誰も彼も彼女も『すき』じゃない
チュンチュン__
そんな小鳥の声が聞こえてくる。
嗚呼、とてもいい目覚ましだな。
ガサッと小屋のカーテンを開ける。
「まっぶし…」
どうやら今日は僕の大嫌いな晴天のようだ。
ああ、どうすれば…小屋の外から出たくない。
家にずっと引きこもりたい。
けれど今日は運悪くウサギさんと遊ぶ約束をしていた。
仕方ないと自分に言い聞かせ身支度をし外に出る。
晴天の強い光をまるで森が
僕を守るように代わりに光に当たる。可哀想に。
まあ仕方ない運命なのかもしれない。
それに多分、木々は太陽の光を欲しがってるはずだ。
僕みたいなヤツよりもよっぽど。
重い足を頑張ってあげて草を踏み潰す。
本当は整地をして少しでも草を踏まないようにしたいが
僕の好きな天気は雨や雪だ。ただし通行の邪魔になる。
雨は土がねばねば纏わりつき、雪は積もればグサグサと
音を立てながら視界の邪魔をする。
それでも僕は雨や雪は大好きだが。
そんなことを考え耽りながら足を歩めていたらふわりとした感触が太ももに触れる。
下を見ればウサギさんが僕を見上げていて
ウサギさんを見た皆が狼狽えてしまうんじゃないか
って思ってしまうほどに可愛い。
「ふふっ、待ちきれなかったの?」
ウサギさんに当たらないように腰を低くして屈む。
そしてウサギさんの頭に手をふわりと
置いて撫でてあげる。
こうしたらここのウサギさんは喜ぶの。
可愛いなあって癒されていると
ウサギさんが急に跳び跳ねた。
「わぁっ!?」
ありえない。どうしたの?
僕が慌てているとウサギさんがピョンピョン跳ねて
何処かに行ってしまった。慌てながら追いかけると…
そんな小鳥の声が聞こえてくる。
嗚呼、とてもいい目覚ましだな。
ガサッと小屋のカーテンを開ける。
「まっぶし…」
どうやら今日は僕の大嫌いな晴天のようだ。
ああ、どうすれば…小屋の外から出たくない。
家にずっと引きこもりたい。
けれど今日は運悪くウサギさんと遊ぶ約束をしていた。
仕方ないと自分に言い聞かせ身支度をし外に出る。
晴天の強い光をまるで森が
僕を守るように代わりに光に当たる。可哀想に。
まあ仕方ない運命なのかもしれない。
それに多分、木々は太陽の光を欲しがってるはずだ。
僕みたいなヤツよりもよっぽど。
重い足を頑張ってあげて草を踏み潰す。
本当は整地をして少しでも草を踏まないようにしたいが
僕の好きな天気は雨や雪だ。ただし通行の邪魔になる。
雨は土がねばねば纏わりつき、雪は積もればグサグサと
音を立てながら視界の邪魔をする。
それでも僕は雨や雪は大好きだが。
そんなことを考え耽りながら足を歩めていたらふわりとした感触が太ももに触れる。
下を見ればウサギさんが僕を見上げていて
ウサギさんを見た皆が狼狽えてしまうんじゃないか
って思ってしまうほどに可愛い。
「ふふっ、待ちきれなかったの?」
ウサギさんに当たらないように腰を低くして屈む。
そしてウサギさんの頭に手をふわりと
置いて撫でてあげる。
こうしたらここのウサギさんは喜ぶの。
可愛いなあって癒されていると
ウサギさんが急に跳び跳ねた。
「わぁっ!?」
ありえない。どうしたの?
僕が慌てているとウサギさんがピョンピョン跳ねて
何処かに行ってしまった。慌てながら追いかけると…
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