ep.11 照れ屋さんと夏。/ kwkm
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届けられたそれはさっきの2着とは全く違う、花柄レースで上下フリルの可愛いを前面に押し出した薄ピンクの水着。
拓朗が選んでくれたってだけで自分に一番似合ってるとか思っちゃうし、これ見せたら拓朗どんな顔するんだろうとか考えちゃう。
「...どうかな?」
「...はぁ...」
私も少し恥ずかしくって、あまり拓朗の顔が見れなかったけどその溜め息に顔を上げると頬を赤めた彼は「...いいじゃん」と顔を逸らしながら言ってくれた。
「わーい!可愛いやつかーえた!」
「結局俺が選んだやつにしちゃったけどよかったの?」
「うん!拓朗が選んでくれたやつなんて奇跡じゃん!」
「なんか可愛すぎてあんま良く見れなかったから家でもっかい着て」
さっきまで顔真っ赤にして照れていた彼が夢だったかのように隣を歩く彼がそんなことを言う。
今までも私に興味がなかった訳ではなく、自分の好みの服を着た私を見るとこうして照れてしまうから言わないようにしていただとか。
何その理由。
可愛すぎて上手くリアクションができなかった。
「可愛いじゃん、これにして絶対正解」
「なんか拓朗変わった...?あんなに嫌がってたのに」
「あんな水着売り場で俺の彼女最高ー!!とかやってる方が怖いでしょ」
「その方が嬉しいのになぁ」
「へぇ。じゃあこれからはそうする」
ホントかなぁ、と首をかしげてると「早くこれ着て遊びいきたいね」って私の顔を見るのはまだ照れるのかバストのヒラヒラをいじってる。
「早くプール行きたいね」
「まず他の男にいかに麗結のこの姿を見せないか考えてからやな」
「拓朗が照れてる間にみんな見てるよきっと」
「もう照れないし。今からガン見するし」
もう脱ぎたいんだけどな、なんて思いながらも彼の熱い視線から逃げられないのは事実。
熱い夏はもうすぐ。
拓朗が選んでくれたってだけで自分に一番似合ってるとか思っちゃうし、これ見せたら拓朗どんな顔するんだろうとか考えちゃう。
「...どうかな?」
「...はぁ...」
私も少し恥ずかしくって、あまり拓朗の顔が見れなかったけどその溜め息に顔を上げると頬を赤めた彼は「...いいじゃん」と顔を逸らしながら言ってくれた。
「わーい!可愛いやつかーえた!」
「結局俺が選んだやつにしちゃったけどよかったの?」
「うん!拓朗が選んでくれたやつなんて奇跡じゃん!」
「なんか可愛すぎてあんま良く見れなかったから家でもっかい着て」
さっきまで顔真っ赤にして照れていた彼が夢だったかのように隣を歩く彼がそんなことを言う。
今までも私に興味がなかった訳ではなく、自分の好みの服を着た私を見るとこうして照れてしまうから言わないようにしていただとか。
何その理由。
可愛すぎて上手くリアクションができなかった。
「可愛いじゃん、これにして絶対正解」
「なんか拓朗変わった...?あんなに嫌がってたのに」
「あんな水着売り場で俺の彼女最高ー!!とかやってる方が怖いでしょ」
「その方が嬉しいのになぁ」
「へぇ。じゃあこれからはそうする」
ホントかなぁ、と首をかしげてると「早くこれ着て遊びいきたいね」って私の顔を見るのはまだ照れるのかバストのヒラヒラをいじってる。
「早くプール行きたいね」
「まず他の男にいかに麗結のこの姿を見せないか考えてからやな」
「拓朗が照れてる間にみんな見てるよきっと」
「もう照れないし。今からガン見するし」
もう脱ぎたいんだけどな、なんて思いながらも彼の熱い視線から逃げられないのは事実。
熱い夏はもうすぐ。