おめでとう、好き / izw
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ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
「おめでとう、好き」いかがだったでしょうか…!
今回のテーマは「これ以上ない幸せな誕生日」でした。
誕生日ってなんだかソワソワしますよね。
大切な人にお祝いしてもらったり、家族にちょっと感謝をしてみようかななんて思ったり。
ケーキが食べられるし、プレゼントももらえるし、ちょっとのわがままもこの日なら許してもらえます。
誕生日って無条件で幸せやん、じゃあこれ以上ない幸せってなんだろう。
それを考えるところから始りました。
私は3歳の時誕生日に幼なじみを亡くしています。
もちろんちゃんとした記憶があるわけではないですが、今になっても私の誕生日は私の幼なじみの命日です。彼女にとって生涯の友達は私だけなわけで、今でもたまに挨拶に行きます。
「誕生日」と聞いて一番に思い浮かんだのがこのエピソードだったのですがどうも完全な幸せに持ち込めなそうだったので断念。(悲恋が得意なのでそっちに持っていきがちです)
お相手に指定して頂いたのが、1番書き慣れている伊沢さんだったので少しでも“彼らしさ”が出せるお話にしたいなぁ…とぼんやり考えた結果生まれたのがこのお話です。
実を言うと
【サプライズが下手すぎて彼女にことごとくバレる伊沢さん】という可愛すぎるお話も用意して結構気に入っていたのですがボツにしました。笑
そしてこのお話を思いつくわけですがここまでざっと1週間くらいです。(仕事が遅い)
ずっと想い続けてくれる人がいる幸せ。
これだ!と。
ちなみに裏設定で19歳の誕生日のときに告白したときは彼氏がいることを知らなかったというのがあります。
めちゃめちゃ緊張しながら(でも心の中では結構自信があった)告白したのに「私彼氏居るんだよね」って振られるところから始まってます。
多分、この物語の伊沢さんは彼氏がいることを予め知っていたら告白はしていなかったと思います。
(毎年続けているのは1回言っちゃって諦められなくなったから)
なんたって何も言ってないのに「結婚の報告とか1番いらねぇし!」と同じことが2回起こらないように自分から回避しちゃうような男なので。
それだけではなく彼が1番願っているのは麗結ちゃんの幸せなので邪魔をするつもりとかは一切なかったんですね。
ずっと好きなんだけど、自分の想いを伝えるのも彼女の誕生日だけ、離れても連絡は大事なことと誕生日だけ。
まとめると
このお話の誕生日って
彼女にとって彼からずっと愛され続けるという幸せな誕生日
であるのと同時に
彼にとっても彼女に唯一自分の想いを伝えられる、彼女に唯一時間くれない?と勇気を出して言える幸せな誕生日
です。
誕生日の特別感を少しでも出せていたらいいなぁと思います。
このお話の中で、気にいっているセリフがありまして。
「麗結を好きな気持ちだけはそいつには負けてねぇし。俺が1番。あ、麗結の両親の次だから今は2番」
と
一番最後の「世界で1番愛してるよ」
という彼の言葉です。
この2つだけでずっと愛されているというのが伝わるであろうと言っても過言ではない!(いや過言)
ずっと麗結ちゃんだけを好きでい続けた彼だからこそこの2つが凄く映えます。
これから現れるライバルには絶対負けない強い自信。
でも彼女のことを友達という存在でしか知ることができていないから(全てを知って愛してあげられていないから)両親にはまだ届かないけど、「今は」というセリフが伝えるきっといつか抜かしてやるんだという意志。
そして最後は言わずもがなですね。
やっと麗結ちゃんを手に入れて、2人にとって最愛といえる宝物を授かってもやっぱり「世界で1番愛してる」です。
好きとか大好きとか
ライバルとか両親とか
全部とびこえて
なんならこの世に「愛してる」の上ないのかなとか思ってます。
どうかこれからも幸せでいて欲しいです。
…といったところであとがきで言いたいことは全部言い切りました!笑
たった4ページですが結構思いがこもっている作りとなっております。
書き終えまでだいたい2週間くらいかかったかな?
めちゃめちゃ薄い感想ですがとっても楽しかったです!特に30歳の誕生日ね!
ということで。
このへんであとがきは終わりたいのですが。
実はですね。
もう少し長くかけたら書きたかったシーンがあるんですよ。
そうです、「世界で1番愛してるよ」って言われた後ですよ。
なんかいい雰囲気だったのでちょっとイチャイチャさせたかったのですが、書いてみたら全体的にダラーっと間延びしたので企画には提出しなかったのですが。
ここで公開してもいいですかね?!(します!)
合わせてボツにしたサプライズにことごとく失敗する彼ver.(このお話とは全く無関係です)もお声があれば公開しようかな、なんて思ってます。
長くなりましたが、ここまで読んでくださった皆様心よりありがとうございました。
このあと公開されるおまけも是非読んでいただけたら嬉しいです。
これからもちょこっと想いのこもったお話をのんびり上げていきますのでよろしくお願いします。
ではまた。
2019.11.21 ましろ
「おめでとう、好き」いかがだったでしょうか…!
今回のテーマは「これ以上ない幸せな誕生日」でした。
誕生日ってなんだかソワソワしますよね。
大切な人にお祝いしてもらったり、家族にちょっと感謝をしてみようかななんて思ったり。
ケーキが食べられるし、プレゼントももらえるし、ちょっとのわがままもこの日なら許してもらえます。
誕生日って無条件で幸せやん、じゃあこれ以上ない幸せってなんだろう。
それを考えるところから始りました。
私は3歳の時誕生日に幼なじみを亡くしています。
もちろんちゃんとした記憶があるわけではないですが、今になっても私の誕生日は私の幼なじみの命日です。彼女にとって生涯の友達は私だけなわけで、今でもたまに挨拶に行きます。
「誕生日」と聞いて一番に思い浮かんだのがこのエピソードだったのですがどうも完全な幸せに持ち込めなそうだったので断念。(悲恋が得意なのでそっちに持っていきがちです)
お相手に指定して頂いたのが、1番書き慣れている伊沢さんだったので少しでも“彼らしさ”が出せるお話にしたいなぁ…とぼんやり考えた結果生まれたのがこのお話です。
実を言うと
【サプライズが下手すぎて彼女にことごとくバレる伊沢さん】という可愛すぎるお話も用意して結構気に入っていたのですがボツにしました。笑
そしてこのお話を思いつくわけですがここまでざっと1週間くらいです。(仕事が遅い)
ずっと想い続けてくれる人がいる幸せ。
これだ!と。
ちなみに裏設定で19歳の誕生日のときに告白したときは彼氏がいることを知らなかったというのがあります。
めちゃめちゃ緊張しながら(でも心の中では結構自信があった)告白したのに「私彼氏居るんだよね」って振られるところから始まってます。
多分、この物語の伊沢さんは彼氏がいることを予め知っていたら告白はしていなかったと思います。
(毎年続けているのは1回言っちゃって諦められなくなったから)
なんたって何も言ってないのに「結婚の報告とか1番いらねぇし!」と同じことが2回起こらないように自分から回避しちゃうような男なので。
それだけではなく彼が1番願っているのは麗結ちゃんの幸せなので邪魔をするつもりとかは一切なかったんですね。
ずっと好きなんだけど、自分の想いを伝えるのも彼女の誕生日だけ、離れても連絡は大事なことと誕生日だけ。
まとめると
このお話の誕生日って
彼女にとって彼からずっと愛され続けるという幸せな誕生日
であるのと同時に
彼にとっても彼女に唯一自分の想いを伝えられる、彼女に唯一時間くれない?と勇気を出して言える幸せな誕生日
です。
誕生日の特別感を少しでも出せていたらいいなぁと思います。
このお話の中で、気にいっているセリフがありまして。
「麗結を好きな気持ちだけはそいつには負けてねぇし。俺が1番。あ、麗結の両親の次だから今は2番」
と
一番最後の「世界で1番愛してるよ」
という彼の言葉です。
この2つだけでずっと愛されているというのが伝わるであろうと言っても過言ではない!(いや過言)
ずっと麗結ちゃんだけを好きでい続けた彼だからこそこの2つが凄く映えます。
これから現れるライバルには絶対負けない強い自信。
でも彼女のことを友達という存在でしか知ることができていないから(全てを知って愛してあげられていないから)両親にはまだ届かないけど、「今は」というセリフが伝えるきっといつか抜かしてやるんだという意志。
そして最後は言わずもがなですね。
やっと麗結ちゃんを手に入れて、2人にとって最愛といえる宝物を授かってもやっぱり「世界で1番愛してる」です。
好きとか大好きとか
ライバルとか両親とか
全部とびこえて
なんならこの世に「愛してる」の上ないのかなとか思ってます。
どうかこれからも幸せでいて欲しいです。
…といったところであとがきで言いたいことは全部言い切りました!笑
たった4ページですが結構思いがこもっている作りとなっております。
書き終えまでだいたい2週間くらいかかったかな?
めちゃめちゃ薄い感想ですがとっても楽しかったです!特に30歳の誕生日ね!
ということで。
このへんであとがきは終わりたいのですが。
実はですね。
もう少し長くかけたら書きたかったシーンがあるんですよ。
そうです、「世界で1番愛してるよ」って言われた後ですよ。
なんかいい雰囲気だったのでちょっとイチャイチャさせたかったのですが、書いてみたら全体的にダラーっと間延びしたので企画には提出しなかったのですが。
ここで公開してもいいですかね?!(します!)
合わせてボツにしたサプライズにことごとく失敗する彼ver.(このお話とは全く無関係です)もお声があれば公開しようかな、なんて思ってます。
長くなりましたが、ここまで読んでくださった皆様心よりありがとうございました。
このあと公開されるおまけも是非読んでいただけたら嬉しいです。
これからもちょこっと想いのこもったお話をのんびり上げていきますのでよろしくお願いします。
ではまた。
2019.11.21 ましろ