何言ってるの?」
付き合い初めてまだ半年とかだけど、初めて46に怒りが湧いた。ここまでキレそうだなんてグループ入って初めてだ。
瞳「釣り合う釣り合わないって何?」
誰がそんなこと決めるの?3期生のみんな?先輩方?それともスタッフの方?周りの大人?
違う、全部違う。どれも違うでしょ。
瞳「私は46が好きだから告白したの。本当に好きだから、そんな理由で別れたくなんかないし、簡単に46の事諦められない。」
「……」
瞳「だから別れたいなんて言わないでよ。私は46が好き。釣り合わないとか関係ない、好きだから一緒にいる。それだけじゃダメなの?」
キレそうだけど、大好きな恋人にそれをぶつけるのは違うから、その代わりに好きだよって気持ちを沢山伝えて、頑張ってイライラを抑える。
だけど、そんな私の我慢なんて無意味だった。
「……ごめん。瞳月はそれでいいって思ってても、たくさん劣ってるところがある私はそうは思えないの……思えないんだよ…っ……だから、」
“お願い。私と別れてください……”
瞳「っ!」
…………こんなのって、ありなの、……?
釣り合わとか意味わかんない理由で振られて、大好きななのに、別れてくださいなんて、お願いまでされて……。
ずるいなぁ……私は諦めたくない、諦められないって言ってるのに……そんな事されたら、いくら好きでも、もう別れたくないなんて言えなくなっちゃうじゃん、、っ……
「っ、瞳月……」
瞳「……ッ、触らないでっ。っ、振ったくせに、ッ、私が泣いてるからって抱き締めようとしないで、っ、」
っ、ほんと、意味わかんない、意味わからなさすぎるよ46。
46は私の事好きじゃなかったの?好きじゃないからそんな理由で私の事捨てられるの?
「っ、」
きっとそうなんだ。同期のメンバーとしか見てなかったんだよね。そうじゃなきゃこの状況、私は受け入れられない。
「…っ…ごめん……こんなこと言って……泣かせちゃってごめんね、瞳月っ……」
振られたのは私なのに、何で46まで泣いてるの?分かんない、もう何もかもわかんない。
でも、私はもう、46が泣いてても抱き締められない。その逆だってそう。だって、私たちは別れるんだから。私は別れたくなんてないけど、手放したくなんてないけど、、それを望んだのは46なんだからね。
瞳「……すぅ……はぁ……」
もう今ここで泣くのは我慢しよう。帰ってから1人で泣く。そのために私が今やるべき事は、早くここから出ていくこと。
瞳「…………持ち帰れるものは持ち帰るけど、それ以外は全部捨てて。鍵もここに置いとくから。」
「っ、瞳月っ、」
振られた私は、もう二度とこの部屋に来ることないんだろうな。
瞳「……こんな別れ方、ほんと最低だよ……っ……ばいばい、46。」
こんな最低な別れ方するなら…………最初から私の事受け入れないで欲しかった。
秋の終わりを感じ頬をさす寒さに冬の始まりを感じる今日この頃。
私と46の関係は呆気なく終わってしまった。
続く?
「……ごめん瞳月……別れよう、」
瞳「…………え?……」
突然の出来事すぎて理解が追いつかない。
私、46に振られた……?
「っ…ごめんね……」
瞳「え、、ちょっと待って、ごめんねじゃなくて…………理由は……?」
急に何で?どうして別れるの?
ついさっきまでお互い愛し合って、その後は2人で仲良くベッドでイチャイチャしたりしてたじゃん……なのに、なのに……どうして、?
「…………私じゃダメだから。」
瞳「……は?」
私じゃダメだからって…………何が?
「ほら、瞳月はすっごく可愛いし、性格も良くてダンスも上手でしょ。……そんな瞳月の隣に私は釣り合わない。相応しくない。恋人だなんて……そんな関係、私なんかがなっちゃいけなかったんだよ。」
瞳「……何言ってるの?」
付き合い初めてまだ半年とかだけど、初めて46に怒りが湧いた。ここまでキレそうだなんてグループ入って初めてだ。
瞳「釣り合う釣り合わないって何?」
誰がそんなこと決めるの?3期生のみんな?先輩方?それともスタッフの方?周りの大人?
違う、全部違う。どれも違うでしょ。
瞳「私は46が好きだから告白したの。本当に好きだから、そんな理由で別れたくなんかないし、簡単に46の事諦められない。」
「……」
瞳「だから別れたいなんて言わないでよ。私は46が好き。釣り合わないとか関係ない、好きだから一緒にいる。それだけじゃダメなの?」
キレそうだけど、大好きな恋人にそれをぶつけるのは違うから、その代わりに好きだよって気持ちを沢山伝えて、頑張ってイライラを抑える。
だけど、そんな私の我慢なんて無意味だった。
「……ごめん。瞳月はそれでいいって思ってても、たくさん劣ってるところがある私はそうは思えないの……思えないんだよ…っ……だから、」
“お願い。私と別れてください……”
瞳「っ!」
…………こんなのって、ありなの、……?
釣り合わとか意味わかんない理由で振られて、大好きななのに、別れてくださいなんて、お願いまでされて……。
ずるいなぁ……私は諦めたくない、諦められないって言ってるのに……そんな事されたら、いくら好きでも、もう別れたくないなんて言えなくなっちゃうじゃん、、っ……
「っ、瞳月……」
瞳「……ッ、触らないでっ。っ、振ったくせに、ッ、私が泣いてるからって抱き締めようとしないで、っ、」
っ、ほんと、意味わかんない、意味わからなさすぎるよ46。
46は私の事好きじゃなかったの?好きじゃないからそんな理由で私の事捨てられるの?
「っ、」
きっとそうなんだ。同期のメンバーとしか見てなかったんだよね。そうじゃなきゃこの状況、私は受け入れられない。
「…っ…ごめん……こんなこと言って……泣かせちゃってごめんね、瞳月っ……」
振られたのは私なのに、何で46まで泣いてるの?分かんない、もう何もかもわかんない。
でも、私はもう、46が泣いてても抱き締められない。その逆だってそう。だって、私たちは別れるんだから。私は別れたくなんてないけど、手放したくなんてないけど、、それを望んだのは46なんだからね。
瞳「……すぅ……はぁ……」
もう今ここで泣くのは我慢しよう。帰ってから1人で泣く。そのために私が今やるべき事は、早くここから出ていくこと。
瞳「…………持ち帰れるものは持ち帰るけど、それ以外は全部捨てて。鍵もここに置いとくから。」
「っ、瞳月っ、」
振られた私は、もう二度とこの部屋に来ることないんだろうな。
瞳「……こんな別れ方、ほんと最低だよ……っ……ばいばい、46。」
こんな最低な別れ方するなら…………最初から私の事受け入れないで欲しかった。
秋の終わりを感じ頬をさす寒さに冬の始まりを感じる今日この頃。
私と46の関係は呆気なく終わってしまった。
続く?