ep.4 オフとオンとオフと。/ izw
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『ここで頼みがあるのですが麗結さん』
「なんですか」
何となく彼が今から言うことの予想はついてるんだけど。
「わりぃんだけどさぁ...」ってほんとに申し訳なさそうに言う彼が簡単に想像出来てクスッと笑ってしまう。
『なんで笑ってんの』
「ううん、なんでもない!家にあるノートパソコン持って来て欲しいんだよね?」
『...俺まだなんにも言ってないんだけど?!』
「あれ?そうだっけ?そういう事だと思ったけどそうじゃないなら私もう電車乗るね?」
『あー!待って待ってそこのお姫様!』
誰かメンバーさんとかと一緒にいないよね?
今どき彼女のこと「お姫様」とか外で言っちゃう人結構やばいよ。
いや、1人でもやばい人なんだけどさ。
『家にあるノートパソコン持ってきて欲しいんだよね、オフィスに』
「ほーら言ったじゃん!」
『頼むよー!ね、お願い!』
「えー、オフィス微妙に遠いんだもん。誰かほかの人に借りれないの?」
『無理だって!ね?...早く終わったら...』
「早く家帰れて、たっくさんイチャイチャできるよ?」って急に小声。
お姫様は普通の声だったのにそれは小声なのね。
拓司くんに早く会いたいのは確かだけど、今届けに行ったらたくさんイチャイチャしたいからみたいになっちゃったじゃん!
『あー!早く仕事終わらせたい!麗結も協力してくれるでしょ?』
「わかったわかった!ダイニングテーブルの上のやつだよね?」
『ありがとう!さっすが俺の麗結!助かるよー』
なんか今日はご機嫌なのかすっごいテンション高い。
「じゃあ後でオフィスでね、好きだよ」なんて周りの人に聞かれてると思ったら少し恥ずかしい言葉を残して彼は電話を切った。
「なんですか」
何となく彼が今から言うことの予想はついてるんだけど。
「わりぃんだけどさぁ...」ってほんとに申し訳なさそうに言う彼が簡単に想像出来てクスッと笑ってしまう。
『なんで笑ってんの』
「ううん、なんでもない!家にあるノートパソコン持って来て欲しいんだよね?」
『...俺まだなんにも言ってないんだけど?!』
「あれ?そうだっけ?そういう事だと思ったけどそうじゃないなら私もう電車乗るね?」
『あー!待って待ってそこのお姫様!』
誰かメンバーさんとかと一緒にいないよね?
今どき彼女のこと「お姫様」とか外で言っちゃう人結構やばいよ。
いや、1人でもやばい人なんだけどさ。
『家にあるノートパソコン持ってきて欲しいんだよね、オフィスに』
「ほーら言ったじゃん!」
『頼むよー!ね、お願い!』
「えー、オフィス微妙に遠いんだもん。誰かほかの人に借りれないの?」
『無理だって!ね?...早く終わったら...』
「早く家帰れて、たっくさんイチャイチャできるよ?」って急に小声。
お姫様は普通の声だったのにそれは小声なのね。
拓司くんに早く会いたいのは確かだけど、今届けに行ったらたくさんイチャイチャしたいからみたいになっちゃったじゃん!
『あー!早く仕事終わらせたい!麗結も協力してくれるでしょ?』
「わかったわかった!ダイニングテーブルの上のやつだよね?」
『ありがとう!さっすが俺の麗結!助かるよー』
なんか今日はご機嫌なのかすっごいテンション高い。
「じゃあ後でオフィスでね、好きだよ」なんて周りの人に聞かれてると思ったら少し恥ずかしい言葉を残して彼は電話を切った。