act#18
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カロスのポケモンを登録してもいい、という条件の下、彼女がミアレのジムに挑戦するまでの期間は研究の手伝いもしてもらった
まじまじと見たことのないポケモンと向き合い、登録する姿は研究員にも優らぬ真剣さで、思わず笑みが溢れた
フェアリータイプのことについては特に真剣な眼差しで、本を読んだり、技の勉強をしていた
ルカリオやニダンギルとはがねタイプの技の特訓をしていたあたりは、さすがトレーナーだな、とも思った
シンオウで有名なポケモンのお菓子であるポフィンを様々な味で用意し、ポケモンに振舞う姿を見て、手放したくなくなった
こんなにもたくさんの種類のポケモンと、仲良く出来る彼女がここにいてくれたら、どれだけ素晴らしいことだろう
ナナカマド博士の研究にも携わっていたから、進化に対する思いや考察もしっかりと自分の意見を持っていたことに関心した
だからつい、ここにいてほしいなんて言ってしまった
もちろん彼女は驚いた顔を見せた
トレーナーとして歩んできた今までの道のりのことを聞いたからかもしれない
そろそろどこかに留まればいいのに、と思っている自分がいた
答えは分かっていた
優しい彼女だから、やんわり断ることも
それでも彼女は新しいことがわかったから随時報告すること、もうすぐミアレに寄ってくれることも約束してくれた
それだけでも十分嬉しかった
「らべらべ~?」
「おや、お迎えかい?フラべべ」
研究所に戻ると、トワに懐いていたフラべべがやって来た
トワが居なくなったことを肌で感じ取り、寂しそうにも見える
「君もトワがいなくて寂しいのかな」
「らべー…」
「はは、大丈夫。彼女もう一度ミアレに寄ってくれるって」
プラターヌは優しくフラべべの頭を撫でる
「そのときにまた、とことん甘えなさい」
「らべらべ!」
フラべべはくるくると回って、嬉しさをアピールする
「…さて、と。ボクも研究に戻りますか」
~END~
(もう一度、会える日まで)
まじまじと見たことのないポケモンと向き合い、登録する姿は研究員にも優らぬ真剣さで、思わず笑みが溢れた
フェアリータイプのことについては特に真剣な眼差しで、本を読んだり、技の勉強をしていた
ルカリオやニダンギルとはがねタイプの技の特訓をしていたあたりは、さすがトレーナーだな、とも思った
シンオウで有名なポケモンのお菓子であるポフィンを様々な味で用意し、ポケモンに振舞う姿を見て、手放したくなくなった
こんなにもたくさんの種類のポケモンと、仲良く出来る彼女がここにいてくれたら、どれだけ素晴らしいことだろう
ナナカマド博士の研究にも携わっていたから、進化に対する思いや考察もしっかりと自分の意見を持っていたことに関心した
だからつい、ここにいてほしいなんて言ってしまった
もちろん彼女は驚いた顔を見せた
トレーナーとして歩んできた今までの道のりのことを聞いたからかもしれない
そろそろどこかに留まればいいのに、と思っている自分がいた
答えは分かっていた
優しい彼女だから、やんわり断ることも
それでも彼女は新しいことがわかったから随時報告すること、もうすぐミアレに寄ってくれることも約束してくれた
それだけでも十分嬉しかった
「らべらべ~?」
「おや、お迎えかい?フラべべ」
研究所に戻ると、トワに懐いていたフラべべがやって来た
トワが居なくなったことを肌で感じ取り、寂しそうにも見える
「君もトワがいなくて寂しいのかな」
「らべー…」
「はは、大丈夫。彼女もう一度ミアレに寄ってくれるって」
プラターヌは優しくフラべべの頭を撫でる
「そのときにまた、とことん甘えなさい」
「らべらべ!」
フラべべはくるくると回って、嬉しさをアピールする
「…さて、と。ボクも研究に戻りますか」
~END~
(もう一度、会える日まで)