【1つ目】章駄文
ザーザー……
研究員「雨止まないわねぇ」
役者「そうですね……」
葬儀屋「雨のせいで天使来てないからな……」
僧侶「まあ、ただでさえ訓練してきて年老いた上級天使ですし……もっと羽が痛むのでしょう。現実にいる鳥だって雨の時は見かけませんし」
葬儀屋「分かっているんだけどな」
宰相「……クシュッ……ん、少し雨に濡れたせいでくしゃみしてしまいました……タオル持ってきてましたっけ……」
オークショニア「ああ、これを使っていいよ。早く水を拭き取って少しでも速く暖かくしな」
宰相「あ、ありがとうございます。借りますね、こちら」
オークショニア「どういたしまして。どうぞ好きなように」
帽子屋「んー……これじゃあ明るいインスピレーションが全く浮かばないですね」
研究員「何かこう……ビビッとくるものがないのよねぇ?」
帽子屋「はい、そうなんです」
役者「梅雨じゃあ難しいですよね。雨の香りが鼻にツーンとくるんですから。考えることも困難でしょう」
帽子屋「それでも頑張らなければいけませんがね」
葬儀屋「……梅雨ならば梅雨らしく雨水ぽい落ち着いたデザインとか、逆に日射しぽい明るいデザインとか色々あるだろう?帽子屋はまあ……どちらかというとFantastic 派だから明るいデザインが良いと思うが」
帽子屋「うーん……日射し……黄色橙色赤、茶色に桃色……」
葬儀屋「は?桃色……?」
帽子屋「補色の緑色水色青に何か……」
僧侶「紫はないんですね」
帽子屋「入れてもいいんですけど……それじゃあ纏まらなくなってしまうかと思いまして……」
研究員「え、凄い数の色を出しときながらソレなの?」
帽子屋「確かに」
オークショニア「気付いていなかったんだね……」
帽子屋「何か多いと思ったんですよね」
宰相「多すぎでは?」
帽子屋「私からすると通常です」
宰相「そ、そうですか……」
葬儀屋「流石Fantastic 」
帽子屋「えへへ」
研究員「そんな子だったかしら」
役者「まあ可愛いのですから」
研究員「……まあ、いいかしら」
オークショニア「……!外、晴れてきたよ」
僧侶「本当ですね、これで帰れます」
宰相「それでは帰る準備しましょうか」
---おまけ---(短編)
天使「モグモグ……」
宰相「……?何食べているのですか?」
天使「甘い林檎」
宰相「そうなんですね。ですが食べたいとは思えませんね……」
天使「うむ、そうか」
宰相「食べたら連れていかれそうですし」
天使「嗚呼、拙者達の天使共の林檎だからな。しかし、食べても確か何もなかったはずだぞ」
宰相「食べたくないです」
天使「ああ食べさせたら拙者が叱られる」
宰相「そうですか」
天使「モグモグ……」
宰相「……」
天使「なあ宰相殿」
宰相「どうされました?」
天使「他なんでいないんだ」
宰相「まあ……それは……」
「私達が迷子になってますから……」
天使「嗚呼、そう言えばそうだったな」
ガサッ
宰相「!何者ですか!」
猫「にゃぁ~!」
天使「……フフッ、」
宰相「……猫でしたか、ふふ。すみません。疑ってしまい……」
天使「……危ないぞ、宰相殿」
ガシッ
宰相「わっ……!」
天使「すまない、宰相殿。しかし変なやつがお主を連れていこうとしてるように感じてな。それでお主は誰なのだ?」
??「あーあ、バレちゃった?仕方無いね。今回は撤退。また会おうね、"カムイ"」
宰相「か、カムイ……?」
天使「お主の事ではないのか?」
宰相「え!?ですが私の名前はガクなので……」
天使「ふむ……誰かと見間違えておるのだろうか?」
宰相「さあ……?」
----
帽子屋「きゃー!!!!!止まってくださーい!!!あーっ!!!」
研究員「まだまだ走るわよ!!ほら、ちゃんと捕まってちょうだい!!」
帽子屋「いやー!!!きゃっ!髪のセットがぁ!!!うあー!!!」
研究員「っ……!」
帽子屋「だーれーかー!!!たーすーけーてぇー!!」
研究員「何だか貴方可愛いわね?」
帽子屋「落ちちゃう!!!ちゃんと掴んでよー!!!」
研究員「分かってるわよ!!」
帽子屋「きゃぁー!!!!」
----
役者「……」
葬儀屋「久し振りの二人だな」
役者「……!ふふっ、そうですね」
葬儀屋「懐かしいな、この静かな空間って」
役者「そうですね……」
葬儀屋「あのときはいつも頼ってばかりだったなぁ、すまない、役者」
役者「いえいえ、全然!なんなら今もいっぱい頼ってください。私の生き甲斐として」
葬儀屋「ふふっ……例え僕が居なくても役者はずっと生きるだろう?死ぬのに怯えているわけじゃないみたいだけれど役者は地球が滅亡するまでは必ず生きそう」
役者「……そうですか」
葬儀屋「まあ、でも……そうだな。皆で役者に頼ろうとしよう」
役者「……!」
葬儀屋「人生の大先輩には聞かないと分からないことが多いだろうしな」
役者「……っ、私のためにありがとうございます……!」
葬儀屋「役者が泣くなんてらしくないけれど……まあ数分だけ、甘えれば良い」
役者「すみません……あり、がとう、ご、ざい、ます……」
研究員「雨止まないわねぇ」
役者「そうですね……」
葬儀屋「雨のせいで天使来てないからな……」
僧侶「まあ、ただでさえ訓練してきて年老いた上級天使ですし……もっと羽が痛むのでしょう。現実にいる鳥だって雨の時は見かけませんし」
葬儀屋「分かっているんだけどな」
宰相「……クシュッ……ん、少し雨に濡れたせいでくしゃみしてしまいました……タオル持ってきてましたっけ……」
オークショニア「ああ、これを使っていいよ。早く水を拭き取って少しでも速く暖かくしな」
宰相「あ、ありがとうございます。借りますね、こちら」
オークショニア「どういたしまして。どうぞ好きなように」
帽子屋「んー……これじゃあ明るいインスピレーションが全く浮かばないですね」
研究員「何かこう……ビビッとくるものがないのよねぇ?」
帽子屋「はい、そうなんです」
役者「梅雨じゃあ難しいですよね。雨の香りが鼻にツーンとくるんですから。考えることも困難でしょう」
帽子屋「それでも頑張らなければいけませんがね」
葬儀屋「……梅雨ならば梅雨らしく雨水ぽい落ち着いたデザインとか、逆に日射しぽい明るいデザインとか色々あるだろう?帽子屋はまあ……どちらかというと
帽子屋「うーん……日射し……黄色橙色赤、茶色に桃色……」
葬儀屋「は?桃色……?」
帽子屋「補色の緑色水色青に何か……」
僧侶「紫はないんですね」
帽子屋「入れてもいいんですけど……それじゃあ纏まらなくなってしまうかと思いまして……」
研究員「え、凄い数の色を出しときながらソレなの?」
帽子屋「確かに」
オークショニア「気付いていなかったんだね……」
帽子屋「何か多いと思ったんですよね」
宰相「多すぎでは?」
帽子屋「私からすると通常です」
宰相「そ、そうですか……」
葬儀屋「流石
帽子屋「えへへ」
研究員「そんな子だったかしら」
役者「まあ可愛いのですから」
研究員「……まあ、いいかしら」
オークショニア「……!外、晴れてきたよ」
僧侶「本当ですね、これで帰れます」
宰相「それでは帰る準備しましょうか」
---おまけ---(短編)
天使「モグモグ……」
宰相「……?何食べているのですか?」
天使「甘い林檎」
宰相「そうなんですね。ですが食べたいとは思えませんね……」
天使「うむ、そうか」
宰相「食べたら連れていかれそうですし」
天使「嗚呼、拙者達の天使共の林檎だからな。しかし、食べても確か何もなかったはずだぞ」
宰相「食べたくないです」
天使「ああ食べさせたら拙者が叱られる」
宰相「そうですか」
天使「モグモグ……」
宰相「……」
天使「なあ宰相殿」
宰相「どうされました?」
天使「他なんでいないんだ」
宰相「まあ……それは……」
「私達が迷子になってますから……」
天使「嗚呼、そう言えばそうだったな」
ガサッ
宰相「!何者ですか!」
猫「にゃぁ~!」
天使「……フフッ、」
宰相「……猫でしたか、ふふ。すみません。疑ってしまい……」
天使「……危ないぞ、宰相殿」
ガシッ
宰相「わっ……!」
天使「すまない、宰相殿。しかし変なやつがお主を連れていこうとしてるように感じてな。それでお主は誰なのだ?」
??「あーあ、バレちゃった?仕方無いね。今回は撤退。また会おうね、"カムイ"」
宰相「か、カムイ……?」
天使「お主の事ではないのか?」
宰相「え!?ですが私の名前はガクなので……」
天使「ふむ……誰かと見間違えておるのだろうか?」
宰相「さあ……?」
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帽子屋「きゃー!!!!!止まってくださーい!!!あーっ!!!」
研究員「まだまだ走るわよ!!ほら、ちゃんと捕まってちょうだい!!」
帽子屋「いやー!!!きゃっ!髪のセットがぁ!!!うあー!!!」
研究員「っ……!」
帽子屋「だーれーかー!!!たーすーけーてぇー!!」
研究員「何だか貴方可愛いわね?」
帽子屋「落ちちゃう!!!ちゃんと掴んでよー!!!」
研究員「分かってるわよ!!」
帽子屋「きゃぁー!!!!」
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役者「……」
葬儀屋「久し振りの二人だな」
役者「……!ふふっ、そうですね」
葬儀屋「懐かしいな、この静かな空間って」
役者「そうですね……」
葬儀屋「あのときはいつも頼ってばかりだったなぁ、すまない、役者」
役者「いえいえ、全然!なんなら今もいっぱい頼ってください。私の生き甲斐として」
葬儀屋「ふふっ……例え僕が居なくても役者はずっと生きるだろう?死ぬのに怯えているわけじゃないみたいだけれど役者は地球が滅亡するまでは必ず生きそう」
役者「……そうですか」
葬儀屋「まあ、でも……そうだな。皆で役者に頼ろうとしよう」
役者「……!」
葬儀屋「人生の大先輩には聞かないと分からないことが多いだろうしな」
役者「……っ、私のためにありがとうございます……!」
葬儀屋「役者が泣くなんてらしくないけれど……まあ数分だけ、甘えれば良い」
役者「すみません……あり、がとう、ご、ざい、ます……」
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