ep.5 オン。 / izw
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彼女を押し倒して鼻と鼻がくっつくくらいまで顔を近づける。
大きな目が俺を捉えたと思ったら、「近いよ...」と恥ずかしくなったのか目を閉じる。
その姿が可愛くて、柔らかなそれに短いキスを落とした。
「プリンも食べたし、つぎは俺の番でいいよね?」
「ダメだよぉ、疲れてるんだから」
「麗結が?」
「...ちがうよ、拓司くんが」
「俺?俺はもうパワーフル充電なんだけど」
完全なスイッチオン状態。
というかこの状態で何もするな、なんて拷問はひどい。
「ん、無理だよ、今日はイチャイチャするって言ったの」
角度を変えて何度も何度もそれを繰り返すと、彼女の目もだんだんそれっぽくなってきて、自然と深いものに変わる。
「好きだよ」
「私もっ...拓司くんが好きっ...」
俺のお姫様最高だわ。
ぎゅっと彼女を抱きしめると幸せの渦に飲み込まれた。
それ独特の気持ちのいい疲れを身にまとったまま彼女の隣に横になる。
何度こうしてもまた抱きつきたくなる。
自分がやべえっていうのは分かってるんだけど、やめられそうにない。
「そういえば、拓司くん電話で後でオフィスでね、って言ったよね?」
「まーだその話すんの?そういうお口は俺の口で塞ぐけど?」
「だって!拓司くんに会えるって思って可愛い格好して行ったのに...」
わざと口をアヒルみたいに尖らせて、そのままキスしてやろうと思ったのにまた爆弾投下してる目の前の彼女。
オンモードは1度落ち着いたかと思ったのに、またモヤモヤしてくる。
大きな目が俺を捉えたと思ったら、「近いよ...」と恥ずかしくなったのか目を閉じる。
その姿が可愛くて、柔らかなそれに短いキスを落とした。
「プリンも食べたし、つぎは俺の番でいいよね?」
「ダメだよぉ、疲れてるんだから」
「麗結が?」
「...ちがうよ、拓司くんが」
「俺?俺はもうパワーフル充電なんだけど」
完全なスイッチオン状態。
というかこの状態で何もするな、なんて拷問はひどい。
「ん、無理だよ、今日はイチャイチャするって言ったの」
角度を変えて何度も何度もそれを繰り返すと、彼女の目もだんだんそれっぽくなってきて、自然と深いものに変わる。
「好きだよ」
「私もっ...拓司くんが好きっ...」
俺のお姫様最高だわ。
ぎゅっと彼女を抱きしめると幸せの渦に飲み込まれた。
それ独特の気持ちのいい疲れを身にまとったまま彼女の隣に横になる。
何度こうしてもまた抱きつきたくなる。
自分がやべえっていうのは分かってるんだけど、やめられそうにない。
「そういえば、拓司くん電話で後でオフィスでね、って言ったよね?」
「まーだその話すんの?そういうお口は俺の口で塞ぐけど?」
「だって!拓司くんに会えるって思って可愛い格好して行ったのに...」
わざと口をアヒルみたいに尖らせて、そのままキスしてやろうと思ったのにまた爆弾投下してる目の前の彼女。
オンモードは1度落ち着いたかと思ったのに、またモヤモヤしてくる。