act#19
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『今日もいい天気だね』
「おーん」
トワはハクダンシティへ向かうために晴天の下4番道路を進む
相変わらずオンバットはトワの腕の中で気持ちよさそうに笑う
そんな2人の横をルカリオが歩く
【ハクダンジム戦のポケモンは決まったのか】
『ガブリアスさんがご機嫌斜めなのでガブリアスでいく予定』
【ミアレ戦に出してもらえなかったからか】
『そうそう。バトル大好きなのにミアレ戦出してもらえなかったから…後輩のフライゴンの独壇場だったからね』
トワは困った笑みを見せながら言う
『フラストレーション溜まってそうだから一匹でいけるんじゃないかな。調べたらこの地方じゃ新人トレーナーが一番最初に挑むジムらしいし…ガブリアスの実力だったらいけるでしょう』
【相手のジムリーダーになんだか申し訳ないな】
『それは今までもあったから仕方が無いといえば仕方が無いよ』
ルカリオやガブリアスはトワがトレーナーとして初めてシンオウを旅したときに仲間になったポケモンのメンバーのうちの1人だ
手持ちの中でも付き合いは長くジムバトルの経験も多い
『…ねぇルカリオ』
【なんだ】
『貴方は…メガシンカのことどう思っているの?』
【…!】
ルカリオはようやくトワがメガシンカのことを切り出したことに目を丸めた
『あの日…貴方にキーストーンとメガストーンを見せたきりでちゃんと話したことなかったから』
【俺はやっても構わない】
きっぱりとルカリオはそう言った
『そう…なの…』
【お前は優しいからな…俺に負担がかかるんじゃないかとかいらない心配しているんだろう】
『ルカリオ…』
【それでも時間を見つけて色々と調べていることも知っている。フェアリータイプのこともあるのにな……俺はそんなお前の思いに答えたいと思う】
ルカリオはトワの他の手持ちと違ってトワの5歳の誕生に父からのプレゼントでもらったタマゴから産まれ共に成長してきた子だ
どの手持ちよりも長く傍にいたのだ
お互いの気持ちは誰よりも分かっているつもりだ
【メガシンカの力でトワのことを守れるのなら俺はやる】
そう語るルカリオの眼差しは真剣そのもので揺るぎない覚悟を感じた
『ルカリオ……ありがとう。貴方の気持ちが聞けて本当によかった』
【お前のうだうだと悩む癖はいつまで発っても治らないな】
『面目無いです……』
トワは苦笑いを見せるがどこか晴れやかだ
『貴方がわたしの相棒で本当によかった』
~END~
(これからもよろしく)
「おーん」
トワはハクダンシティへ向かうために晴天の下4番道路を進む
相変わらずオンバットはトワの腕の中で気持ちよさそうに笑う
そんな2人の横をルカリオが歩く
【ハクダンジム戦のポケモンは決まったのか】
『ガブリアスさんがご機嫌斜めなのでガブリアスでいく予定』
【ミアレ戦に出してもらえなかったからか】
『そうそう。バトル大好きなのにミアレ戦出してもらえなかったから…後輩のフライゴンの独壇場だったからね』
トワは困った笑みを見せながら言う
『フラストレーション溜まってそうだから一匹でいけるんじゃないかな。調べたらこの地方じゃ新人トレーナーが一番最初に挑むジムらしいし…ガブリアスの実力だったらいけるでしょう』
【相手のジムリーダーになんだか申し訳ないな】
『それは今までもあったから仕方が無いといえば仕方が無いよ』
ルカリオやガブリアスはトワがトレーナーとして初めてシンオウを旅したときに仲間になったポケモンのメンバーのうちの1人だ
手持ちの中でも付き合いは長くジムバトルの経験も多い
『…ねぇルカリオ』
【なんだ】
『貴方は…メガシンカのことどう思っているの?』
【…!】
ルカリオはようやくトワがメガシンカのことを切り出したことに目を丸めた
『あの日…貴方にキーストーンとメガストーンを見せたきりでちゃんと話したことなかったから』
【俺はやっても構わない】
きっぱりとルカリオはそう言った
『そう…なの…』
【お前は優しいからな…俺に負担がかかるんじゃないかとかいらない心配しているんだろう】
『ルカリオ…』
【それでも時間を見つけて色々と調べていることも知っている。フェアリータイプのこともあるのにな……俺はそんなお前の思いに答えたいと思う】
ルカリオはトワの他の手持ちと違ってトワの5歳の誕生に父からのプレゼントでもらったタマゴから産まれ共に成長してきた子だ
どの手持ちよりも長く傍にいたのだ
お互いの気持ちは誰よりも分かっているつもりだ
【メガシンカの力でトワのことを守れるのなら俺はやる】
そう語るルカリオの眼差しは真剣そのもので揺るぎない覚悟を感じた
『ルカリオ……ありがとう。貴方の気持ちが聞けて本当によかった』
【お前のうだうだと悩む癖はいつまで発っても治らないな】
『面目無いです……』
トワは苦笑いを見せるがどこか晴れやかだ
『貴方がわたしの相棒で本当によかった』
~END~
(これからもよろしく)