act#13
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「トワ」
『あ、フラダリさん』
ローズ広場に着き、カフェを探しているとフラダリが自ら迎えにきてくれた
「ミアレは広いから迷子になってないかと思ってね」
『正直言うと、迎えにきてくださってほっとしてます』
「貴女は正直者だ」
トワはフラダリに連れられ、カフェに案内された
そこは、フラダリがオーナーをつとめているらしく、内装も赤と黒を基調としたカフェだった
「コーヒーはブラックでいいか?」
『はい』
トワは緊張した面持ちで、奥のVIPルームのようなところに案内された
「カロスの美味しい豆のコーヒーだ、どうぞ」
『ありがとうございます』
トワはえんじ色の柔らかいソファーに腰掛け、オンバットも隣りに座らせた
『すみません、オンバットにまでおやついただいて……』
「かまわない。お口に合ってよかった 」
『もう、そんなにがっつくんじゃありません』
むしゃむしゃとポフレを食べるオンバットを宥めるが、本人は素知らぬ顔だ
「ミアレに着くのは時間がかかったようだな」
『色々とあって……』
本当に色々あったな、と思う
うつしみの洞窟での迷子に始まり、バッジはさらに3つに増えた
そしてこの間の発電所での出来事
「……色々?」
『あ、いえ……旅によくあるトラブルです。旅は道連れっていうじゃないですか』
わざわざ話すことでもないとトワは思った
ましては彼はフラダリラボの代表だ
そんな人を怪しいそうな人たちの企みなんかに巻き込む必要はない
「なるほど。バッジ集めの方は?」
『おかげさまで、なんとか3つです』
「図鑑のことも大丈夫そうだな」
『プラターヌ博士にバージョンアップをしていただいて、今は研究所にいるポケモンを登録させてもらってます』
「カロスにしかいないポケモンもあそこにはたくさんいる」
『フェアリータイプのことを詳しく知れたことが一番の収穫です』
トワはコーヒーを飲みながら答える
「新しく発見されたものだからな…対策は出来たのか?」
『対策ってほどでもないですけど…技の使い方は考え直すことにしました。技マシンも整理しないと…』
「…………やはり貴女を選んでよかった」
『え…』
フラダリはそう言い、テーブルの上にアダッシュケースを置いた
「開けてみてくれ」
『はい……』
ぱちん、と金具を外し蓋を開けるとそこには、不思議な輝きを見せる石が2つ
『これって…』
「キーストーンとメガストーンだ」
『あ、フラダリさん』
ローズ広場に着き、カフェを探しているとフラダリが自ら迎えにきてくれた
「ミアレは広いから迷子になってないかと思ってね」
『正直言うと、迎えにきてくださってほっとしてます』
「貴女は正直者だ」
トワはフラダリに連れられ、カフェに案内された
そこは、フラダリがオーナーをつとめているらしく、内装も赤と黒を基調としたカフェだった
「コーヒーはブラックでいいか?」
『はい』
トワは緊張した面持ちで、奥のVIPルームのようなところに案内された
「カロスの美味しい豆のコーヒーだ、どうぞ」
『ありがとうございます』
トワはえんじ色の柔らかいソファーに腰掛け、オンバットも隣りに座らせた
『すみません、オンバットにまでおやついただいて……』
「かまわない。お口に合ってよかった 」
『もう、そんなにがっつくんじゃありません』
むしゃむしゃとポフレを食べるオンバットを宥めるが、本人は素知らぬ顔だ
「ミアレに着くのは時間がかかったようだな」
『色々とあって……』
本当に色々あったな、と思う
うつしみの洞窟での迷子に始まり、バッジはさらに3つに増えた
そしてこの間の発電所での出来事
「……色々?」
『あ、いえ……旅によくあるトラブルです。旅は道連れっていうじゃないですか』
わざわざ話すことでもないとトワは思った
ましては彼はフラダリラボの代表だ
そんな人を怪しいそうな人たちの企みなんかに巻き込む必要はない
「なるほど。バッジ集めの方は?」
『おかげさまで、なんとか3つです』
「図鑑のことも大丈夫そうだな」
『プラターヌ博士にバージョンアップをしていただいて、今は研究所にいるポケモンを登録させてもらってます』
「カロスにしかいないポケモンもあそこにはたくさんいる」
『フェアリータイプのことを詳しく知れたことが一番の収穫です』
トワはコーヒーを飲みながら答える
「新しく発見されたものだからな…対策は出来たのか?」
『対策ってほどでもないですけど…技の使い方は考え直すことにしました。技マシンも整理しないと…』
「…………やはり貴女を選んでよかった」
『え…』
フラダリはそう言い、テーブルの上にアダッシュケースを置いた
「開けてみてくれ」
『はい……』
ぱちん、と金具を外し蓋を開けるとそこには、不思議な輝きを見せる石が2つ
『これって…』
「キーストーンとメガストーンだ」