act#16
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
すり寄ってきたフライゴンを抱き締めると羽をパタパタとさせて、喜びを伝えてきた
トワはフライゴンをモンスターボールに戻し、撮影していたクルーたちの質問に受け答えをする
適当に受け答えをして大体のクルーが帰ったのを見計らいシトロンからバッジをもらおうとシトロンの方に向かおうとしたときだった
「トワさ、」
「おねーさーん!」
『!』
シトロンを突き飛ばして、1人の少女がやって来た
「とっても強くて素敵なおねーさん!お兄ちゃんをシルブプレ~!」
「ユ、ユリーカ…!」
シトロンに似ている少女はトワに手を伸ばし、シトロンは顔を赤くさせながら、ユリーカを止めた
なんとも微笑ましい絵である
「き、気にしないでください!本当に!あ、こっちは僕の妹のユリーカです」
「ユリーカです!お兄ちゃん、だってこんな強くて素敵なトレーナーさんいないよ」
「わかったから、少し静かにしてて!バッジ渡すから!」
二人のやり取りに思わずトワは笑ってしまう
『ごめんなさい、笑っちゃって……』
「いいえ……えっと、これがボルテージバッジです」
『ありがとうございます』
ようやく4つ目のバッジ
半分を回ったことになる
「ねえねえ!おねーさんどこから来たの?ミアレの人?」
『シンオウっていう地方から来たの』
「シンオウ?」
『カロスから凄く遠くて寒いところ。雪がたくさん降るの』
「雪!?すごーい!もっとお話聞きたい!」
ユリーカは目をキラキラと輝かせながら言った
「駄目だよ!迷惑になるだろ」
「え~、お兄ちゃんだって聞きたいくせに」
「な、」
『あの……わたしこれからポケモンの回復のためにポケモンセンターに向かうんだけど、シトロンくんも行くよね?』
「はい、そうです」
『よかったら一緒にどうかなーって……シンオウのお話するかわりにと言ったらなんだけど、シトロンくんのエレザードをわたしのポケモン図鑑に登録させて欲しいなー……みたいな』
トワは恐る恐る二人をみる
すると二人は目を輝かせて顔を合わせた
「「それならよろこんで!」」
そろった声にトワも笑みがこぼれた
「やったぁ!ユリーカも一緒についていってお話聞くー!」
「本当にそれでいいんですか?」
『大丈夫。わたしもカロスのポケモン登録出来てるので感謝してます』
こうして三人はミアレジム近郊のポケモンセンターまで一緒に行動することになったのだった
~END~
(ミアレの兄妹と)
トワはフライゴンをモンスターボールに戻し、撮影していたクルーたちの質問に受け答えをする
適当に受け答えをして大体のクルーが帰ったのを見計らいシトロンからバッジをもらおうとシトロンの方に向かおうとしたときだった
「トワさ、」
「おねーさーん!」
『!』
シトロンを突き飛ばして、1人の少女がやって来た
「とっても強くて素敵なおねーさん!お兄ちゃんをシルブプレ~!」
「ユ、ユリーカ…!」
シトロンに似ている少女はトワに手を伸ばし、シトロンは顔を赤くさせながら、ユリーカを止めた
なんとも微笑ましい絵である
「き、気にしないでください!本当に!あ、こっちは僕の妹のユリーカです」
「ユリーカです!お兄ちゃん、だってこんな強くて素敵なトレーナーさんいないよ」
「わかったから、少し静かにしてて!バッジ渡すから!」
二人のやり取りに思わずトワは笑ってしまう
『ごめんなさい、笑っちゃって……』
「いいえ……えっと、これがボルテージバッジです」
『ありがとうございます』
ようやく4つ目のバッジ
半分を回ったことになる
「ねえねえ!おねーさんどこから来たの?ミアレの人?」
『シンオウっていう地方から来たの』
「シンオウ?」
『カロスから凄く遠くて寒いところ。雪がたくさん降るの』
「雪!?すごーい!もっとお話聞きたい!」
ユリーカは目をキラキラと輝かせながら言った
「駄目だよ!迷惑になるだろ」
「え~、お兄ちゃんだって聞きたいくせに」
「な、」
『あの……わたしこれからポケモンの回復のためにポケモンセンターに向かうんだけど、シトロンくんも行くよね?』
「はい、そうです」
『よかったら一緒にどうかなーって……シンオウのお話するかわりにと言ったらなんだけど、シトロンくんのエレザードをわたしのポケモン図鑑に登録させて欲しいなー……みたいな』
トワは恐る恐る二人をみる
すると二人は目を輝かせて顔を合わせた
「「それならよろこんで!」」
そろった声にトワも笑みがこぼれた
「やったぁ!ユリーカも一緒についていってお話聞くー!」
「本当にそれでいいんですか?」
『大丈夫。わたしもカロスのポケモン登録出来てるので感謝してます』
こうして三人はミアレジム近郊のポケモンセンターまで一緒に行動することになったのだった
~END~
(ミアレの兄妹と)