act#23
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《分かった。これから体調見るから…そうだな、そっちの明日の朝にはボックスに送っておく》
『ありがとう、助かります。ちなみにガブリアスはまだ戦い足りないみたいなのでシンジあとはよろしく』
《なんでそうなったんだ》
『フライゴンさんにいいとこ持っていかれたうえに仕方なく出たジム戦が本来なら新人トレーナーが一番最初に戦うようなジムだったから?』
《……それは不本意だろうな》
『だからお願いっシンジの手持ちとバトルさしてあげて!』
トワは手を合わせる
《…わかった。その代わりいつでもいいからメガシンカしたルカリオのバトルレコーダー送れ》
『!うん、送ります』
《本格的にフェアリータイプと戦うのは初めてか》
『そうなるかな。実を言うと今まではがねタイプの技って積極的に使ったことないからなんか不安』
《そのタイプの技じゃなければ絶対に勝てない相手と当たったこともなかったからだろう》
『それはあるね。シンジだったらボスゴドラとドラピオン中心に固める?』
《そうだな》
『うーん…できることならどくタイプだけで崩したい』
《クロバットの素早さで先制していくとか。ロズレイドに先にどくびし撒かせるのも手だな》
『どくびし作戦ね…』
そういえばシンジも使っていたな、と思い出しながらトワはノートに記入していく
『うん、明日から作戦練ろう。今日は本当にありがとう』
《…別に》
『ジム戦終わったらまた連絡するね』
《あぁ。いい結果を待ってる》
『うん、お休みなさい』
そう伝えて電源を落とすと、トワはぐっと背を伸ばし立ち上がった
部屋に戻ろうと廊下に出ようとしたときだった
「お、っと…」
『わ、ごめんなさい……あ、アラン』
ぶつかってしまった相手は同じポケモンセンターに宿を取っていたアランだった
『マノンちゃんは?』
「もう部屋で寝ている」
『そうなの』
「お前は?」
『ルカリオのメガシンカの報告と次のジム戦についての相談』
「…誰に?」
『シンオウにいるわたしのポケモンの体調管理してくれているトレーナー』
「シンオウ…」
『シンオウ育ちだからね。今まで一緒に旅してきたポケモンはそっちで見てもらってるんだ』
「そうなのか」
『わたしのポケモン見てくれているトレーナーも腕利きのトレーナーで本当に助かってるんだ』
「腕利きのトレーナー…」
『アランこそどうしたの?』
「俺は代表に報告をしていた」
『代表?』
「俺にキーストーンとリザードンナイトを渡してくれた人で俺はその人の仕事のためにメガシンカのエネルギーを探しているんだ」
『へー、アランの旅にはそんな目的があったのね』
『ありがとう、助かります。ちなみにガブリアスはまだ戦い足りないみたいなのでシンジあとはよろしく』
《なんでそうなったんだ》
『フライゴンさんにいいとこ持っていかれたうえに仕方なく出たジム戦が本来なら新人トレーナーが一番最初に戦うようなジムだったから?』
《……それは不本意だろうな》
『だからお願いっシンジの手持ちとバトルさしてあげて!』
トワは手を合わせる
《…わかった。その代わりいつでもいいからメガシンカしたルカリオのバトルレコーダー送れ》
『!うん、送ります』
《本格的にフェアリータイプと戦うのは初めてか》
『そうなるかな。実を言うと今まではがねタイプの技って積極的に使ったことないからなんか不安』
《そのタイプの技じゃなければ絶対に勝てない相手と当たったこともなかったからだろう》
『それはあるね。シンジだったらボスゴドラとドラピオン中心に固める?』
《そうだな》
『うーん…できることならどくタイプだけで崩したい』
《クロバットの素早さで先制していくとか。ロズレイドに先にどくびし撒かせるのも手だな》
『どくびし作戦ね…』
そういえばシンジも使っていたな、と思い出しながらトワはノートに記入していく
『うん、明日から作戦練ろう。今日は本当にありがとう』
《…別に》
『ジム戦終わったらまた連絡するね』
《あぁ。いい結果を待ってる》
『うん、お休みなさい』
そう伝えて電源を落とすと、トワはぐっと背を伸ばし立ち上がった
部屋に戻ろうと廊下に出ようとしたときだった
「お、っと…」
『わ、ごめんなさい……あ、アラン』
ぶつかってしまった相手は同じポケモンセンターに宿を取っていたアランだった
『マノンちゃんは?』
「もう部屋で寝ている」
『そうなの』
「お前は?」
『ルカリオのメガシンカの報告と次のジム戦についての相談』
「…誰に?」
『シンオウにいるわたしのポケモンの体調管理してくれているトレーナー』
「シンオウ…」
『シンオウ育ちだからね。今まで一緒に旅してきたポケモンはそっちで見てもらってるんだ』
「そうなのか」
『わたしのポケモン見てくれているトレーナーも腕利きのトレーナーで本当に助かってるんだ』
「腕利きのトレーナー…」
『アランこそどうしたの?』
「俺は代表に報告をしていた」
『代表?』
「俺にキーストーンとリザードンナイトを渡してくれた人で俺はその人の仕事のためにメガシンカのエネルギーを探しているんだ」
『へー、アランの旅にはそんな目的があったのね』