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モアサナイト(モアッサナイト)
(カーボランダム/炭化ケイ素 SiC)
硬度:9.5
切断:不明瞭(劈開なし)

【鉱石として】

隕石に少量含まれることがあるが、地球上で産生する天然のものは非常に希少であり、市場に流通しているものは人工的に合成された鉱石である。

モース硬度では及ばないものの、光の屈折率・分散率はダイヤモンドを凌ぐほか、耐久性にも優れている。




ダイヤモンドより安価に製造できるため、宝飾品としてだけでなく、工業用、実験用としてもイミテーション・ダイヤモンドとして扱われることも。
同じイミテーション・ダイヤモンドのキュービックジルコニアと比べて、単体での美しさは勝るため、近年はモアサナイト単体を専門的に販売しているジュエリーショップもある。




*この小説のモアサナイト{宝石の国化}

【モアサナイト(モース)】(名前固定です)

呼びにくいのでモースと呼ばれることもある。

丁寧口調が特徴。
何もない時はよく日向ぼっこをしている。フォスフォフィライトとは日向ぼっこ仲間。


透明な髪の毛に透明(薄黄緑〜青色がかっている)な瞳だが、日光など光源の下ではダイヤモンド以上に虹色に光るのでたまにダイヤと間違えられる。
髪の毛(?)は、ショートだとダイヤモンドと被るのでゆるっと編み込みのようにしてまとめている。


見た目は他の宝石たちより小柄。
過去に月人に襲われた際身体の一部(右腕と足の一部)を持ち去られ、代用として浜辺に流れ着く水晶から切り出した結晶とモースの身体を削った結晶で補填したため。


イエローダイヤモンドの元パートナーだが、モアサナイトが色々と無茶をするので過保護に扱われている。ボルツが嗜めるほどの過保護っぷり。
一度モアサナイトが月人に攫われそうになった時にはさらに過保護になった。(前述の事件)

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